和田誠のレビュー一覧

  • ワッハ ワッハハイのぼうけん~谷川俊太郎童話集~

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    ネタバレ

    過去読書メモあり。だが感想はなく内容をそのまま部分的に書き写している。書き写している場面はなんともいえず面白いので気に入っていたと思う。ワッハハイさんが語ることは心の隅っこの方がくすぐったくてクスッと笑うような話。ゆるむ。
    児童書で出ていたけれど大人の方が面白かもしれない→現在は文庫本になっている模様。今でいうならヨシタケシンスケ的な視点、ヨシタケシンスケが好きな人は好きなんじゃないかなあ。

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    2023年06月03日
  • 家族の味

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    読みやすく
    楽しく読ませていただきました。
    思っていたレミさんとは違い、体に余計なものを入れない、また、安心安全な食材を選び、コンビニなどは利用しない。したとしても、余計なものを取り除く手間をかけている。わたしはというと、忙しい時や作りたくない時は、しっかり、レトルトをそのまんま食べる。
    だから読んでいて、胸が痛かったのは本当^_^
    でも、当たり前の話だったし、ご主人がレミさんを大好きなんだなーと感じました^_^明るさもですね^_^

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    2023年05月27日
  • おいしい子育て

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    平野レミさんの考え方が素敵だと思いました。
    お嫁さん達と仲良く出来てるのも素敵です。
    息子さん達との食を通しての付き合い方、勉強になりました。
    自分も子供が生まれたらテーブル一つに楽しく団欒したいと思います。

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    2023年04月11日
  • 旅の絵日記

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    レミさんと和田さんと息子さんの家族旅行を綴ったエッセイ。エッセイというか、まんま「日記」。気取ったところも、繕ったところもなく。レミさんのあの口調で脳内再生できそうなぐらい、まんまレミさんの素直な文章ですいすいと読み終わってしまった。フランス・スペイン・モナコ・イタリア。車でひたすら移動し、ホテルは飛び込み、ご飯は地元のレストランで、時には軽食だったり、時にはディナーだったり。気になればルートを外れて、寄り道もする。所々に差し込まれる和田さんのコラムや息子さんたちの日記が、いい感じ。

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    2023年04月03日
  • おいしい子育て

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    美味しいご飯を作って、みんなでニコニコ食卓を囲む
    なかなか簡単なようで難しいけど
    ニコニコ楽しいご飯の時間を心がけよう
    そのために心の余裕を大切にしよう
    と素直に思えた

    肩肘張らず、柔らかい文体でスルスルと読める
    合間のレシピも美味しそうだった

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    2023年02月23日
  • ICT“超かんたん”スキル ー教師のこんなことしたい!を実現できる

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    まず、ICTでどんなことが出来るのか知りたくて。
    こういう技術は日進月歩なので、この本に書かれている情報はもう古いのかもしれないけど、
    こんなことができる、という部分が分かったので良かった。

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    2023年02月09日
  • 家族の味

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    私が初めて買ったお料理の本は、平野レミさんの『平野レミ・もっとおいしく愛情おかず』とオレンジページでした。『料理パレード』が雑誌で紹介されていましたが、書店になくて、それでこっちを買ったのです。それからずっとその本には、お世話になっていました。

    先日、『趣味どきっ!』の読書特集に出演されていて、ご自宅でお話をしておられました。今でこそ、個性的だと言われるレミさんですが、文章はとても丁寧で読みやすいです。明るく弾むような文章で、ちょっとお料理頑張ってみようか。失敗してもいいからキッチンに立とうかと思わせてくれるのが、とても素敵です。言葉遣いもきれいで、大事に育てられた方なんだな、って、この本を

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    2023年02月03日
  • 新版 平野レミの作って幸せ 食べて幸せ

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    『結婚して47年、ずっと夢を見ているようだった』という言葉が印象的でした。

    平野レミさんとご主人の結婚生活が、夢のように楽しい毎日の連続だったんだなと、そんな毎日の中にこのレシピのお料理が食卓に並んでいたんだなと、幸せな気持ちになりました。

    簡単なレシピを選んで作ってみましたが、とても美味しかったです。
    私も笑顔あふれる食卓を目指してお料理を楽しみたいです。

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    2022年12月29日
  • おいしい子育て

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    ・笑顔は最高の調味料。料理が少しくらい下手っぴでも、みんながワイワイにぎやかに食べれば、おいしく感じられるもの
    ・雰囲気も大切な調味料

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    2022年11月24日
  • 青豆とうふ

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    和田誠さんのイラストも好きだし
    安西水丸さんのイラストも好き。

    和田誠展も安西水丸展も行きました。

    いやいや
    あっもいう間に読み終わりました。

    お二人の人間性が良くわかる。
    楽しい本でした。

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    2022年09月06日
  • ICT“超かんたん”スキル ー教師のこんなことしたい!を実現できる

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    規制によって使えるものと使えないものがある。
    まずは、自分がICTを使って何をやりたいか
    明確にする必要がある。
    ICTが目的化しないように。でも
    見切り発車でも使いながら習得できるものもあると
    思うので、使えるものは試していく
    デジタル壁新聞は作りたいが、ロイロノートは
    使えるかなぁーーー
    共同編集は何が一番やれるのだろう

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    2022年08月20日
  • 旅の絵日記

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    和田誠、平野レミ夫妻が、二人の息子とフランス・スペイン・モナコ・イタリアを旅する。
    ドライバー兼案内役は、ニース在住の関原さん。
    食べて買い物をして、絵や見物もしての旅行記。
    軽い口調がやさしい。

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    2022年04月20日
  • 旅の絵日記

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    文章でもレミちゃんが炸裂してる。率直でいいな。息子さんたちの感性も素敵で、尊重されて育ってる感じがすごく伝わった。和田誠のイラストもいい。どんなふうに生きたらこんなおおらかな線が引けるんだろうな。



    "やっぱり気分も調味料だなとつくづく思った。"(p.129)

    "おいしいけど、どういうわけか味の素の味がした。"(p.198)

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    2022年04月01日
  • 旅の絵日記

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    イラストレーターの和田誠、料理研究家の平野レミと子供二人のヨーロッパへの家族旅行を絵日記に綴ったもの。

    言ってしまえばそれだけなんだけど、子供はいまやそれぞれの感性を発揮してミュージシャンだったり、キッチンウェアの企画だったり。とにかく自然体で素敵な大人になられています。

    約3週間、行きと帰りの飛行機だけ取って、あとはざっくりした予定しか決めていない旅行
    食事の記述が多いけれど、平野レミさんの言葉の端々にある子育ての視点が面白い。

    何気ない話が多いんだけれども、きっと家族それぞれがこの旅行を思い出す、心の栄養になっているんだろうな、と、思える楽しい旅日記でした。

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    2022年03月07日
  • 家族の味

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    祝日にNHKで放送される「平野レミの早技レシピ」が好きでいつも見ています。

    テレビで見る、元気いっぱいなレミさんそのままのエッセイ。
    明るくてパワフルで、夫の和田誠さんとお子さんたちと料理が大好き!というのが伝わってきます。

    ご自身の経験とそれにまつわるレシピがたくさん。

    「食べられるものと食べられるものを一緒にして美味しくするなんて簡単」と言いますが、それはやはり食材の味を引き出し、上手に足し算・掛け算できるレミさんの才能なんじゃないかなあと思います。

    お料理のお仕事をしている人だけど「楽しく続けるためには手抜きも大歓迎」な姿勢がとても好きです。

    わたしもこんなふうに楽しくお料理で

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    2022年03月06日
  • 旅の絵日記

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    主にレミさんの日記が快活で文字からイメージしやすく、挿絵が相乗効果を産み、一家のステキな夏休みを追体験させてくれている気になる一冊。

    旅の気分を気軽に味わうには気兼ねなく読めるオススメの1冊。

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    2022年02月25日
  • 旅の絵日記

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    読みやすい語り口で、視点はユニークでおもしろかった!
    スマホのない時代の海外旅行ってロマンあるなあ。ほんとに日常から切り離された感じ。
    本編と関係ないけど、レミさんがシャンソン歌手だったの知らなかった。折り返しのプロフィール見てびっくり。

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    2022年01月04日
  • 家族の味

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    シャンソン歌手にして料理愛好家の平野レミによる料理との関わり、夫和田誠との出会いから死別まで、そして取っておきのレシピ。

    テンポの良い語りと同様にサラサラっと読める一冊。とにかくこの夫婦の出会いと結婚生活が面白い。料理はこの夫婦が揃ってこそのもの。好きな人においしく食べてもらいたいという気持ちが最良の調味料であることを教えてくれる。

    2007年に刊行された本に対談二つを追加したもの。この対談がこれまた絶品。

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    2021年10月18日
  • 家族の味

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    平野レミさん、和田誠さんは本当に素敵な夫婦だなと思った。
    元々シャンソン歌手だったレミさんが、料理愛好家になって料理の仕事をするようになったきっかけは、旦那さんの和田誠さんでもあるそうだ。
    巻末の清水ミチコ氏、阿川佐和子氏との鼎談で、パートナーが亡くなって寂しくても仕事があってよかったというのが印象に残った。
    ほんの少しだろうけれど、人が亡くなる寂しさを趣味や仕事が埋めてくれることもあるだろう。
    レミさんの楽しいレシピも載っていて、エッセイだけど手元に置いておくと便利そうな一冊。
    絵が和田誠氏で夫婦共著というのがまた素敵だ。

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    2021年09月17日
  • 青豆とうふ

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    ネタバレ

    私の好きなおふたりの共著。
    タイトルは春樹っぽいなぁと思ったら、やはり水丸氏と居酒屋(といってもそんじょそこらの大衆居酒屋ではないだろいけど)飲んでる時に、相談されたまたま食べてたつまみをタイトルにつけたそう。
    確か”1Q84”にも青豆って出てきたよね。まっおいといて。
    交互でエッセイを書き、しかも題材がしりとりになっていてそれを受けて次の人が書き、ハゲで始まってハゲげ終わる洒落た構想。
    イラストは書き手じゃない方が担当。
    とにかく、楽しい本だった。
    おふたりとも、鬼畜に入られたのね。
    寂しい限り。

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    2021年09月11日