三池ろむこのレビュー一覧

  • いじわる社長と料理人

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    面白かったわ!この二人の会話がとっても楽しかった♪ ただ!な~んとなくこの二人のH突入のところが萌えじゃなかったんですよねぇ。 その他は気に入ったんですけどね!せっかつ作った料理は?とか、酔っ払っての最初のHもねぇ。 ただ最初のHの後のあの台詞にあの応酬には笑ってしまいましたね! 久々のコメディって感じだったんだけれど、受けの生い立ちってのは重いんだよねぇ。 でも最後の攻めの父親の写真を見ているところのあの一輪挿しで出てきた朝顔がとっても泣けちゃいました。

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    2014年04月13日
  • 言ノ葉ノ花

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    ネタバレ

    人の心の声が聞こえる余村さんとその余村さんを好きになった長谷部君。
    ファンタジー設定なのにとてもリアルな情感でした。

    2部構成で1話で終わらずその後の揺れ動きや葛藤を含んだ2話があるからこそ際立つ二人の思い。

    レビューが多いのも納得。
    そしてドラマCDが小野D×ヒロCと豪華なCPとしって聴きたい熱が加速中。

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    2014年03月14日
  • キラキラ

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    ネタバレ

    カメラマンの卵・加持が住んでいる共同住宅を舞台にした、
    カプたちのシリーズと、他2編が収録されています。
    タイトルのシリーズのカプたちのキャラ結構好きです(^^)

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    2014年03月09日
  • 背中合わせでキスを

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    亀だ。亀なのよね。wwなかなか胸キュンで萌えました。2度読みました。いいですねー。前半の彼の抱える懊悩がチラチラ見えて、でも、主人公と一緒に「なんでだよー」と怒ってみたり。感情移入バンバンできます。好きです。

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    2014年02月25日
  • 言ノ葉ノ世界

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    読みやすく、でも軽い感じがしなくて楽しめました。仮原くんが酷いやつで『うわぁ…』と引いた場面もあったけど、うまーくフォローされてて読後感は良かったです。切なくなったり泣けたりほんわかできたりで満足!砂原さんの小説は初めて読んだけど結構好きかも( ´ ▽ ` )ノ

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    2013年12月23日
  • てのひらにひとつ

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    いいお話でした。
    一生懸命に恋をする二人のお話。
    ひきたつキャラではないけれど、そんな普通さが良かったです。

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    2013年12月15日
  • 虹の球根

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    「トイチの男」スピンオフ。醒花堂の硅太郎と銀示cpの過去編です。
    銀示のイメージがかなり違っていて、ちょっとびっくりしました。それでも、この10年前の美大生だった銀示は、浮世離れしていて危なっかしくて、ほっとけないかんじでとてもかわいいです。硅太郎の気持ちがものすごくよくわかります!感性もすばらしいです。まさしくアーティスト。

    硅太郎は日本画を専攻する美大生で、実家の会社を継がずに絵で身を立てようとがんばっているのですが、自分には天性がないと苦しんでいます。自分が凡庸であることを思い知らされたのは、銀示の描く作品に出会ったから。
    見知らぬ銀示に嫉妬と羨望を抱いてしまう硅太郎。
    でも、実際に硅

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    2013年12月11日
  • 狂犬は一途に恋をする

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    ネタバレ

    一風変わった人材派遣会社で働く攻と、そこに依頼人として
    現れた受のお話。

    野原さんの作品は3冊目ですが、これってもうこの方の
    スタイルなんだね、っていうくらいのテンポの良さが特徴。
    ぽんぽんと進む台詞回しに、絶妙に混ぜてくるコント風の
    やりとり。
    時折、ぷっと吹き出してしまうようなシーンも多く、最後
    まで飽きずに一気読みできちゃいます。

    攻が人情に厚く涙もろいという性格に反し、受けは現実に
    いたらしばき倒したくなるくらいのネガティブ思考です。
    ネガティブ一周旅行に出かけたらなかなか帰ってこない
    というように、本当に鬱陶しいくらいネガです。
    人の言葉尻をひっつかまえて皮肉り当てこすり……。

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    2013年11月16日
  • 魔法使いの恋

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    いつか別れがきて哀しい想いをするのが嫌だから、と臆病になって、人と距離を置いてしまう過剰な防衛本能。自分が誰かにとって「一番」ではなくなるのが怖いと言うのは、身につまされるくらいによく分かる。私自身、「一番仲がいい」とか「誰よりも優先される」と言う付き合い方でないならば、別に親しくする必要はない、と考えてしまいがちだからだ。人付き合いが上手く
    大抵のものは手に入ってきた外交的な西崎が一目惚れした
    荒谷くんの、「今の状態に慣れ過ぎてはいけない」「いつか別れがきてしまって、哀しいのは自分」と言う臆病さは、身につまされるほどよく分かる。

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    2013年10月07日
  • 狂犬は一途に恋をする

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    テンポがすごく良くって面白かったです! 超ネガティブ設定だからちょっと嫌だな~とか思っていたんだけれど、二人の掛け合いがとっても面白い! そして攻の浅海の心の声がめっちゃ楽しかったです。 ネガティブで見た目もイケてない浩がドンドン変身して洗礼された男になっていくのがいいですね。 恋愛面ではなかなかCpにはならないですけれど、ちょっとしたすれ違いなんかもあって、攻め視点とあまり相性が良くない私ですけれど、これは好き♪

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    2013年09月20日
  • トイチの男

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    攻めも受けもお互い何かを抱えてて『一体なに?』ってモヤっとしてたんだけれど、そういうこっとね。
    割と好きよ、そうとは気付かず相手の足りないピースを持っていて出会う関係って←若干乙女思考だけどw。 
    ラストに明かされた猫のトイチの秘密もニヤリ。

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    2013年09月15日
  • 宇宙に海

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    著者いわく『青い』ストーリー。大好物なので堪能しました。
    攻めのことが大好きなのになかなかくっつかない(というか気がつかない)受けのもどかしさが読んでてキュンキュンです。

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    2013年09月04日
  • ハートの問題

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    ここにきていきなり『こなれた』感じを受けたのはなぜだろう。。。かなりライトテイストだけど軽くはない。

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    2013年09月03日
  • 言ノ葉ノ花

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    設定がすこしファンタジーだけど、普通の人と普通の人の話。
    余村の狡さが恥ずかしげもなく露呈しているシーンは痛々しく感じるが、心の声を扱った作品だからしょうがない。

    みんな、目に見えないものを見ようとして頑張るし、失敗するし、いつだって無い物ねだりになりがち。
    長谷部がいいやつでよかったなあ、と思う。私がもし心の声読める人好きになったら、怖いというか恥ずかしくて近寄れないよ。よかったね余村

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    2013年07月19日
  • カクゴはいいか

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    ドS若頭・木賀幹靖(33歳)×ドS極真会会長の妾腹の息子 秋谷真(大学2年)
    どちらもお互いが好きなのに、意地を張りあって決して「好き」とか言わない。頭もいいし、ケンカも強い男らしい真が大好きなお目付け役の木賀に「好き」と言わせる為にとった行動が、可愛らしいと言えばそうなんだが、ちょっと理解できなかった。でも、基本、コメディタッチな話だったので、「カクゴをきめて」のタカシくんが恋愛相談に巻き込まれてしまうところなんかは面白く読めました。

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    2013年06月16日
  • 三百年の恋の果て

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    ネタバレ

    疲れてるときにオススメです。
    何も深いこと考えずに、ゆる~くファンタジーを楽しみたい時に!
    妖しと人間の恋なのですが、白狐の妖しである受が異常に
    可愛いです……。一途で一生懸命、気がつけば攻も陥落してる
    というまさに魔性の受。

    可愛いだけではなくて、盛り上がりやどんでん返しもきちんと
    あり、せつなかったりきゅんきゅんしたりと、軽いタッチながら
    流れを裁つことなく最後まで楽しめました。
    もう一組、妖しと人間のCPも入ってて、こっちはしっとり大人な
    雰囲気で、1冊で2度楽しめます。
    あたりでした。

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    2013年05月01日
  • てのひらにひとつ

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    ネタバレ

    社会人・日下部拓道×経済学部生・宮下和音
    塾講師のバイト先に入塾してきた社会人日下部は医学部受験を目標としている。
    進路も恋も諦めてきた和音の秘密を受け止めてくれる大人な日下部に惹かれていくが・・・。

    丁寧に書かれている印象だし、和音の心情がむりなく伝わってきて切ない。
    後半の書き下ろしは、日下部視点。こちらも、大人な彼の恋する姿が微笑ましく、なんか照れくさい。
    真摯に二人の関係を続けて行こうとする姿に好感がもてる。

    ブログが開設され、SSが公開されているが、こちらも一読の価値有。ちょっと泣けるかも。

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    2013年04月26日
  • 言ノ葉ノ花

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    人の心が読める設定よりもそうでなくなってからの疑心暗鬼がすごく理解できました。でもやっぱりこんな能力は願い下げですね

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    2013年03月06日
  • カクゴはいいか

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    渡海さんが原作を書く、三池ろむこさんのコミックス「カクゴをきめて」の原作者によるスピンオフ。

    個人的にはコミックスより、こちらの組み合わせの方が好み!
    ヤクザもので、ドSのお目付役×Sで破天荒な組長の息子。
    盛大な意地の張り合いが可愛い!
    巻き込まれてとばっちりを受けた周囲がかわいそうでした(笑)

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    2012年12月03日
  • てのひらにひとつ

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    ★4・5
    すっごい良かったー!素敵なお話できゅんきゅん!和音の健気さいじらしがもう・・・ったまらなかったです。日下部さんに恋して、想いが通じ合ってほんと良かったねぇ!今は遠距離でもどかしいこともあるかもだけど、きっとこの二人なら乗り越えていつまでもずっと一緒にいるんだろうな~という感じがしました。10年後の彼らの姿も読んでみたい。

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    2012年11月17日