【感想・ネタバレ】目でみる数字のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

コラム01より。
みたらし団子の発祥地である京都では、1串に5つが一般的。「5」は頭と両手、両足の数に由来し、これを人形(ひとがた)として神前に捧げたのだそうです。
「エクゾディアか?」と遊戯王を思い出しました。

数字に関する豆知識が盛りだくさんの一冊。
誰かに話したくなるなる。


0
2021年10月13日

Posted by ブクログ

知っている事は「うん!知ってるぞ(^^)」と嬉しくなり、知らない事は「へぇ~そうなんだ( ゜o゜)」と賢くなった気になるこのシリーズ♪はかる数字の章が一番好き(*^^*)

0
2021年03月21日

Posted by ブクログ

今年(2020年)の8月に出た目でみるシリーズの最新刊。面白い、非常に面白い。部屋にやって来た女房に写真を見せて「ハリセンボンって、針が何本あると思う?」と聞いてみた。「千本ってわけないよね。200本!」「いい線行ってるなあ。350本ぐらいだって」「じゃあ、千手観音って、千本手があるの?」「そんなにあるわけないでしょ。せいぜい300本ぐらいかな」「実はねえ、千本ある観音さんもあるんだよ」「へえ、すごいね。頑張って手を作ったんだね」というやり取りをさっそくやってしまう程、面白い。
・八つ手は8つに分かれていなくて、7か9か11に分かれている。
・七味唐辛子の七はちゃんと七種類の物が入っていて、八宝菜の八は多いということ。
・猫の前足の指は5本で、後ろ足は4本。
・5円玉の穴は0.5cmで、一円玉の直径は2cm、ペットボトルのふたは3cm、ピンポン玉は4cm、けん玉は6cm。
・横断歩道の縞模様の幅は45cm。
・全長1.2kmのアパートがある。防火壁の役割をする。
・浜辺から見える水平線までの距離は5km。
・月は毎年、地球から3.8cmずつ離れていっている。そのうち、どっかへ飛んで行ってしまうでしょうね。怖い。でも、何億年も先かな。
・四つ葉のクローバーがある確率は10万分の1。
・ピザをきれいに6等分する方法。ピタゴラスの定理を応用する。
・上腕と足の裏の長さは同じ。
・コロナウイルスの大きさは花粉の300分の1.
・使い捨てカイロは使うと重くなる。46gが54gに。
・愛宕神社の出世の石段の角度は40度。上から見ると真っ逆さまだろうな。
・虫の声は電話で聴くことができない。電話で設定(人の声だけを聴きやすくするため)している周波数から外れているから。
・徒歩1分は80m、車で1分は400mと決められている。
写真も楽しいよ。

0
2020年12月16日

Posted by ブクログ

 普段何気なく目にしている物のサイズ感や、耳にする言葉は本当にそのサイズなのかを考えさせてくれた。また一つの題材に分かりやすく写真を入れ、文章を含んで四ページでまとめられており、見やすく、誰かに話したくなる豆知識としてもよい。
 それにしても目にしているものの、意外に認識がずれていたり、それがいいことか良くないことかは省いてあまり考えていないためか、物を把握するということは実は難しいものなのかなと改めて思わされた。
 他にもシリーズ化されているみたいので読んでみたいと興味をそそられた。

0
2023年11月03日

Posted by ブクログ

世界は、こんなふうに数字に包まれている!!

名前から思い込んでいた数字の、実は本当の数とか
ながさ、大きさ。
どれも興味津々で見た、読んだ。

街を歩く時、ふと目にした数字が気になってしまうような気がする。

0
2023年09月30日

Posted by ブクログ

数字にまつわる豆知識が写真とともに書かれていて、視覚的に(直感的に)捉えることができるので分かりやすい。花びらの枚数、ネコの足の指の本数、花火の玉のサイズによって上がる高さが違うこと、水に浮く野菜と沈む野菜があることなどは意識したことがなかった。使い捨てカイロは使うと重くなることや虫の声は電話で聞くことができないことなどは知らなかった。

0
2022年08月01日

Posted by ブクログ

こういう企画ものは 表紙のハリセンボンの写真で売れ行きが決まるのでは?
実は350本から400本が正解。フーン。
一寸法師はお椀の船に箸の櫂は小さすぎて無理は笑える。コロナと花粉の大きさの違いはビニールプールとテントウムシの点一つ分の差というたとえは判りやすい。花粉用ガーゼでコロナウイルスが浮遊していれば防げない。実際は飛沫の中にたくさんのコロナウィルスがいるので、飛沫を防ぐマスクは有効という解説が欲しかった。

0
2021年01月07日

Posted by ブクログ

シンプルに写真をふたつ並べて違いを楽しむ
大好きなシリーズが
また新刊を出してました〜。

数に関する雑学の領域はなんでもありだと
コラムに書かれている通り
ハリセンボンの針の数やら
花火の尺玉の比較やら
シャッタースピードの違いやら
楽しくて、ためになる数字がいっぱい!

広告で「徒歩1分」とあれ
およそ80メートルなんですって。
あと地下鉄「○丁目」が
大阪は偶数が多く、東京は奇数ばかり
っていう小ネタが
鉄子的には心にヒットしました(笑)

0
2020年11月20日

Posted by ブクログ

【内容紹介】
世の中の興味深い数字をビジュアル展開する写真集。『目でみる』シリーズの最新刊!
日常生活において、出合う無数の「数字」。その数字を改めて調べて、実際に写真に撮ってみると意外な姿が現われる。それを雑学とともに紹介し、楽しむ。数字は遍く存在しており、数字を切り口にすると様々な分野の興味深い雑学をビジュアルで見せることができる。本書を読んだ後、日常風景がこれまでとは別様に見えるようになる。本書はそんな写真集である。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

今巻もいろいろ知らないことが知れてよかったです。「尺八」は長さが一尺八寸(今は他にもいろいろなサイズがある)であるとか、猫の後ろ足は四本指だとか…。中でも一番「へー!」と思ったのは、「八」という数字は「たくさん」という意味を持っているということです。ヤツデ(八手)の葉っぱは7本に分かれていますが、それを「たくさんに分かれている」という意味で八手と名付けたそうです。確かに、「八百万の神」とか「八百屋」とかも「八」が入っている理由を知りませんでしたが、この本を読んでその意味を知ることができました。

0
2020年09月26日

「雑学・エンタメ」ランキング