なるしまゆりのレビュー一覧

  • 少年魔法士(1)

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    「香港ジャック・ザ・リパー」のサブタイトルそのままの描写があって、いきなり1巻を読むと、魔法とスプラッタな絵でドン引きするかも。私は先に3~5を読んでいたので、さほどびっくりはしませんでしたが…

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    2010年05月25日
  • 鉄壱智 : 7

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    なるしまゆりのファンです。日本書紀の国つ神と天つ神のなるしまゆりワールド的な内容といったらわかりやすいでしょうか。なるしまゆりの作品はどれも、押しつげがましさのない、さりげないセリフが心にしみます。

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    2010年04月26日
  • 非怪奇前線

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    相変わらず人の心の底をえぐるような話を描かれている。人の内にある、醜さ、美しさ、優しさ、狂気、曖昧にゆれる感情を、表現するのが上手い方だと感じる。それゆえに、爽快感とは遠い読後感。この方の物語を読むと、先の丸いナイフを突きつけられているような気がいつもする。

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    2010年03月06日
  • 非怪奇前線

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    久々になるしまゆりの本買った。
    相変わらずどっかいっぽんはずれてて、それでいて伝わってくるものがある不思議。

    …ところで少年魔法士まだですかorz

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    2010年03月03日
  • 非怪奇前線

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    少年怪奇〜は読んだことのある作品だったけども、こちらは単行本化されるの初めてだよね?

    なるしまゆりの作品には非凡な名前の人たちが出てくるけど、それに明確な意味があるな、とふと。

    ガニィちゃんすごすぎ。
    なるしまゆりらしい作品でした。骨太。

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    2010年03月01日
  • 鉄壱智 : 6

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    桃色頭がだんだん可愛くなってくる巻(笑)百合子関連のエピソードはぐさっときました。この話のすごいのは神違え含めて登場人物がかっこいいところだと思います。
    ヒコ贔屓なので、彼が変に利用されなければいいなぁと祈るばかりです(別の話だけど、原獣文書と少年魔法士はどうなってんですかね)

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    2009年11月04日
  • 鉄壱智 : 6

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    百合子さんと禎厚がなんかものっそ好みです。ツボです。そして相変わらずなんというか、真っ向からえぐってくるよな。人の弱さとか。その上ででてくる言葉がかっこいい。

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    2009年10月25日
  • 少年魔法士(1)

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    「これは君にたどりつく前の惨劇――」
    ということで、主役のもう一人はお目見えされなかった現代魔法ものな香港ジャック・ザ・リッパー編、中途まで収録された1巻でした。主人公1(作品的には“2”なのかな)カルノの過去がまた凄絶で、そのため彼自身もなかなかネジの飛んだ尖ったお方であり、義理の姉ローゼリットへのリビドー系差っ引いた純粋な依存心含め、存在そのものが鋭く光る刃物のようです。「俺は俺だ」の定義を彼女に委ねている分2巻で主人公2と出逢う(だろう)ときのカルノはまた一つ大きな傷を抱えての対峙となりそうですが、とにもかくにもアップテンポなトーンとは無縁の息の長そうな(実際95年連載開始からまだ終わっ

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    2009年10月07日
  • 原獣文書(8)

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    新大陸と呼ばれる未開の大地。
    そこに住む謎多き「旧人」と呼ばれるヒトビトと、
    その謎を追う美しくも愚かな人類のお話。

    この作家さんは、心理描写が素晴らしい。
    どのキャラクターも、魅力的なのに、十分人間臭い。
    主人公は天然ボケの天才博士。
    と、彼に振り回される警備班長。
    コメディー要素も多いですが、
    彼らの踏みしめてきた道が、丁寧に描かれています。


    ただ、未完なのが残念。
    同人誌で完結したというウワサもききましたが、
    さだかではありません。

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    2009年10月04日
  • 少年魔法士(13)

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    ついに来てしまった、最新刊。
    ああ、次の巻が気になって気になってしょうがないのに予定が未定と来ている。
    それでも読まなきゃ良かったと思えないのが悔しいところ。

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    2009年11月20日
  • 少年魔法士(7)

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    パッションフラワーズ・ブルーの後半から。
    昔リアルタイムで読んでいたなるしまゆり、あの頃はハタラキモノだったなあ…。
    太目の感がある描線、絵柄にそんなに惹かれるものは無かったけれど、描かれた中身とモノローグに心震えた。
    ああ、完結の目処がたつならまとめて買いなおして読み返すのに。

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    2009年11月20日
  • 鉄壱智 : 1

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    大人買いしてきました。コミックが出るのは大体1年に1冊ペースなので、気長に待っていこうと思います。製鉄とそれに関わる神様を主題にした(でいいのかな)、ファンタジーな話です。

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    2009年10月04日
  • 鉄壱智 : 4

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    表紙を見て誰かと思った。笑。
    でもでっかくてもちっちゃくても鉄ちゃんやっぱいいわ可愛いわ!
    そしてめっちゃ素敵だわ! 惚れる。
    予想外というか、なんつーか、朔ら彦も私の中で株あげてきた。
    なるしまさんのキャラってなんでこんなに魅力的に見えるんだろう。

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    2009年10月04日
  • 薄荷廃園の主人と執事。

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    “あなたに仕えるのが私の誇りです” 元泥棒と「坊ちゃん」の不思議なテンポのお話です。なるしまさんらしいこのテンポが堪らない。続編が出ても全然オッケーな設定で面白かったです。

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    2009年10月04日
  • REPLICA MASTER<レプリカ・マスター>

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    “・・・こいつも今度こそ大事にしれやれる。瑩にも会いたいよな・・・?”
    「今度こそ」って部分にジーンときました。レプリカマスターは印象に残る話だった。

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    2009年10月04日
  • 薄荷廃園の主人と執事。

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     全体的にほのぼのとしております。表紙を見るとホラーっぽいですけれども。どシリアスでもなく、しかしギャグでもなく。ちょうどいい傾向かと。ある男が執事になる経緯、そしてなった後の彼の執事としての主人への対応と申しますか態度というのが私は好きです。こういう執事もありだなぁと。

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    2009年10月04日
  • 原獣文書(1)

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    難しくて私の脳では理解にとても苦しみます(苦笑)何度も何度もじっくり読み返したくなります。とりあえず一言、「ゼーンが好きですv 」(笑)/〜8巻

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    2009年10月04日
  • 薄荷廃園の主人と執事。

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    全1巻。
    なんだかどこかで面白いということを小耳に挟んでいたので、何となく気に止まり購入。実際に読んでみたらほんとに面白かった!全体的にそんな「執事」してる訳ではないのだけど(寧ろ主人公は泥棒なので)、面白い。執事ものを求めている方には物足りないでしょうけど、普通に面白いと思えるものを求めている方には是非オススメしたいですね。私的な意見になりますが、黒執事よりはずっと好きです、こちらの方が。

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    2009年10月04日
  • 鉄壱智 : 3

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    なるしまゆりさん大好きです。
    この本は、間違えて二冊買ってしまってショックを受けた本です(笑)
    まぁでも大好きな話です。

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    2009年10月04日
  • 薄荷廃園の主人と執事。

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    世の中で一番好きなマンガ家は?と聞かれたら迷わずなるしまゆりさんの名前をあげるくらい大好きなマンガ家さんなのだが、なるしまさんのマンガはこういうストーリーなんですよ、と説明しようとすると非常に難しい。どの作品も言葉を尽くして説明すればするほど、その本質からは遠のいていく気がする。タイトル通り主人と執事の話だが、ジャンルで言うとSFでしょうか。天変地異が起こった時代が舞台。少年教育再生施設から脱走した城ヶ崎七騎は、偶然入り込んだ薄荷公路邸で煙のように姿を消すことができる「坊ちゃん」と出会った。興味を持った城ヶ崎は薄荷廃園で執事をすることに・・・。1〜4話+α収録。最初ちょっと読みづらいかなという

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    2011年07月20日