山出高士のレビュー一覧

  • くらべる時代 昭和と平成

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    このシリーズ、気を張らずにぱらぱら捲って楽しむのに打ってつけ。昭和といっても”もはや戦後でない”以降あたりが中心で、従って自分的にもなじみ深い諸々が並ぶ。昔の写真を使ったのでなく、あくまで今日に残る昭和の残存から被写体をチョイスしているから、あまり違和感もない。その分、昭和色が薄く感じてしまうのは、まあ仕方ないのかな。

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    2022年02月22日
  • くらべる京都

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    何度か読んだ「くらべる」シリーズの京都版。個人的には京都「と」くらべるの章が一番興味深かったです。京都とそれ以外の地域に意外なつながりがあったことがわかり新たな発見でした。

    ちょっとディープな京都紹介の本として旅の予習に、お供にと利用してもよいですね。また、京都好きな方にとっては読んだらそこに書かれている内容を現地で確認せずにいられなくなるかもしれません。

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    2021年12月21日
  • 似ていることば

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    似ている言葉を集めた本。
    文はおかべたかしさん、写真はやまでたかしさんの、たかしコンビでお送りしているシリーズのひとつです。
    似ている言葉っぽくしようという提案で、やまでさんの名前の表記が今回だけ平仮名になっています。
    二人でいい本を作ろうとなさってるんだな、と感じられるし、何より、「これ良くね?」ってアイディアがポンと出て、「それいいじゃん!」と受け入れて形にできる関係がいい。
    そんな仕事仲間欲しい。

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    2021年11月10日
  • 目でみることば

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    大好きな見比べシリーズ
    よく考えたら、そもそものはじまりを
    読んでいなかった!のでした。

    普段、なにげなく使う言葉
    例えば「図星」お「引っ張りだこ」も
    こうして視覚からあらためて見ると
    たしかに言葉通りだわ〜と思ったり。
    「金字塔」や「鎬を削る」などの
    難しい言葉も記憶に残りそう。

    しかし私もずっと「灯台下暗し」は
    あの海上を照らす灯台だと思ってました!
    今回の写真を見て実感した。
    昔の照明器具である灯台の下は
    びっくりするくらい真っ暗だったのね。

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    2021年10月17日
  • くらべる世界

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    面白い。
    へー!と唸る。
    レンガ、イギリス積みと、フランス積み。
    フランスのジャンケンは何故か4種類?
    ポッキーも、タイとアメリカで
    違いがあるらしいが
    同じに見えて面白い。
    色々と興味深い。

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    2021年10月15日
  • 見つける東京

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    大好きな見比べシリーズ
    今回は「見つける」になった。
    でも1つのテーマを見開きで
    見比べているスタイルに変わりなし。

    ザ・観光地じゃない東京を歩くのは
    私も結構好きです。
    庚申塚や銅像がこんなにあるなんて
    それを探して歩くのも楽しそう!

    あと町中華を語る「東京グルメ」とか
    「東京で故郷を探してみる」とか
    著者ふたりのコラムも、おもしろかったです。

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    2021年09月27日
  • 目でみる漢字

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    大好きな見比べシリーズ
    今回手に取ったのは「漢字」の本。

    蟹は表紙の写真のように
    簡単に分「解」できるからこの字なのね。
    こういうの知っていると
    難解漢字クイズのときに役立つかも?

    「烏と鳥」の違いは真ん中の一本線だけど
    それが「目」を表していて
    カラスは真っ黒で
    目がどこにあるかわからないから
    一本線がないっていう説明と実際の写真に
    素直に納得してしまった。

    そんな感じの豆知識が楽しい本です。

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    2021年06月30日
  • くらべる東西

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    「目でみることば」シリーズ。同じ名称の表すモノの東西による違いを集めた本で、全34種+コラム11編が掲載されています。まず見開きで2枚の写真があり、次の見開きで詳しく説明してくれます。

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    2021年06月12日
  • くらべる日本 東西南北

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    『くらべる東西』と比べると「東西」に縛られないぶん、自由度が増した感じ。「止まれ」の「れ」の形は気が付かないなあ。仙台大観音ってどこにあるのか知らなくて見たことがない。

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    2021年05月22日
  • くらべる世界

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    ★★★☆☆ 折り紙って日本独自のものではないのね。コントラバスの弓の持ち方が載っているのはちょっと嬉しかったけれど、ファゴットとバッソンは載ってなかった。マイナーすぎ? 著者と同じように、ネクタイのストライプの向きの経緯や暗黙の意味については知らなかったので、今後気になってしまいそう。いや、すぐにどっちだったか忘れる。

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    2021年05月22日
  • くらべる東西

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    関西で銭湯に行ったことがなくて関東の銭湯しか知らなかったので、湯船の位置の違いを認識する。絵面的にもキャッチー。落語ってまったく知識がなく、見台とひざ隠しの有無は、言われてみればどちらも目にしたことがあるような気がする。

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    2021年05月22日
  • 似ていることば

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    カフェでコーヒー待ちのような隙間時間に読むような本。というわけで家にあってもなかなか手に取らない。
    週めくりカレンダーとかになってるといいんじゃないかな、こういう本は。いい感じなんだけどな。

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    2021年05月12日
  • 目でみる漢字

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    【内容紹介】

    「田」「虫」「夏」から、「椿象(カメムシ)」「天牛(カミキリムシ)」「鳥/烏」「駝鳥/駱駝」まで、38の「漢字」を実際撮ってみた。
    見れば納得!「漢字の成り立ち」、漢字でわかる「名前の由来」、「似ている漢字」の謎などなど、漢字にまつわる知識・雑学が直観的に理解できる写真集。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    漢検準1級の勉強をしたときに見た漢字がちらほら。「竜髭菜」を「アスパラガス」と読むことに衝撃を受けたのを覚えています。「言われてみれば!」という由来もあれば、ときに「?」と感じるような由来もあり、新たな発見がいっぱいの1冊です。

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    2021年04月09日
  • くらべる日本 東西南北

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    「目でみることば」シリーズ第11弾。同じ名称の表すモノの地域による違いを集めた本で、全31種+コラム11編が掲載されています。まず見開きで2枚の写真があり、次の見開きで詳しく説明してくれます。違いを見つめる視点に優しさを感じます。

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    2021年02月27日
  • 目でみる数字

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    こういう企画ものは 表紙のハリセンボンの写真で売れ行きが決まるのでは?
    実は350本から400本が正解。フーン。
    一寸法師はお椀の船に箸の櫂は小さすぎて無理は笑える。コロナと花粉の大きさの違いはビニールプールとテントウムシの点一つ分の差というたとえは判りやすい。花粉用ガーゼでコロナウイルスが浮遊していれば防げない。実際は飛沫の中にたくさんのコロナウィルスがいるので、飛沫を防ぐマスクは有効という解説が欲しかった。

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    2021年01月07日
  • 似ている英語

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    「似ている」シリーズ
    今度は英語の微妙な差を教えてくれる。

    「リク」と「ウミ」の亀は別とか
    「ガーデン」と「ヤード」の差とか
    日本語ならひとつの言葉で表現するところを
    区別する文化の違いがわかって
    やっぱりおもしろいね。

    今回は自然の風景の写真が美しかった。

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    2020年12月19日
  • 目でみる数字

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    シンプルに写真をふたつ並べて違いを楽しむ
    大好きなシリーズが
    また新刊を出してました〜。

    数に関する雑学の領域はなんでもありだと
    コラムに書かれている通り
    ハリセンボンの針の数やら
    花火の尺玉の比較やら
    シャッタースピードの違いやら
    楽しくて、ためになる数字がいっぱい!

    広告で「徒歩1分」とあれば
    およそ80メートルなんですって。
    あと地下鉄「○丁目」が
    大阪は偶数が多く、東京は奇数ばかり
    っていう小ネタが
    鉄子的には心にヒットしました(笑)

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    2020年11月20日
  • くらべる時代 昭和と平成

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    表紙は、昭和と平成のオムライスで、このように見開きに並べ、次の2ページで解説を書いている。「目でみるシリーズ」はたくさん見たが、今回はあんまりインパクトがないように感じる。どっちのものも知ってるし、あんまり大きな変化のないものもあるからだろう。ネタのせい?
    「いす」確かに4本足から5ほんあしになったねえ。
    「車のミラー」フェンダーミラーは昭和前半という感じかな。
    「すし」平成のしゃりは3分の1になったそうだ。
    「信号」確かにLEDになったね。
    「プリン」平成のは、なめらかで柔らかくなったそうな。
    「トンネルのライト」オレンジから白になった。白でも遠くまで見えるようになったとか。ふーん。
    「ポスト」丸型から角形へ。
    「弁当」何の変哲もないおかずがアルマイトに入っているのが昭和で、キャラ弁が平成。うーん、うちの女房は子どものためにキャラ弁なんぞやらんかったけどなあ。確かに話題にはなっていた。
    全34+コラム7他。

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    2020年10月09日
  • 似ている英語

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    英語には、bull(雄牛),cow(牝牛),ox(去勢したオスの牛),calf(子牛)のように牛の単語がたくさんあるのは、牛への関心の日本との差という。littleとsmallの差は何?littleは小さくてかわいいもので、smallは他と比べてちいさいものだという。なるほどね。この他、いろいろな似ている英語が比べられているが、どの言語にもその言語なりのニュアンスの様相があるのだと改めて認識させられる。ただ、学生時代ははるか遠くになって英語から離れているので、ふーんなるほどという感じかな。かえって、英語の差異もちゃんと写真と解説で分かるので、違う言語を使っていても同じ人間だなあと思うところもある。

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    2020年09月27日
  • 目でみる数字

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    【内容紹介】
    世の中の興味深い数字をビジュアル展開する写真集。『目でみる』シリーズの最新刊!
    日常生活において、出合う無数の「数字」。その数字を改めて調べて、実際に写真に撮ってみると意外な姿が現われる。それを雑学とともに紹介し、楽しむ。数字は遍く存在しており、数字を切り口にすると様々な分野の興味深い雑学をビジュアルで見せることができる。本書を読んだ後、日常風景がこれまでとは別様に見えるようになる。本書はそんな写真集である。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    今巻もいろいろ知らないことが知れてよかったです。「尺八」は長さが一尺八寸(今は他にもいろいろなサイズがある)であるとか、猫の後ろ足は四本指だとか…。中でも一番「へー!」と思ったのは、「八」という数字は「たくさん」という意味を持っているということです。ヤツデ(八手)の葉っぱは7本に分かれていますが、それを「たくさんに分かれている」という意味で八手と名付けたそうです。確かに、「八百万の神」とか「八百屋」とかも「八」が入っている理由を知りませんでしたが、この本を読んでその意味を知ることができました。

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    2020年09月26日