三池ろむこのレビュー一覧

  • 追いし、恋し

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    ネタバレ

    評価高くないようだから、どきどきしながら読んだら
    思っていたよりも好きなお話だった。
    若干「それ、刷り込みだから。別の、女性好きになったのがいいよ」と
    受に忠告したくなったけどw

    受のことが好き好きすぎる攻が変態ぎみ……

    一応読者への配慮なのか、攻の子どもじゃない可能性が高い、てのを
    匂わせてはいるものの、子どもの存在は衝撃。
    受が好き好き大好きな変態のクセに4年も音沙汰なしだった理由なのかな。
    好きな子に似た女性に手を出すというところで、
    かわい有美子さんの『いとし、いとしという心』をなんとなく連想。

    今時の高校生らしからぬすれてなくて古風な受が可愛かった!
    「兄上」と呼ぶところに

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    2012年11月08日
  • 言ノ葉ノ世界

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    前作言ノ葉ノ花のスピンオフ
    前回とは違い、今度は生まれつき心の声が聞こえる仮原
    仮原の駄目っぷりにイライラする所もあるのですが、どこか憎めない(笑)
    そして、どこまでもお人よしな藤野
    どうしてここまでいい人なのか!と突っ込みたくなるくらいお人好し
    でもそんか藤野だから仮原も惹かれたのかな、と
    少しづつ変化していく仮原の心情がとても丁寧に描かれていると思います
    所々に出てくる占い師も重要なポイントです
    前作の方が好きな私はラストで号泣してしまいました

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    2012年08月04日
  • 言ノ葉ノ世界

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    個人的には花よりこちらのほうが好きです。

    今度のお話は攻めのほうが他人の心が読めるお話です。

    攻めがどうしようもなくダメな奴なんですがどこか憎めない。
    なんだかんだで受けが攻めを受け入れて愛してしまうのもわかるような。

    攻めが遊びのつもりだったのにどんどん受けに惹かれていき、
    空回りしてもがく様が素敵でした。

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    2012年06月16日
  • 魔法使いの恋

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    三池ろむこさん読むの3冊目だけど、一番良かった。
    表題作は受けが猫っぽくて可愛いなぁ♪
    誕生日プレゼントが「次の約束」なんていじらしい!
    そりゃ、頑張ってもっと喜ばせたくなっちゃうでしょ( ̄∀ ̄)

    収録作の中では、中学生×高校生の話が萌えた(*´Д`)
    ホントはみんな、誰かと一緒に居るにはお互いの努力が必要なんだよね…
    初々しくてキュンとした!

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    2012年05月12日
  • ふつりあいなチョコレート

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    ツンデレー!!!ツンデレ!!いい!!!かわいい!!!
    表題作は悶えながら読みました…はずかしがりでつんでれな深川さん可愛い…可愛い…。深川さんと小さなお菓子って似合う…。
    けもみみ可愛い~天然っぽいあほっこリキ…おっさん×若者イイネ!!でした…

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    2012年04月29日
  • 夢で逢えたら

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    下り坂のお笑いコンビの片割れと、ラーメン屋開業を目指しふとしたきっかけで転がり込んできたフリーター。
    恋愛だけでなく、漫才が話の重要なポイントになっています。
    お笑いなのに生真面目な受けが良かった。

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    2012年04月29日
  • 背中合わせでキスを

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    ネタバレ

     幼い頃から何かにつけて張り合いながら大きくなった二人を周りは「いいコンビ」というが、本人達は「とんでもない!」と思っていた。
     ライバル意識を持つあまり素直になれない二人。
     中学三年の夏、郁弥は皓の様子に微妙な変化を感じていた。
     それは今まで同等だと思っていた二人の間に距離を置かれたようなそんな違和感だった。
     ある日、体育の授業でサッカーをやった時に、二人の競り合いになり、突然、皓が手を抜いたように郁弥は感じた。
     それが原因で、いつもどおりのはずのケンカをしたが、数日後、皓はそのまま突然、転校してしまう。

     そのまま十数年の歳月が流れ、大人になった郁弥は皓が引っ越してい

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    2012年04月12日
  • ふつりあいなチョコレート

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    雑誌で読んだ時から大好きで、コミックスになるのをずーっと待ってた【俺と虎の3日間】が収録されててすっごい嬉しいvやっぱりリキ可愛すぎる〜〜(萌)本宮のことが大好きで仕方ないっていうのを全身で表現してる彼がたまらなく可愛いっ^///^このコミックスは全部がツボるお話だったので読んでてとっても楽しかったです♪描き下ろしでは全キャラが登場してにやにやwwこういうの大好き!

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    2012年04月06日
  • ふつりあいなチョコレート

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    ⇒ふつりあいなチョコレート⇒
    司書さんがかわいい>//<
    ⇒仲良し⇒
    リーマンもの。よかったです^^
    ⇒山のむこう空のむこう⇒
    切なかった( ;∀;)
    ⇒俺と虎の3日間⇒
    一番好き!!
    とってもツボでした\(^o^)/

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    2012年04月01日
  • 言ノ葉ノ世界

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    ネタバレ

    前作のスピンオフ。前回の余村と違い、生まれつき心の声が聞こえる
    仮原のお話で、攻視点。お人好しで、口に出す声と、心の声が同じ藤野に惹かれていきます。。

    個人的には前作のが好きだったかな、と。
    攻の仮原がね、すっごい性格が悪いんですわ。ヒトは騙すわ嘘つくわ。
    『声』を利用して、そういう狡い行いをするっていうのが、ちょっと受け付けなかった。
    とはいえ、受の藤野に萌えポイントをいくつも見いだしたので、それなりに
    楽しめました。
    物語中盤あたりに、前作を読んでるとそうとうショッキングな出来事が起こるんですが、そこは流石砂原さん。なるほど、と安心しました。
    長谷部も余村も、幸せと知って、ほっとする。

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    2012年05月01日
  • ゆうぐれのまち

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    借金取り×元ゲイ向け風俗勤務・現ニート。
    アタマもおまたもゆるい受がかわいい。
    「ほっこり」という言葉が似合いの一冊。

    0
    2012年03月10日
  • 魔法使いの恋

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    表題作のシリーズがとてもすき。
    やっぱりわんこ×にゃんこの組み合わせは、とてもよいです。
    18きっぷでどっか行きたい。

    0
    2012年03月10日
  • 誘惑プラシーボ

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    ネタバレ

    ご近所でも有名なパーフェクト男の攻めと
    未だ生えない下の毛に悩む大学生のラブコメ。
    幼なじみの年の差カプでもあります。

    帯、設定、あらすじから、これはぱい●んプレイ?!と
    エロ期待が大きくするのは危険です。
    攻めが予想以上にヘタレで子供っぽいためか
    かなり可愛いお話に仕上がってます。
    おい、もっとガンガン行けよ!と(笑。

    お話はよくまとまっていて、エロさはちょっと薄いけど
    くすっと笑ってサクっと読める、真崎さんらしい1冊。

    受けが反撃を企ててラストーなんですが
    いや、それ読みたいですよ!ぜひメインで(笑)!
    攻め目線も欲しいかなー。

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    2012年02月27日
  • 言ノ葉ノ花

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    ネタバレ

    ドラマCDがよかったので購入してみました。

    うまく表現できないのですが落ち着いた雰囲気のすてきな作品ですね。心情が丁寧に描かれていてキャラの想いが胸に迫ります。

    人の心の声が聞こえてしまう主人公ということで、1回目の例のシーンではまさに言葉攻め状態で大変えr

    読んでみて改めてドラマCDのデキのよさにも気づかされました。

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    2012年02月11日
  • 背中合わせでキスを

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    負けん気が強くて、意地っ張り同士の10年越しの恋の話。なかなか素直になれなくて、すれ違いになってしまうところが切なくて良い。
    結果オーライなんだけど、二人ともゲイだったというのはなんとも・・・。

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    2012年02月05日
  • 三百年の恋の果て

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    和ファンタジー
    メインは狐受け
    書き下ろしで、脇CPの鷹受け

    悪くないけど、メインCPはあんまり萌えなかった
    ☆3弱かなぁ…
    設定は好きだったけど、可愛さも切なさもちょっと中途半端な気がする
    ただ、脇CPがすごく良かったので☆4で!
    脇CPは、能力持ちの神主が攻め
    受けは攻めが作り出した人化できる鷹の式神
    想いあってるのにすれ違っちゃう2人が萌えるし、受けが思いつめる性格なのも良かった

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    2012年01月04日
  • 言ノ葉ノ花

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    ※ドラマCD有 こちらは間違いなく☆五つの秀作

    ドラマCDの繊細な表現には欠けるものの、余村の
    恋に落ちる経過が綺麗に描かれていて関心しました。
    BL、というより秀逸な恋愛小説かと。
    続編も一緒に読むと評価が上がりました。

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    2011年09月28日
  • 言ノ葉ノ花

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    ネタバレ

    おもしろかったです。設定自体は、どっかでみたよ&めんどくさそう……と思ったけれど、読みはじめたらとても良かった。

    望んでいないのに、人の心が読めてしまう余村。真剣に悩む彼の描写を読みながら「探偵か占い師にでもなればいいのにね~。教祖にもなれそう」と思った私は能天気なのかポジティブなのか。

    まあ、実際にそういう状態になったことのない(当たり前だ)私は、その大変さがわからないけれど、人間関係と言うのはただでさえ悩み相談の上位にくるトピックです。わからないなりに、非常に共感するところも多くありました。

    自分に向けられる悪意の声が聞こえるっていうのは、かなりへこみますね……。

    しかし、余村に心

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    2011年09月18日
  • 三百年の恋の果て

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    ネタバレ

    なかなか好きだなあ…と感じた作品。ファンタジーではあるが、そこまでファンタジー色を全面に押し出したわけではなく、ちょっとした非日常が織り交ぜてある程度だったのが読みやすさの理由か。コンはもうありえないくらい可愛いし受け攻めのバランスもいい。すき。ろむこせんせの挿絵がありえないくらい可愛い。すき。

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    2011年08月31日
  • カクゴをきめて

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    ネタバレ

    原作読んだことなかったのと、三池ろむこの漫画にあまり良い思い出がなかったのとでちょっとどうかなーとも思ったのですが、原著が渡海奈穂ということでまあ大丈夫だろうとふんで購入。あたりのあたり。とても面白かった。ろむこ先生、絵とコマの感じとかはすごくすきだったのであとは話がどうにか面白い感じだったらなあ…と思っていたので丁度いいバランスの本に仕上がっていて嬉しい。

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    2011年08月31日