山出高士のレビュー一覧

  • 似ていることば
    なんとなく似ているが、どこがどう違うのか?と改めて聞かれるとわからないものってありませんか?

    本書では、「竹と笹」「林と森」「ヒラメとカレイ」「ミミズクとフクロウ」「交ぜると混ぜる」「搾ると絞る」など、「似ている」言葉の雑学を写真で紹介します。
    「似ている」ということは、その反面「同じではない」と...続きを読む
  • 似ている英語
    「big」と「large」との違いなど、似ている英語がいっぱい。
    わかりやすく、なるほどと思えることが多い。

    中学校時代にこの本に出合えていれば、もっと英語に興味が持てたかも・・・
  • 似ていることば
    世の中には似ているけれど違うものがたくさんある。

    サンデーとパフェ。
    同じもので言い方が違うのかと思っていたら、なんと違うものだった!
    まさに日曜日に家族で食べる大衆的なものがサンデー(綴りは違う)。
    対するパフェはヨーロッパから広まったパーフェクトの意味を持つデザート。
    どっちも美味しいのは違い...続きを読む
  • 似ている英語
    タイトル通り、似ている英単語を写真付きでその差異を解説した本。個人的にはinstrumentとtoolの差異がわかってよかった。続巻を切に希望する。なお、同著者のシリーズで「目でみることば」シリーズもおすすめ。
  • 似ていることば
    写真がきれいで記憶にのこるため
    言葉の違いも結果的に記憶に残りやすそうだ
    僕は自宅のトイレで読んだが
    待合室なんかに置かれてあると
    楽しめそうだ
  • 似ていることば
    似ていることばは沢山ありますが、どれだけ明確に違いを説明出来るかというと自信はありません。そもそも違いを知らないということもいっぱいあるなぁと思いました。この本は似ていることばを分かりやすく、写真付きで説明してくれているのが嬉しいです。光によって物の後方にできる暗い部分が「陰」、光によって映し出され...続きを読む
  • 似ていることば
    形と型、陰と影、足と脚、町と街

    英語にしてみたら違いがわかりやすかったり

    日本語、漢字って深いなぁ

    いろいろ自分でも考えてみたり
  • 似ていることば
    大人の絵本です。いい歳になると「今更こんなこと恥ずかしくて聞けないやぁ~」って状況が多くなりますよね。会話をするとき、文章をしたためるとき、「どちらを使うのが適切なのか?」思考停止の原因になりがちです。そんな大人たちに優しく寄り添ってくれる心安らぐ内容です。誰かに話して「へぇ~!」を共有したくなる…...続きを読む
  • 目でみることば
    いいんじゃない!こういう本!普通に使いつつ、実は分かっていなかった言い回しの語源を綺麗な写真と共に説明。素敵なカフェなどでパラパラとめくりたい一冊というところか。阿漕、几帳面、図星、蓼食う虫、羽目を外す、埒が明かない、などなど語源を知ってますか?単なる説明文で無く、写真にしたところがとても良し!必見...続きを読む
  • 目でみることば 2
    前作が面白かったので、今回もすごく期待してました!
    こうやって並べてみると、由来を知らないで使ってる
    言葉ばかり。
    普段知ったかぶりで(知ってるつもりで)使ってるって
    いうことですよね。いやいや恥ずかしい・・・。

    「ちやほや」は「蝶や花や」って意味だったんだ〜!
    蝶には自分の道があって、一定のルー...続きを読む
  • 目でみることば
    「引っ張りだこ」「おしどり夫婦」「とどのつまり」など40の言葉の由来を写真で表現した面白い企画本。5年以上かかったというが、確かにありものの写真ではなく、現地に取材し、これぞ!という写真を撮るのは大変だったろうと思う。1個や2個は誰にでもできそうだが、40はなかなかできないだろう。

    残念ながら撮れ...続きを読む
  • 似ている英語
    教養が深まる一冊。
    日本語では同じ表現でも、英語になると異なる表現38を紹介。
    普段何気なく使っている単語でそれぞれの違いを意識させられた。
    日本人の稲、米、ご飯に、対して英語はrice
    日本の牛に対して英語はOX、cowなど
    それぞれの国の文化の違いにも気づくことができました!
  • 似ていることば
    この本も、多くのブク友さん達が読んでいる人気の本ですね。
    最近、「言葉」関連の本を続けて読んでいる勢いに乗って読みました。

    いつも迷うことばに「変える」と「換える」と「替える」と「代える」がある。

    「電気」と「電機」と「電器」もどれだか迷う。
    日本電気株式会社、松下電器産業株式会社、三菱電機株式...続きを読む
  • 目でみる方言
    「行けたら行く」は、行くつもりがないときの返事だとよく聞いていたが、主に西日本でそうだったんですね。
    東日本に住んでいる私は、もし行けなくなったらゴメンね、という"行きたい"が優先する時に使っていた。

    子供の頃は「まん真ん中」はよく使っていたが、これは東京の方言だったのですね。
    いまは皆「ど真ん中...続きを読む
  • 目でみる数字
    世界は、こんなふうに数字に包まれている!!

    名前から思い込んでいた数字の、実は本当の数とか
    ながさ、大きさ。
    どれも興味津々で見た、読んだ。

    街を歩く時、ふと目にした数字が気になってしまうような気がする。
  • 目でみる方言
    知らない方言がいっぱい!
    それを見せる、という写真が秀逸。

    そうかぁ、こんなふうに見せてくれるのだ。
    と、楽しみながらページを繰った。

    この方言を持って、全国に旅したい。
  • 似ている英語
    かつて学校で、参考書で学んだこともあり、
    全く知らなかったこともあり。

    似ている英語の違いを
    写真で見せてくれるというのは嬉しい。

    学生時代、こんな副読本があったら
    もっと楽しかったろうなぁ。
  • くらべる世界
    所変われば品変わる、物変わる、仕草も変わる
    で、とにかくくらべて見ることが楽しい。

    写真もたっぷりなので、
    ひと目でわかるところもありがたい。
  • 似ている英語
    知っているものもあったけど、知らないものも結構あって勉強になった
    英語を勉強してる人もそうでない人も楽しめると思う
    なにより写真がふんだんに使われていて、勉強!って感じがせずに気楽に読めてよかった
  • くらべる値段
    似ているものでも、値段が違う。
    その理由を写真つきで教えてくれる。

    ものの選び方について、
    本物の凄さ、大切さについて、
    改めて考えさせられたし、
    教えられた。