三池ろむこのレビュー一覧

  • 宇宙に海

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    著者いわく『青い』ストーリー。大好物なので堪能しました。
    攻めのことが大好きなのになかなかくっつかない(というか気がつかない)受けのもどかしさが読んでてキュンキュンです。

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    2013年09月04日
  • ハートの問題

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    ここにきていきなり『こなれた』感じを受けたのはなぜだろう。。。かなりライトテイストだけど軽くはない。

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    2013年09月03日
  • 言ノ葉ノ花

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    設定がすこしファンタジーだけど、普通の人と普通の人の話。
    余村の狡さが恥ずかしげもなく露呈しているシーンは痛々しく感じるが、心の声を扱った作品だからしょうがない。

    みんな、目に見えないものを見ようとして頑張るし、失敗するし、いつだって無い物ねだりになりがち。
    長谷部がいいやつでよかったなあ、と思う。私がもし心の声読める人好きになったら、怖いというか恥ずかしくて近寄れないよ。よかったね余村

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    2013年07月19日
  • カクゴはいいか

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    ドS若頭・木賀幹靖(33歳)×ドS極真会会長の妾腹の息子 秋谷真(大学2年)
    どちらもお互いが好きなのに、意地を張りあって決して「好き」とか言わない。頭もいいし、ケンカも強い男らしい真が大好きなお目付け役の木賀に「好き」と言わせる為にとった行動が、可愛らしいと言えばそうなんだが、ちょっと理解できなかった。でも、基本、コメディタッチな話だったので、「カクゴをきめて」のタカシくんが恋愛相談に巻き込まれてしまうところなんかは面白く読めました。

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    2013年06月16日
  • 三百年の恋の果て

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    ネタバレ

    疲れてるときにオススメです。
    何も深いこと考えずに、ゆる~くファンタジーを楽しみたい時に!
    妖しと人間の恋なのですが、白狐の妖しである受が異常に
    可愛いです……。一途で一生懸命、気がつけば攻も陥落してる
    というまさに魔性の受。

    可愛いだけではなくて、盛り上がりやどんでん返しもきちんと
    あり、せつなかったりきゅんきゅんしたりと、軽いタッチながら
    流れを裁つことなく最後まで楽しめました。
    もう一組、妖しと人間のCPも入ってて、こっちはしっとり大人な
    雰囲気で、1冊で2度楽しめます。
    あたりでした。

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    2013年05月01日
  • てのひらにひとつ

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    ネタバレ

    社会人・日下部拓道×経済学部生・宮下和音
    塾講師のバイト先に入塾してきた社会人日下部は医学部受験を目標としている。
    進路も恋も諦めてきた和音の秘密を受け止めてくれる大人な日下部に惹かれていくが・・・。

    丁寧に書かれている印象だし、和音の心情がむりなく伝わってきて切ない。
    後半の書き下ろしは、日下部視点。こちらも、大人な彼の恋する姿が微笑ましく、なんか照れくさい。
    真摯に二人の関係を続けて行こうとする姿に好感がもてる。

    ブログが開設され、SSが公開されているが、こちらも一読の価値有。ちょっと泣けるかも。

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    2013年04月26日
  • 言ノ葉ノ花

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    人の心が読める設定よりもそうでなくなってからの疑心暗鬼がすごく理解できました。でもやっぱりこんな能力は願い下げですね

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    2013年03月06日
  • カクゴはいいか

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    渡海さんが原作を書く、三池ろむこさんのコミックス「カクゴをきめて」の原作者によるスピンオフ。

    個人的にはコミックスより、こちらの組み合わせの方が好み!
    ヤクザもので、ドSのお目付役×Sで破天荒な組長の息子。
    盛大な意地の張り合いが可愛い!
    巻き込まれてとばっちりを受けた周囲がかわいそうでした(笑)

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    2012年12月03日
  • てのひらにひとつ

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    ★4・5
    すっごい良かったー!素敵なお話できゅんきゅん!和音の健気さいじらしがもう・・・ったまらなかったです。日下部さんに恋して、想いが通じ合ってほんと良かったねぇ!今は遠距離でもどかしいこともあるかもだけど、きっとこの二人なら乗り越えていつまでもずっと一緒にいるんだろうな~という感じがしました。10年後の彼らの姿も読んでみたい。

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    2012年11月17日
  • 追いし、恋し

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    ネタバレ

    評価高くないようだから、どきどきしながら読んだら
    思っていたよりも好きなお話だった。
    若干「それ、刷り込みだから。別の、女性好きになったのがいいよ」と
    受に忠告したくなったけどw

    受のことが好き好きすぎる攻が変態ぎみ……

    一応読者への配慮なのか、攻の子どもじゃない可能性が高い、てのを
    匂わせてはいるものの、子どもの存在は衝撃。
    受が好き好き大好きな変態のクセに4年も音沙汰なしだった理由なのかな。
    好きな子に似た女性に手を出すというところで、
    かわい有美子さんの『いとし、いとしという心』をなんとなく連想。

    今時の高校生らしからぬすれてなくて古風な受が可愛かった!
    「兄上」と呼ぶところに

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    2012年11月08日
  • 言ノ葉ノ世界

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    前作言ノ葉ノ花のスピンオフ
    前回とは違い、今度は生まれつき心の声が聞こえる仮原
    仮原の駄目っぷりにイライラする所もあるのですが、どこか憎めない(笑)
    そして、どこまでもお人よしな藤野
    どうしてここまでいい人なのか!と突っ込みたくなるくらいお人好し
    でもそんか藤野だから仮原も惹かれたのかな、と
    少しづつ変化していく仮原の心情がとても丁寧に描かれていると思います
    所々に出てくる占い師も重要なポイントです
    前作の方が好きな私はラストで号泣してしまいました

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    2012年08月04日
  • 言ノ葉ノ世界

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    個人的には花よりこちらのほうが好きです。

    今度のお話は攻めのほうが他人の心が読めるお話です。

    攻めがどうしようもなくダメな奴なんですがどこか憎めない。
    なんだかんだで受けが攻めを受け入れて愛してしまうのもわかるような。

    攻めが遊びのつもりだったのにどんどん受けに惹かれていき、
    空回りしてもがく様が素敵でした。

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    2012年06月16日
  • 魔法使いの恋

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    三池ろむこさん読むの3冊目だけど、一番良かった。
    表題作は受けが猫っぽくて可愛いなぁ♪
    誕生日プレゼントが「次の約束」なんていじらしい!
    そりゃ、頑張ってもっと喜ばせたくなっちゃうでしょ( ̄∀ ̄)

    収録作の中では、中学生×高校生の話が萌えた(*´Д`)
    ホントはみんな、誰かと一緒に居るにはお互いの努力が必要なんだよね…
    初々しくてキュンとした!

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    2012年05月12日
  • ふつりあいなチョコレート

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    ツンデレー!!!ツンデレ!!いい!!!かわいい!!!
    表題作は悶えながら読みました…はずかしがりでつんでれな深川さん可愛い…可愛い…。深川さんと小さなお菓子って似合う…。
    けもみみ可愛い~天然っぽいあほっこリキ…おっさん×若者イイネ!!でした…

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    2012年04月29日
  • 夢で逢えたら

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    下り坂のお笑いコンビの片割れと、ラーメン屋開業を目指しふとしたきっかけで転がり込んできたフリーター。
    恋愛だけでなく、漫才が話の重要なポイントになっています。
    お笑いなのに生真面目な受けが良かった。

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    2012年04月29日
  • 背中合わせでキスを

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    ネタバレ

     幼い頃から何かにつけて張り合いながら大きくなった二人を周りは「いいコンビ」というが、本人達は「とんでもない!」と思っていた。
     ライバル意識を持つあまり素直になれない二人。
     中学三年の夏、郁弥は皓の様子に微妙な変化を感じていた。
     それは今まで同等だと思っていた二人の間に距離を置かれたようなそんな違和感だった。
     ある日、体育の授業でサッカーをやった時に、二人の競り合いになり、突然、皓が手を抜いたように郁弥は感じた。
     それが原因で、いつもどおりのはずのケンカをしたが、数日後、皓はそのまま突然、転校してしまう。

     そのまま十数年の歳月が流れ、大人になった郁弥は皓が引っ越してい

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    2012年04月12日
  • ふつりあいなチョコレート

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    雑誌で読んだ時から大好きで、コミックスになるのをずーっと待ってた【俺と虎の3日間】が収録されててすっごい嬉しいvやっぱりリキ可愛すぎる〜〜(萌)本宮のことが大好きで仕方ないっていうのを全身で表現してる彼がたまらなく可愛いっ^///^このコミックスは全部がツボるお話だったので読んでてとっても楽しかったです♪描き下ろしでは全キャラが登場してにやにやwwこういうの大好き!

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    2012年04月06日
  • ふつりあいなチョコレート

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    ⇒ふつりあいなチョコレート⇒
    司書さんがかわいい>//<
    ⇒仲良し⇒
    リーマンもの。よかったです^^
    ⇒山のむこう空のむこう⇒
    切なかった( ;∀;)
    ⇒俺と虎の3日間⇒
    一番好き!!
    とってもツボでした\(^o^)/

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    2012年04月01日
  • 言ノ葉ノ世界

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    ネタバレ

    前作のスピンオフ。前回の余村と違い、生まれつき心の声が聞こえる
    仮原のお話で、攻視点。お人好しで、口に出す声と、心の声が同じ藤野に惹かれていきます。。

    個人的には前作のが好きだったかな、と。
    攻の仮原がね、すっごい性格が悪いんですわ。ヒトは騙すわ嘘つくわ。
    『声』を利用して、そういう狡い行いをするっていうのが、ちょっと受け付けなかった。
    とはいえ、受の藤野に萌えポイントをいくつも見いだしたので、それなりに
    楽しめました。
    物語中盤あたりに、前作を読んでるとそうとうショッキングな出来事が起こるんですが、そこは流石砂原さん。なるほど、と安心しました。
    長谷部も余村も、幸せと知って、ほっとする。

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    2012年05月01日
  • 魔法使いの恋

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    表題作のシリーズがとてもすき。
    やっぱりわんこ×にゃんこの組み合わせは、とてもよいです。
    18きっぷでどっか行きたい。

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    2012年03月10日