なるしまゆりのレビュー一覧
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“・・・こいつも今度こそ大事にしれやれる。瑩にも会いたいよな・・・?”
「今度こそ」って部分にジーンときました。レプリカマスターは印象に残る話だった。Posted by ブクログ -
全体的にほのぼのとしております。表紙を見るとホラーっぽいですけれども。どシリアスでもなく、しかしギャグでもなく。ちょうどいい傾向かと。ある男が執事になる経緯、そしてなった後の彼の執事としての主人への対応と申しますか態度というのが私は好きです。こういう執事もありだなぁと。Posted by ブクログ
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全1巻。
なんだかどこかで面白いということを小耳に挟んでいたので、何となく気に止まり購入。実際に読んでみたらほんとに面白かった!全体的にそんな「執事」してる訳ではないのだけど(寧ろ主人公は泥棒なので)、面白い。執事ものを求めている方には物足りないでしょうけど、普通に面白いと思えるものを求めている方に...続きを読むPosted by ブクログ -
世の中で一番好きなマンガ家は?と聞かれたら迷わずなるしまゆりさんの名前をあげるくらい大好きなマンガ家さんなのだが、なるしまさんのマンガはこういうストーリーなんですよ、と説明しようとすると非常に難しい。どの作品も言葉を尽くして説明すればするほど、その本質からは遠のいていく気がする。タイトル通り主人と執...続きを読むPosted by ブクログ
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期待以上で、これはファンになるかも。凄くなるかも!と予感した一冊。広く深い世界観。人間くさい意地とか全部抱きしめたい。
■動くことが生命だ 本当に美しいことだ──
ごちゃごちゃ説明要らないですね。滑らかな時間の流れの中を滑らかに動く。目が追うのは美しいからでしょう。きっと。
■こんなに こんなに ...続きを読むPosted by ブクログ -
たくさん伏線があって意味深にストーリーが展開していきます。この意味深な伏線が全部ちゃんと回収されるかどうか、どっちに転ぶかわからない感じです。
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ブックパスにて。漫画。
なるしまゆりさんの絵は丁寧で見やすい。
手紙が来た。父が死んだので遺産の話、云々。主人公の母は未婚のまま主人公・灯を生んだ。父は祖父、つまり、おじいちゃんだったらしい。あらびっくり。
顔も見たことがないし、灯としてはどうでもいいのだが。
そんな灯は、どうやら、共感...続きを読むPosted by ブクログ -
やっとこさの完結。
連載開始時に想像していた話とは全く違ってきて、
それはそれで面白そうだと思っていたのだが・・・。
うーん、時間をかけた割に、まとまりがなかった。
結局どういう話だったのか、よく分からないままだ。
手許にあるのは、数冊なので、まあ、1巻からまとめて再読すれば、もう少し印象が変わる...続きを読むPosted by ブクログ -
2巻で終わりとか……寂しい。
どんな形になったって、愛する者は、愛する者。
あー…そうだなあ。
骨になったって、写真になったって、そうだもんなあ。
1巻で、鍋の中から出てきた女の人(?)は
どういう経緯で死んだんだろうな、と邪推している。
『少年魔法士』18巻とあわせて読むともっと楽しい。Posted by ブクログ