和田誠のレビュー一覧

  • ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)
    ミュージシャン一人一人について村上氏がコメントを綴る。
    村上節が出ている。
    解説本というより短編集のような印象。
    もう少しディスクレビューがあったらよかったかも。
  • ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)
    週に一度は耳にしていたジャズが、ある日突然体に染みこんでどこかに落ちていった。きっと、予測不可能でゆらぎとグルーヴを楽しむ大人の音楽、ジャズを楽しむ準備ができたってことなんでしょう。ということで、本腰をいれてジャズに取り組むことにしました。

    村上さんはやっぱり年代のせいか、古いものが好きですね。キ...続きを読む
  • マザー・グース1
    日本語訳とは別に、原語版が記載されている。

    日本語で読むと、さすがに、何がいいのか分からないものが多数。

    挿絵があることで救われる。
  • ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)
    村上春樹の小説の主人公が、その作品中に好きなアーティストや、レコードを語るシーンがよく描かれるが、そのトーンで作者自身がJAZZアーティストを語った一冊。 本に登場した未知のアーティスト達は、早速聴いてみる事にしよう。 そこからの出逢いにも期待。
  • マザー・グース1
    マザーグースの和訳は沢山出版されているが、
    谷川俊太郎の翻訳は文にリズム感があり、きちんと詩として成り立っている点が良い。
  • ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)
    そう、フッと読みたくなって買ってきた。
    シャレてる。
    こんなコラムが書けたら、どんなに楽しいだろう。

    和田さんの絵もいい。


    またジャズを聴こう。
  • マザー・グース1
    ナンセンスでかわいくて残酷。
    裏に隠された意味がありそうな意味ありげな伝承童謡たち。
    クリスティーの小説や不思議の国のアリスなんかでも使われる有名な歌も多くあります。
    ”ハンプティ・ダンプティ”とか”誰が駒鳥殺したの?”など
    マザーグースは色んな人が訳をしてるけど、谷川俊太郎のはリズムも良くてかわい...続きを読む
  • マザー・グース1
    はじめてしっかり、読んだかな。
    詩よし絵よし。しかしやはり原文のほうがいいなと思ったり(韻などね)歌を聴きながらの方がいいなーとか。勝手にメロディーつけてたけどさ。
  • ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)
    僕がジャズメンを知る上で、とってもお世話になった一冊。和田さんの「特徴がよく出た」絵と村上さんの「ひどく個人的な文章」が一緒になっています。その人の中での印象が反映されているので(特に文章の方が)、でもジャズを聴いた時に感じる他の音楽とは違うものが、本を読んで、見て、感じられます。小説とか、タバコの...続きを読む
  • シネマッド・ティーパーティ
    名古屋の古本屋さん・つたやさんにて購入とメモ有。和田誠さんと言えば映画ですよね。ご自身も『麻雀放浪記』から『怪盗ルビィ』と監督作品がありますものね。そのあたりの時期に読んだ記憶。『お楽しみはこれからだ』のシリーズまでは、読んでは、いないのです…
  • 落語横車
    記憶の中では、この本を読む以前から落語は好きだった。でも、この本を読んでみて、こんなポジションから落語を楽しみたいと思った記憶。和田誠さんの創作落語なども楽しむ事が出来る。
  • ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)
    内容(「BOOK」データベースより)
    和田誠が描くミュージシャンの肖像に、村上春樹がエッセイを添えたジャズ名鑑。ともに十代でジャズに出会い、数多くの名演奏を聴きこんできた二人が選びに選んだのは、マニアを唸らせ、入門者を暖かく迎えるよりすぐりのラインアップ。著者(村上)が所蔵するLPジャケットの貴重な...続きを読む
  • 日曜日は歌謡日
    和田誠さんの視線は、やさしくて、的確だ。歌謡曲やポップスをテーマに書かれたエッセイ集。イラストレーションも楽しむ事ができます。みごとな音楽一家だ。夫人の平野レミさんの明るさは、すばらしい。
  • にっぽんほら話
    名作だと思う。この文庫では、イラストレーターの和田誠さんの書かれた短編に、友人のイラストレーターの方々のイラストレーションが花を添えている。なかでも『おさる日記』は、それだけで独立した絵本になって出版されている、不思議な物語なのであ〜る。
  • ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)
    ジャズって、詳しくないんだけど、村上ファンなので一応読んでおく。文章は相変わらずすばらしく、マイルスのところは、何度も読み返します。
  • 文藝春秋2023年9月号

    秋篠宮家の娘たちの擁護記事

    どんな内容かと思って購入しましたが、A宮一家の娘たちがいかに大変で悲壮感たっぷりで辛い目に遭っているかという話がつらつら書かれていただけでした。残念です。皇族の方々が並々ならぬ重圧の中で役目を果たしてくださっているのは最もですが、この一家の人々と他の皇族の方々を並べて語ることは許せません。やたらと、...続きを読む