夢乃咲実のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
んー
前半というか、本編の4分の3あたりまでルイスの『マイナス思考ループ』に嫌気がしちゃって…
ハピエンで、良い内容だと思うからこそ、少し残念な感じです。 -
購入済み
可愛い。
元家庭教師と教え子のカップル。
久しぶりにこの設定の作品を読みました。
誘拐されたり、そのままお泊りしたりと展開が後半から結構スピードアップしてます。 -
購入済み
軽く読める。
さらっと読めるストーリーでした。
自分の葬式を出すってところから、始まる展開なので、どうなっていくのかと
思っていたら、割とあっさり仲良くなり、ハッピーエンドでした。
-
無料版購入済み
最終的には★4〜5の予感
少年(志信)が幼い頃、一度だけ会った青年(威史)に少年が10代半ばに再開する。
威史が志信にわざわざ見せようとしないが時折覗かせる独特の表情の意味が
とても気になる -
Posted by ブクログ
ネタバレ興味深い内容でした。
前作の草原の王の花嫁ものも読んでいるので、両者のつながりも面白かったです。
幼い頃の事故がトラウマで馬に乗れなくなった美しい青年ハワルが主人公。草原では馬に乗れない男は「一人前」ではなく、肩身の狭いを思いをしながら生きています。
それでも、何かの役に立ちたいと自分にできる革細工など手に職を付けて前向きに生きようとしている姿は、好感が持てました。
彼を少し離れた場所から見守る感じのオーリは、ハワルの兄ホロルの親友でした。
ハワル、オーリ、共に好感度の高い主役カップルです。
、、、が、何故か終盤は物足りなく感じてしまったのは、物語にあまり起伏がないからかもしれません。
安心 -
購入済み
素敵な物語でしたが。
内容としてはとても良かったです。
星、4か5でも、というくらいに。
何故それなのに星3?
というと、個人的感想で申し訳ないのですが
世界観が前作と同じで新鮮みが無い為です。
(新しい世界観の作品だと思ってしまって
いたので。)
後書きで作者さんが仰っているように
王の至宝は東を目指す
花は獅子に護られる
に続くチベット風ファンタジー
3作目だそうです。
勿論 作者様のファンとして
それらも読んでいます。
バター灯明、ガオ、バター茶、チュバ、
幻想的な世界観とそれらの品々。
他社で中央アジア風味ファンタジーの
ものもありました。それらも読了済 -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
子どもの頃から親戚の家を転々として暮らしていた初海は、ある日名前も顔も知らない後見人に引き取られて新しい生活を始めるが…。
***
ストーリーの完全度:普通
トーン:せつない・シリアス
エロ度:普通
萌え度:低い
総合評価:★3.0
夢乃先生の作品を読むのは「首なし伯爵の花嫁」以来になるのでかなり久し振りなんですが、今回の作品は攻めや攻めの周りの人間にあまり好感を持つ事が出来ず、始終モヤモヤしっぱなしでした。
夢乃先生はあとがきで「あしながおじさん」をイメージしたと仰られていましたが、「あしながおじさん」好きの私から見たら全然違うと言いたいです。
まず、私が一番モヤッとした -
Posted by ブクログ
ネタバレとても面白くて、どんどん読めました。
生まれ変わり―転生―神王という辺りから、咄嗟にチベットのダライラマを連想しましたが、やはり、「あとがき」を読んで、チベットの世界観で描かれたと知り、納得でした。
私的には最初、ジグメが登場したときは彼が神王なのかなと思ったのですが、それでは内容が薄すぎますね。私の読みが甘すぎました―笑
前の神王が暗殺された時、自分の魂を二つに分けて飛ばし、本来なら一人の神王として転生するはずなのに、敢えて二人に分かれて誕生した―その新たな神王が主人公のニュイマとジグメであったという想定も興味深く、何より主役の二人のキャラも最後まで他者のこと、民や国を思うブレない優しさと