山出高士のレビュー一覧

  • 目でみる数字

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    コラム01より。
    みたらし団子の発祥地である京都では、1串に5つが一般的。「5」は頭と両手、両足の数に由来し、これを人形(ひとがた)として神前に捧げたのだそうです。
    「エクゾディアか?」と遊戯王を思い出しました。

    数字に関する豆知識が盛りだくさんの一冊。
    誰かに話したくなるなる。


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    2021年10月13日
  • くらべる世界

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    世界の文化の違いを気軽に知ることができる良書。
    海外旅行の途中にガイドさんが話してくれる小話のような面白さ。

    特に食べ物のお話はウキウキ。
    餃子やドーナツ、フライドポテト…その国独自の食べ物っていいなぁと思う。

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    2021年10月10日
  • くらべる値段

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    \値段以外の判断基準を拡げてくれる本/
    高いものがなぜ高いのか、美しい写真とわかりやすい解説で知ることができる本。

    安価なのももちろん大事。だけどそれだけではない付加価値やストーリーにも目を向けていきたいと思わせられる。

    ところで最近買ったエアウィーヴ。高かったけど、本当にお値段に見合う価値があった。あんなに朝早く起きていた子供達が起きてこない。私も朝までぐっすりと寝てしまう。作ってくださった方々にひたすら感謝である。

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    2021年09月30日
  • くらべる時代 昭和と平成

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    「昭和」と「平成」。
    これを見ていると、
    「平成」って過去なんだなーと感慨深い。
    オムライスの形でさえも、「昭和」と「平成」に分別できてしまうなんて、ものの見方は面白い。

    「昭和」の赤チェックの水筒が自分には激ウケでした。

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    2021年09月24日
  • くらべる京都

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    京都が好きで購入しました。
    おかべたかしさんの「くらべるシリーズ」

    京都を由来とする伊豆修善寺や千葉房総の話題。伊豆と房総のどちらも住み心地よく感じるのは根っからの京都愛だと自信を持てました笑
    京のメロンパンと五花街の提灯が気になりましたので次に京都へ行く時は必ずチェックします。

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    2021年05月26日
  • 目でみることば 2

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    「目でみることば」シリーズの第2作目。
    40の言葉の由来についてを言葉と写真で紹介。
    50音順。一つの言葉で4ページ。
    言葉、姿、説明と関連する情報での構成。
    コラム、撮影協力、主要参考文献有り。
    今回も、様々な由来を探索し、身体を張った取材と体験で、
    見事に言葉と写真で紹介しています。
    表紙からして、なんで象?と思ったけど、本文を読めば、納得。
    そうか、長いものは象の鼻だったのか~。
    「銀ブラ」も銀座をブラブラだと思っていたし、
    器でない丼の存在に、びっくり。
    調べた離縁状の75%が「三行半」だったというのも、驚き。
    写真で見たら、知ってるようで知らなかった言葉は一目瞭然。
    「一世を風靡する

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    2021年05月20日
  • 目でみることば

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    「目でみることば」シリーズの第1作目。
    40の言葉の由来についてを言葉と写真で紹介。
    50音順。一つの言葉で4ページ。
    言葉、姿、説明と関連する情報での構成。
    コラム、撮影協力、主要参考文献有り。
    知ってるようで知らなかった言葉を写真で見たら、一目瞭然。
    「灯台下暗し」は現代の灯台じゃなかった。
    「試金石」って実在するんだ。
    「勝負服」って、競馬と競艇では違うんだ。
    歴史や風習から浮かび上がった言葉もある。
    関連する情報も楽しい。
    雉が美味しいという理由も国鳥に選ばれたって・・・食べてみたい。
    文も写真も何だか楽しいそうな雰囲気があるのが、また良い。
    日本語って面白いなぁと楽しんでしまいました

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    2021年05月14日
  • 目でみる数字

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    知っている事は「うん!知ってるぞ(^^)」と嬉しくなり、知らない事は「へぇ~そうなんだ( ゜o゜)」と賢くなった気になるこのシリーズ♪はかる数字の章が一番好き(*^^*)

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    2021年03月21日
  • 目でみる数字

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    今年(2020年)の8月に出た目でみるシリーズの最新刊。面白い、非常に面白い。部屋にやって来た女房に写真を見せて「ハリセンボンって、針が何本あると思う?」と聞いてみた。「千本ってわけないよね。200本!」「いい線行ってるなあ。350本ぐらいだって」「じゃあ、千手観音って、千本手があるの?」「そんなにあるわけないでしょ。せいぜい300本ぐらいかな」「実はねえ、千本ある観音さんもあるんだよ」「へえ、すごいね。頑張って手を作ったんだね」というやり取りをさっそくやってしまう程、面白い。
    ・八つ手は8つに分かれていなくて、7か9か11に分かれている。
    ・七味唐辛子の七はちゃんと七種類の物が入っていて、八

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    2020年12月16日
  • 似ていることば

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    言葉が似ているものと形が似ているものを集めて比べる、面白い試みの一冊。
    文字だけではわかりにくい似ている言葉について、丁寧な説明に加えて綺麗な写真が理解を助けます。
    池と湖、林と森、糸こんにゃくと白滝、使用と利用など、普段考えもしなかった違いについて楽しく勉強できました。
    表紙のフクロウとミミズクだけでなく、“おかべたかし・文 やまでたかし・写真”が似ていることも素敵です。

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    2020年10月27日
  • くらべる値段

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    表紙は5000円と500000円の盆栽。手を掛ける年月が違うだけだそうだが、だから若い人は安いものを買い求めよとプロは言うらしい。ただ高い方がいいという観点だけで見ていないところが、この本のポイントだ。エントリーモデル(初心者向けの製品)という考え方も大切だという。くらべた二つのものの安い方だって、それなりの値段なのだ。安いと言っても簡単に手が出ないものもある。
    「羽毛ふとん」確かにグースの毛よりマザーグースの方が毛足が長くて暖かそうだ。
    「おろし金」高い方はステンレス製ではなく銅製で職人が一つ一つの目立てをしているとか。ほう。
    「カステラ」1250円と6600円。高い方は烏骨鶏の卵で作ってい

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    2020年10月23日
  • くらべる日本 東西南北

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    「くらべる東西」の姉妹編。西日本と東日本だけに限定せずに、いろいろな2地域でいろいろなものをくらべてみようという写真+解説集。同じ名称のものが地域によって微妙に、あるいはかなり違うというのは、なかなか見る方としては面白い。へえーとなること請け合い。全国各地の情報誌みたいでもある。
    スコップとシャベルの東西での逆転や、納豆の違いなどはよく知られているだろうが、「いがまんじゅう」の違いには驚いた。あんころ餅の上に米がのっているものとばかり思っていたが、埼玉の鴻巣市では赤飯でくるんでしまっている。
    「かまぼこ板」は大阪では板のにおいが蒲鉾につくのを好むが、他地域ではそうではないらしい。
    「餃子」は浜

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    2020年10月22日
  • 目でみることば 有頂天

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    言葉には歴史がありその国の文化が反映されている。そのことをじわじわと感じさせてくれる本だ。
    「小倉あん」はつぶあんとは違うらしい。こしあんに蜜で味付けした小豆粒を混ぜたものをいう。これが鹿の白い斑点に見え、花札の鹿と紅葉の絵のように紅葉を連想させて、紅葉の名所の小倉山の名がついたそうだ。ほうーと思う。もちろんあの小倉百人一首の小倉だ。
    「ちちんぷいぷい」が徳川家光の乳母の春日局のあやし言葉からだというのも面白い。うーむと唸ってしまう。
    「追分」と「落合」が見方の違いだけというのも初耳。賢くなるなあ。

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    2020年09月30日
  • 目でみることば 2

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    お馴染みの目で見るシリーズ。表紙の写真は驚く。象の鼻って力が強いんだ。この写真は「長いものに巻かれろ」のもの。いろいろな言葉の語源が目で見れた上に解説も面白い。「一世を風靡する」の写真は、草が風に靡く曽根高原で、そこから「一世風靡セピア」のグループの話になり、セピアの語源にまで触れていて面白い。セピアというのはギリシャ語でイカのことで、イカ墨で書いた文字が色褪せるとセピア色に見えるからだそうだ。
    「ちやほや」が藤原道隆の娘の中宮定子が清少納言におくった歌の「みな人の花や蝶やといそぐ日もわが心をば君ぞ知りける」が元だということには驚いた。「花や蝶や」が「蝶や花や」にひっくり返り、それがちやほやに

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    2020年10月02日
  • 似ていることば

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    外国人が日本語を学ぶとき、言葉の些細な差異の使い分けを難しく思うだろうことは、自分自身が外国語を学ぶときに感じたことから想像はつく。ただ、学びが進むにつれてそ差異こそが面白くなってくるに違いないのだ。これは言語の魔力によるものであり、その言語を使う人々の文化にも源はある。だから、この本のように似ているものを追求すると、意外な深みにはまるという驚きがある。似ているものの写真に加えて、解説、ちょっと関連した情報などがあり、ぽんと膝を打つことがあると、私など、楽しくてその場で踊りまくってしまう。
    陰と影・形と型・壁と塀・原料と材料・笹と竹・サンデーとパフェ・使用と利用・菖蒲と花菖蒲・対称と対照・卵と

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    2020年09月24日
  • 目でみることば 2

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    第二弾。相変わらず面白い。表紙に代表される、『これ、実際にやってみるんだ!』ってものから、新たに語源を知らされるようなものまで、どこから読んでも楽しめる内容。

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    2020年09月07日
  • 似ていることば

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    negidoNさんの、感想文を読んで、この本が、欲しいと、思いました。

     近くの書店で、発注出来ました。ニ週間後、入荷予定、だそうです。 良き情報を、ありがとうございました !

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    2020年12月04日
  • 似ていることば

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    あれ? この言葉は、漢字で書くとどっちかな?
    と迷う言葉が写真付きで教えてくれる。
    その写真がどれもすごくいい。
    デスクに置いて、折々に言葉の確認に
    眺め知りたい本。

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    2020年08月16日
  • 似ていることば

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    感想
    普段何気なく使用している言葉でも、違いは?と聞かれたらなんとなくで把握してたのか言葉に出来なかったと思います。
    そんな言葉の違いを、写真を交えながら説明しているのでとっつきやすく分かりやすかったです。写真自体も素敵で楽しめました。

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    2020年07月15日
  • 目でみることば

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    書店をぶらぶらしている中で目に留まった作品。写真だけパラパラ眺めても楽しいし、慣れ親しんだ言葉たちの、本当の姿が見えてくるのも面白い。サラッと読み通せるけど、満足度は高し。

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    2019年10月21日