山出高士のレビュー一覧

  • くらべる時代 昭和と平成

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    昭和と平成のものの写真を見比べて、昭和から平成で何が変わったのかな?と考えながら読むのが面白かった。
    平成生まれなので、昭和のものを見ても、懐かしい~!とはならなかったが、10-20個歳上の人達には刺さる本なのかなと思った。でも、昭和ではある程度スタンダードがあったけれど、平成になるとスタンダードが失われつつある(ラーメンやおにぎりなど)のだなと感じ、今の多様性に繋がっている部分もあるのかなと思った。

    平成・令和版も作って欲しいです。

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    2024年02月29日
  • くらべる時代 昭和と平成

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    楽しかったー♪
    あーこれこれ!あったねぇ、と脳の奥の方にあった記憶を呼び起こして、その頃のイメージを沸かせて。
    幼稚園の頃、この布貼りの水筒を使ってて、遠足で多摩動物園に行ったことを思い出したりして。
    あれからウン十年、、、
    幼少期の頃の思い出って、なんてくすぐったいんでしょう。

    蒲田の屋上観覧車は、大人になってから子供を連れて何度も通いました。一時は取り壊しの危機に遭遇しましたが、なんとか残して頂けて嬉しいです。この辺りの住人にとっては、シンボルですからねー。

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    2024年02月04日
  • 似ている英語

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    主観的なbig, little
    客観的、他と比べて、という意味のlarge, small
    lollipopは棒付きのもの全般。道路標識を持って警備する人はlollipop woman
    gift儀礼的なプレゼントpresent贈り物全般
    Can I have a large container of coffee?3.14の覚え方!!
    オーストリアやドイツでは18を車のナンバーに使う事は法律で禁止!1はA, 8はH Adolf Hitler の頭文字!

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    2024年02月03日
  • 目でみることば 有頂天

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    なぜ食パン?食パンという言葉も、食べるのが当たり前なのに、なぜ色といい添えられているでしょうか。これには版はデッサンに使う木炭を消すにも用いられていた歴史があるからと言う説があります。主に絵描きが用いたと言う。そのパンは家子版と呼ばれ、俺と区別するために、食パンという言葉が生まれたということです。
    春日局(かすがのつぼね)がちちんぷいぷいの生みの親。
    肩が凝るは夏目漱石
    一目惚れは伊達政宗

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    2024年02月03日
  • くらべる時代 昭和と平成

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     昭和と平成の様々なものを比較した写真集だ。昭和といつても出版時(2017年すなわち平成29年)に現存していたものの写真が大半なので、昭和の後期、末期のものというべきものが大半である。
     ものによって事情は異なるが昭和は大量生産に適したものであることが重視されたのに対して、平成の製品はコストを抑えて機能的に作られているものが多い。何気ない日常品にも世相が影響していることを知った。
     すでにさらに次の元号に移った今、昭和の平成も歴史時代になりつつある。子どもの頃、明治生まれの長老に対して抱いていた人物像は、そのまま私に向けられる若い世代の思いと変わらないのだろう。

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    2024年01月07日
  • 目でみる日本史

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    とても楽しく観て、読んだ。

    文字だけで知っていた歴史の一コマを
    写真で見ることで、
    その時代、その人の気分で
    眺めることができる。

    紹介されている場所へ、
    実際に訪れて、自分はどう感じるか
    どんな思いが生まれるのか。
    そんな想像することも楽しいひとときになった。

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    2023年09月13日
  • くらべる時代 昭和と平成

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    昭和と平成の時代を写真で比べるビジュアル本。時代の変遷と共に、より実用的に効率化されたり、健康面で合成着色料を避ける風潮が生まれたりする中で、やはり昭和の姿を贔屓にしてしまう。
    そこには確実に幼少期を過ごした思い出があるから覆すことが出来ないのだ。硬めで「す」が入ったプリンや、ガラス製のポット、屋上観覧車、瓶のラムネは目まぐるしく変わる時代の一部分かもしれないが、生活に根差して頑張っていたのだ。
    平成も令和と比べると技術的に向上しているので、いつか三世代で比べた本が読みたいなと思った。

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    2023年06月08日
  • 目でみる日本史

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    目で見る日本史って、そういう事かぁ!( ゚∀゚)歴史に疎いから「誰?(・_・;?」という人もいたけれど、「ほほう、ここが…( ・д・)」とか「あっ!ここは行った事があるよ(^^)」とページをめくるたびに楽しくなる♪そして誰かに見せびらかしたくなる(^o^;)

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    2022年12月01日
  • くらべる東西

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    いなり
    おでん
    金封
    コマ
    座布団
    七味
    線香花火
    扇子
    銭湯
    卵焼き器

    だるま
    ちらし
    ねぎ

    のれん
    あられ

    など
    とっても興味深く面白いです

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    2022年08月24日
  • くらべる時代 昭和と平成

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    懐かしい!

    今と昔はこんなにも違うものかと

    時代の移り変わりを感じます

    信号トンネル、携帯電話は息子もびっくりです

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    2022年08月24日
  • 見つける東京

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    ふたりのたかしさんに感謝。東京の中にある歴史名所はけっこう年配者は知っているものだが、こんな切り口で紹介されているガイドは少ない。(唯一無二?)写真はとても楽しく、へぇーへぇー の連続でした。著者はもちろん、美しい写真を撮ってくださったたかしさんもすご腕。チャンスを待つのは大変だったことでしょう。このシリーズ大好きです。

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    2022年01月30日
  • 似ていることば

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    似ている言葉の違いを説明してくれる本。
    このシリーズがとっても好きで、あっという間に3冊目。

    コラムにあった
    スコップとシャベル大きいのはどっち?

    え⁈そりゃシャベルでしょ!と思った私。
    でも関西の人は逆の感覚らしい。
    不思議〜!

    本のコンセプトも好きだけど、おかべさんのコラムがとにかく好き。くらべることの価値、意味を与えてくれる。

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    2021年10月25日
  • 目でみる数字

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    コラム01より。
    みたらし団子の発祥地である京都では、1串に5つが一般的。「5」は頭と両手、両足の数に由来し、これを人形(ひとがた)として神前に捧げたのだそうです。
    「エクゾディアか?」と遊戯王を思い出しました。

    数字に関する豆知識が盛りだくさんの一冊。
    誰かに話したくなるなる。


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    2021年10月13日
  • くらべる世界

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    世界の文化の違いを気軽に知ることができる良書。
    海外旅行の途中にガイドさんが話してくれる小話のような面白さ。

    特に食べ物のお話はウキウキ。
    餃子やドーナツ、フライドポテト…その国独自の食べ物っていいなぁと思う。

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    2021年10月10日
  • くらべる値段

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    \値段以外の判断基準を拡げてくれる本/
    高いものがなぜ高いのか、美しい写真とわかりやすい解説で知ることができる本。

    安価なのももちろん大事。だけどそれだけではない付加価値やストーリーにも目を向けていきたいと思わせられる。

    ところで最近買ったエアウィーヴ。高かったけど、本当にお値段に見合う価値があった。あんなに朝早く起きていた子供達が起きてこない。私も朝までぐっすりと寝てしまう。作ってくださった方々にひたすら感謝である。

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    2021年09月30日
  • くらべる時代 昭和と平成

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    「昭和」と「平成」。
    これを見ていると、
    「平成」って過去なんだなーと感慨深い。
    オムライスの形でさえも、「昭和」と「平成」に分別できてしまうなんて、ものの見方は面白い。

    「昭和」の赤チェックの水筒が自分には激ウケでした。

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    2021年09月24日
  • くらべる京都

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    京都が好きで購入しました。
    おかべたかしさんの「くらべるシリーズ」

    京都を由来とする伊豆修善寺や千葉房総の話題。伊豆と房総のどちらも住み心地よく感じるのは根っからの京都愛だと自信を持てました笑
    京のメロンパンと五花街の提灯が気になりましたので次に京都へ行く時は必ずチェックします。

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    2021年05月26日
  • 目でみることば 2

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    「目でみることば」シリーズの第2作目。
    40の言葉の由来についてを言葉と写真で紹介。
    50音順。一つの言葉で4ページ。
    言葉、姿、説明と関連する情報での構成。
    コラム、撮影協力、主要参考文献有り。
    今回も、様々な由来を探索し、身体を張った取材と体験で、
    見事に言葉と写真で紹介しています。
    表紙からして、なんで象?と思ったけど、本文を読めば、納得。
    そうか、長いものは象の鼻だったのか~。
    「銀ブラ」も銀座をブラブラだと思っていたし、
    器でない丼の存在に、びっくり。
    調べた離縁状の75%が「三行半」だったというのも、驚き。
    写真で見たら、知ってるようで知らなかった言葉は一目瞭然。
    「一世を風靡する

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    2021年05月20日
  • 目でみることば

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    「目でみることば」シリーズの第1作目。
    40の言葉の由来についてを言葉と写真で紹介。
    50音順。一つの言葉で4ページ。
    言葉、姿、説明と関連する情報での構成。
    コラム、撮影協力、主要参考文献有り。
    知ってるようで知らなかった言葉を写真で見たら、一目瞭然。
    「灯台下暗し」は現代の灯台じゃなかった。
    「試金石」って実在するんだ。
    「勝負服」って、競馬と競艇では違うんだ。
    歴史や風習から浮かび上がった言葉もある。
    関連する情報も楽しい。
    雉が美味しいという理由も国鳥に選ばれたって・・・食べてみたい。
    文も写真も何だか楽しいそうな雰囲気があるのが、また良い。
    日本語って面白いなぁと楽しんでしまいました

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    2021年05月14日
  • 目でみる数字

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    知っている事は「うん!知ってるぞ(^^)」と嬉しくなり、知らない事は「へぇ~そうなんだ( ゜o゜)」と賢くなった気になるこのシリーズ♪はかる数字の章が一番好き(*^^*)

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    2021年03月21日