和田誠のレビュー一覧

  • マザー・グース2
    楽しい。1より有名どころはない気がする。そして残虐さが増す。イラストと谷川俊太郎の訳詩がすごくマッチする。平野レミの旦那さんだったとは…!
  • マザー・グース1
    前から読むと谷川俊太郎の和訳、後ろから読むと原詩と解説。和訳を見てから原詩を見たり、その逆をしたりすごく楽しかった!イラストも絶妙で理解が深まる。
  • ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)
    この本はジャズメンやアルバムに関する解説書ではない。タイトル通り、ポートレイトであり、また物語である。少なくとも自分はそう感じた。

    それにしても、ジャズに対する村上春樹氏の造形の深さを改めて感じる。単にジャズをたくさん聴いているだけでは、このような文章は書けないだろう。

    和田誠氏のジャズメンの肖...続きを読む
  • 装丁物語
    気づくと、和田さんの本を手に取っていることがある。
    和田さんの装丁された本はすぐ気づくし、絶対中身も面白いだろう、となぜだか思ってしまう魔法がある。

    時代の変化でイラストレーションやデザインの周辺も色々変わっているけれど、変わらない和田さんのポリシー。本当に装丁のお仕事好きなんだなぁと。

    バーコ...続きを読む
  • ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)
    和田さんのジャズメンの絵の味わい深さに加えて、村上さんの的確な文体はジャズファンでなくとも引き込まれ、どうしようもなくジャズを聴きたくなってくるちがいない。ジャズピアノ専門の私も思わず触手がのびてしまう。お見事!と言いたい。
  • 文藝春秋 2015年 6月号

    イイネ

    10年前から毎月購読していますが、本の整理が大変ですので3年前から電子ブックに変更。もう少し、普通の書籍に比べて安くなるとありがたいですが...
  • ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)
    ジャズの深い味わいがしみじみと聞こえてくるような、珠玉のアーチスト紹介です。ジャック・ティーガーデンという名前は知りませんでしたが、ぜひ一度聴いてみたくなるような美しい文章での紹介でした。寛いだ暖かい響きのトロンボーンによるバラードだそうです。!バリトンのジェリー・マリガンが麻薬に溺れていたなど、不...続きを読む
  • 文藝春秋2月号

    文芸春秋3月号

    年間購読にしているのですがどうしたら読めますか
  • ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)
    「音楽を書く」とは、こういうことかと実感させられます。
    いろいろと聴きたくなるアルバムが増えて困ります。
  • ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)
    あえて名「本」でなく、名「盤」と呼ばせていただきたい。

    昔ジャズ喫茶のマスターをしていた村上春樹の確かな審美眼と
    和田誠のほっこりイラスト
    説明の要らない大人の一枚
  • マザー・グース4
    ママ資料用:私の持っているのは昭和56年版。もしかしら多少いろいろ内容が変わっているのかも?
    とにかく全く英語に関係ないときに、谷川俊太郎さんの訳詩の方が読みたくて買ったもの。
    今は英語の全詩と、解説、訳とそれぞれに楽しんでいます。
  • マザー・グース3
    ママ資料用:私の持っているのは昭和56年版。もしかしら多少いろいろ内容が変わっているのかも?
    とにかく全く英語に関係ないときに、谷川俊太郎さんの訳詩の方が読みたくて買ったもの。
    今は英語の全詩と、解説、訳とそれぞれに楽しんでいます。
  • マザー・グース1
    ママ資料用:私の持っているのは昭和56年版。もしかしら多少いろいろ内容が変わっているのかも?
    とにかく全く英語に関係ないときに、谷川俊太郎さんの訳詩の方が読みたくて買ったもの。
    今は英語の全詩と、解説、訳とそれぞれに楽しんでいます。
  • マザー・グース2
    ママ資料用:私の持っているのは昭和56年版。もしかしら多少いろいろ内容が変わっているのかも?
    とにかく全く英語に関係ないときに、谷川俊太郎さんの訳詩の方が読みたくて買ったもの。
    今は英語の全詩と、解説、訳とそれぞれに楽しんでいます。
  • マザー・グース1
    イギリス伝承文学、はやりうた。
    歴史や文化と密接な関係があるこれらの歌たちは、イギリス文学を勉強する原点のひとつですね!
  • マザー・グース4
    昭和59.11.20 4刷 ¥300
    おもしろくってくそまじめ、ナンセンスでまた奇怪千万、ユーモア、ペーソス、どたばたにやり……あらゆるおかしさがひしめきあうへんてこりんな世界。いまや全地球的財産になった「マザー・グース」の軽妙絶妙の訳に、たのしい絵がついた。この完結巻には、39の心ときめく物語り唄...続きを読む
  • マザー・グース1
    昭和58.12.10 6刷 ¥280
    おもしろくってくそまじめ、ナンセンスでまた奇怪千万、ユーモア、ペーソス、どたばたにやり……あらゆるおかしさがひしめきあうへんてこりんな世界。いまや全地球的財産になった「マザー・グース」の軽妙絶妙の訳に、たのしい挿絵がついた。この巻にはハンプティ・ダンプティ等が登...続きを読む
  • マザー・グース2
    昭和60.4.10 2刷 ¥300
    おもしろくってくそまじめ、ナンセンスでまた奇怪千万、ユーモア、ペーソス、どたばたにやり……あらゆるおかしさがひしめきあうへんてこりんな世界。いまや全地球的財産になった「マザー・グース」の軽妙絶妙の訳に、たのしい絵がついた。この巻には、頭をひねるマカフシギな唄やなぞ...続きを読む
  • マザー・グース3
    昭和60.10.31 6刷 ¥280
    おもしろくってくそまじめ、ナンセンスでまた奇怪千万、ユーモア、ペーソス、どたばたにやり……あらゆるおかしさがひしめきあうへんてこりんな世界。いまや全地球的財産になった「マザー・グース」の軽妙絶妙の訳に、たのしい挿絵がついた。この巻にはマザー・グースのおっかさんも...続きを読む
  • ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)
    ジャズを聴くと『ポートレイト・イン・ジャズ』が読みたくなるし、『ポートレイト・イン・ジャズ』を読むとジャズを聴きたくなる。そんな本です。

    というのも、久し振りにセロニアス・モンクを聴いていて、またこの本を読み返したからです。

    様々なジャズ・ミュージシャンが、村上春樹の文章によって、和田誠のイラス...続きを読む