ついに最終巻。リアルタイムにおっかけた身としては感慨深いです。1巻のころが懐かしい・・・。
一人淋しく番人のようにならず、勇吹もカルノも人の世界に戻る選択ができてほっとしました(どちらか死ぬんじゃないかとハラハラしました)。
しかし・・・難解というか、答えのでない、難しい物語でした。最初から読み返したい・・・(と、なるしまさんの作品は毎回思う)。
個人的には、レヴィさんの願いを叶えられたようなので、本当に良かった。
バラの館でナギさんと幸せに過ごして欲しいものです(前の男に嫉妬するレヴィさんがかわいい)。