感情タグBEST3
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世界の文化の違いを気軽に知ることができる良書。
海外旅行の途中にガイドさんが話してくれる小話のような面白さ。
特に食べ物のお話はウキウキ。
餃子やドーナツ、フライドポテト…その国独自の食べ物っていいなぁと思う。
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写真が多くてさくさく読めて、かつ勉強になった!
写真に載っている食べ物のお店は、東京近郊が多くて気になったところはコロナが落ち着いたら、行ってみたいなあと思いメモメモ。
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「目でみることば」シリーズ10冊目は、世界。
日本とだけではなく、国と国の顕著な“違い”を選んで紹介。
アルファベット順、見開きでそれぞれの国のモノの画像。
基本、左側に日本、又は西側に位置する国。次のページに解説。
世界コラム、著者の体験コラム、複数有り。
撮影協力&主要参考文献、有り。
日本と違う、国と国で違う・・・文化や風習、衣食住に焦点を当て、
写真で顕著な“違い”を教えています。
日本の城とスコットランドの城では、建築材の資源の違い
だけでなく、守る者や守られる者の違いもあるということ。
日本とアメリカのショートケーキは、違っているとは漠然と
知ってはいたが、写真にしたら一目瞭然。
隣同士の国なのに、フランスとドイツのカレンダーの違い。
バカンスのために学校の休みが記載って、国民性の現れ?
広い世界の、様々な違いに気づかせてくれる、面白さが
詰まっていますね。また、他にもあるのを発見するきっかけにも
なります。思い出せば、トイレのドアや便器の高さも違うし。
体験コラムの雪だるま作成、大変だったけど、いつの間にか
国際交流になってたところが面白かったです。
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見開き2ページに二つの国の物の写真を載せてくらべられていて,あと2ページで解説が書かれてる。
「中国とアメリカのカップヌードル」中国はシーフード味が人気かあ。アメリカはチキン味。
「日本とイギリスのサンドイッチ」日本の卵サンドイッチは世界で人気だそうだ。イギリスのきゅうりだけのサンドイッチ、うまいかなあ。
「日本とアメリカのショートケーキ」日本の生地はスポンジで、アメリカのはクッキーぽいそうだ。ショートケーキって、アメリカが発祥なの?不二家が開発したと思っていたけど。
「オランダとアメリカのドーナツ」ドーナツはオランダが発祥で穴がない。アメリカで穴があけられた。
「イギリスとドイツのビール」エールビール(上面発酵)とラガービール(下面発酵)との違い。
「タイとアメリカのポッキー」世界30ヵ国でポッキーは発売されていて、それぞれ微妙に仕様が違うようだ。
「中国人とアメリカ人が好む日本の土産物」中国人は実用品。アメリカ人は日本らしいもの。
他にも、いろいろと見て読んで面白い。
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雪だるまつくろう♪と言われたら、どう作る?
一緒に遊ぶなら、二段?三段?
「アナと雪の女王」(原題:FROZEN)に登場したしゃべる雪だるま、オラフは三段だった。
これはアメリカ式だということだ。
白雪姫で、悪い女王が「リンゴをお食べ」と差し出したのはまん丸なリンゴ。
白雪姫はそれを丸ごとかじって倒れたけれど、日本だったら、皮を剥いてしまったかもしれない。
丸かじりは美味しいけれど、日本の姫様は、「皮を剥きウサギを作ってたもれ」な気がする。
美味しそうなのは18〜21頁の「オムレツ」。
スパニッシュオムレツは子供の頃給食で出ても好きではなかったが、大人になった今、我が家の人気メニューであり、私もよく食べる。
もちろん普通の(一般的に想像するであろう)オムレツも好きだが、こちらは小さいフライパンがないので、うまくできない。
個人的には新潟の万代シルバーホテルの朝食のオムレツが非常に美味しくて好きだし、あれを目指したいところだ。
フレンチオムレツも、モンサンミッシェルを思い出して、また食べたいところ。
日本でも食べられるそうだ。
なんでもある日本がすごい。
意外だったのが、「あやとり」「折り紙」。
和風!おもてなし!日本すごい!
となりがちだが、アメリカ(ネイティヴアメリカン)もあやとりの文化はあるし、ドイツにも折り紙(フレーベルスター)はある。
世界は広い。
文化も様々だ。
それを感じさせるのが、「ポッキー」(146〜149頁)。
世界およそ30か国で販売、味も異なるそうだ。
海外に行ったらぜひ試してみたい!
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おかべたかし・文&山出高士・写真 「くらべる世界」、2018.3発行です。①私のネクタイは半分はストライプです。この本を読んで持ってるネクタイを確認しましたw。全部向かって右上がりの英国のネクタイでした(^-^)(左上がりの米国タイプはありませんでした)②アメリカでりんごは皮をむかないでそのまま食べるのは見聞しました。学友(女性)が授業中にりんごをかじって、私に「食べる!?」と差し出したことを思い出しました(^-^) ③インドネシアのジャンケンの手(指)は、私にとっては「脳トレ」ですw。
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所変われば品変わる、物変わる、仕草も変わる
で、とにかくくらべて見ることが楽しい。
写真もたっぷりなので、
ひと目でわかるところもありがたい。
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面白い。
へー!と唸る。
レンガ、イギリス積みと、フランス積み。
フランスのジャンケンは何故か4種類?
ポッキーも、タイとアメリカで
違いがあるらしいが
同じに見えて面白い。
色々と興味深い。
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★★★☆☆ 折り紙って日本独自のものではないのね。コントラバスの弓の持ち方が載っているのはちょっと嬉しかったけれど、ファゴットとバッソンは載ってなかった。マイナーすぎ? 著者と同じように、ネクタイのストライプの向きの経緯や暗黙の意味については知らなかったので、今後気になってしまいそう。いや、すぐにどっちだったか忘れる。
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【あらすじ】
日本と外国、外国と外国。各国の文化、食、日常、風景などの違いを写真でくらべ、その謎を大追跡!その答えが写真で一目瞭然。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
広い世界だと、じゃんけんの仕方も違う。手が4種類ある国があったり、手ではなく体全体で表現する国があったり…。それでも万国共通なのは「痛い目に合わないように勝敗を決める方法がある」ということ。文化とは、国や地域によって様式は違うけど、やっぱり同じ人間だから、どこか共通の思想があるのだなぁと思いました。
Posted by ブクログ
どんなものでも、ぼんやりとしたイメージがある。
クルミの大きさ、朝ごはんの定番などなど。
そうした頭の中のイメージって、実は国によっても違っている。
クリームソーダは緑色のイメージだったけど、実は本場は赤色だったとか。
ちょっとしたことでも、比べることで新しい発見があったり、文化の違いがわかったり、由来がわかったりする。
この本では日常にあるもの、海外のモノ、そういったもののイメージをいろいろな角度から見直すことができる。
日本独特のものだと思っていたのに、実は世界中にあったり、日本の文化を知るきっかけにもなるし、日本と海外だけではなくて、海外のものと海外のものを比べてもいる。
東京のお店ばかりだけど、紹介されているモノたちと出会えるお店も記載されていて、雑貨付き、かわいい物好きにもグッとくる本ではないでしょうか。