夢乃咲実のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
「助けてほしい」
不思議な夢を見た当真は、ドイツの古城で謎めいた男ライムントに出会う。伯爵と名乗る彼には、なんと首がなくて!?
伯爵の首を一緒に探すことになった当真。はじめは怖かったけれど、彼の過去を知り、その不器用な優しさに心惹かれ始め…
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★4.5
“首なし”というワードに惹かれて購入しました!(笑)
首なしというだけあって中身は思いっ切りファンタジーで、色々と現実味のないお話でしたが、最後まで比較的楽しく読む事が出来ました。
首なしと言う割に血腥い描写などは一切ないですし、全体的にほのぼのしていて尚且つ糖度高めな内容だったので、最近、シリアスなお話ばっかり読んでて少し気が滅入っていた私にはまさにうってつけなお話でした。
ただ、割とあっさり首が戻ったのにはちょっと拍子抜け…。
こんなに早く首が戻って良いのかと心配になったりもしたんですが、首が戻った後のお話も普通に面白かったので満足です。
(まさかまた首が消えかかるとは思ってもみませんでしたが…笑)
結局、なぜ伯爵の肉体だけが鎧の中に蘇る形となったのかなどは不明のままなんですが…。まぁ、そういう細かい所は深く考える必要はないかと(笑)
中世の伯爵×現代の青年というありそうでなかった組み合わせは斬新で面白かったですし、攻めも受けも自分の好みの部類に入るキャラクターだったので、普通に楽しめるレベルのお話でした。
後読感も良いですし、やっぱりあまあまハッピーエンドが一番好きだと再認識したお話でした。 -
ネタバレ 購入済み
んー
前半というか、本編の4分の3あたりまでルイスの『マイナス思考ループ』に嫌気がしちゃって…
ハピエンで、良い内容だと思うからこそ、少し残念な感じです。 -
購入済み
可愛い。
元家庭教師と教え子のカップル。
久しぶりにこの設定の作品を読みました。
誘拐されたり、そのままお泊りしたりと展開が後半から結構スピードアップしてます。 -
購入済み
軽く読める。
さらっと読めるストーリーでした。
自分の葬式を出すってところから、始まる展開なので、どうなっていくのかと
思っていたら、割とあっさり仲良くなり、ハッピーエンドでした。
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無料版購入済み
最終的には★4〜5の予感
少年(志信)が幼い頃、一度だけ会った青年(威史)に少年が10代半ばに再開する。
威史が志信にわざわざ見せようとしないが時折覗かせる独特の表情の意味が
とても気になる -
Posted by ブクログ
ネタバレ興味深い内容でした。
前作の草原の王の花嫁ものも読んでいるので、両者のつながりも面白かったです。
幼い頃の事故がトラウマで馬に乗れなくなった美しい青年ハワルが主人公。草原では馬に乗れない男は「一人前」ではなく、肩身の狭いを思いをしながら生きています。
それでも、何かの役に立ちたいと自分にできる革細工など手に職を付けて前向きに生きようとしている姿は、好感が持てました。
彼を少し離れた場所から見守る感じのオーリは、ハワルの兄ホロルの親友でした。
ハワル、オーリ、共に好感度の高い主役カップルです。
、、、が、何故か終盤は物足りなく感じてしまったのは、物語にあまり起伏がないからかもしれません。
安心して読めるのではありますが、最初から結末が見えていました。
結末は判るにしても、もう少し途中で読み手の意表をつくようなエピソードがあれば良かったかなと思います。 -
購入済み
素敵な物語でしたが。
内容としてはとても良かったです。
星、4か5でも、というくらいに。
何故それなのに星3?
というと、個人的感想で申し訳ないのですが
世界観が前作と同じで新鮮みが無い為です。
(新しい世界観の作品だと思ってしまって
いたので。)
後書きで作者さんが仰っているように
王の至宝は東を目指す
花は獅子に護られる
に続くチベット風ファンタジー
3作目だそうです。
勿論 作者様のファンとして
それらも読んでいます。
バター灯明、ガオ、バター茶、チュバ、
幻想的な世界観とそれらの品々。
他社で中央アジア風味ファンタジーの
ものもありました。それらも読了済みです。
ごく、狭い世界で生きる主人公が
攻め様の力と導きによって
より広い世界へと羽ばたいていく、
そして、その過程でふたりで愛を育んでいく
というのが、共通していて
そこが、これらの作品の魅力だと思います。
最初から、チベット風味3作目と
名うってほしかった。
新しい、別の世界の話と勘違いし勝手に
期待を膨らませる私みたいなのもいるし
この世界観でまた作品が生まれたよ
また、浸ってみて、というリードがほしかった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
子どもの頃から親戚の家を転々として暮らしていた初海は、ある日名前も顔も知らない後見人に引き取られて新しい生活を始めるが…。
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ストーリーの完全度:普通
トーン:せつない・シリアス
エロ度:普通
萌え度:低い
総合評価:★3.0
夢乃先生の作品を読むのは「首なし伯爵の花嫁」以来になるのでかなり久し振りなんですが、今回の作品は攻めや攻めの周りの人間にあまり好感を持つ事が出来ず、始終モヤモヤしっぱなしでした。
夢乃先生はあとがきで「あしながおじさん」をイメージしたと仰られていましたが、「あしながおじさん」好きの私から見たら全然違うと言いたいです。
まず、私が一番モヤッとしたのが今回の攻めこと高辻です。
初海を引き取っておきながら身の回りの世話は全て家政婦任せだし、“馴れ合う必要はない”という理由で初海の前に姿も現さない。連絡は弁護士を介さないといけないし、何だか冷たい人だな、という印象で。
初海のバイト先に現れた時の高辻は凄く紳士的で好感が持てるキャラなんですが、それでも目の前の相手が自分が引き取った子供だという事には気が付かないんですよね。いくら弁護士任せとはいえ引き取った子供の顔も知らない(何なら名前も知らなかった笑)とか何考えてんの?っていう(♯^∀^)
しかも、どういう訳か初海の事を勉強もせずに夜遊びばっかりしている問題児だと思い込んでるんですよ。会いもしないくせによくもまぁそこまで勘違いできるな、と(笑)
挙げ句の果てには「彼がきみのようだったらな」って!酷過ぎて攻めの人間性を疑いましたね。自分の目で見てからモノを言えって話ですよ。
あと、高辻の周りの人間がことごとく嫌なヤツばっかりで、読んでてかなりストレスでした…。
特に弁護士と家庭教師!どちらも初海に対して優しさの欠片もないキャラで好感の“こ”の字も持てなかったです。高辻は何でこんなヤツを選んだの?っていうレベル。社長なのに人を見る目が無さ過ぎるし、それで本当に有能な社長なのかよ、っていう。何なら別荘地の老婦人の方がまだ初海の事をちゃんと理解してるわ!(笑)
高辻の親戚達も第一印象最悪だったし、どこまで初海を貶せば気が済むんだとイライラしましたね。本当に、これのどこが「あしながおじさん」なんだ…?(-_-;)
本編後に収録されていたプラネタリウムの話はロマンチックで良かったのですが、いかんせんイライラする事の方が多く、攻めに対してもツッコミどころが多くて最後まであまり好感が持てなかったので、残念ですが今回は低めの評価です。
それこそ「あしながおじさん」をイメージしたんだったら、こんな風に受けが理不尽で辛い思いばかりをするお話ではなく、とことん幸せになるあま〜いお話を描いていただきたかったですね。