なるしまゆりのレビュー一覧

  • 鉄壱智 : 1
    大蛇神 夜長彦の元にいるちまっこい少年神 鉄壱智を主役に据えた和風ファンタジー漫画。出だしから様々な謎が登場し、鉄壱智自身、神なのか人間なのかわからないままに第一巻終了。
    なるしまゆり先生は絵が可愛らしく読みやすいように見えて、内容がいつもヘヴィーだけど、面白い。プラネット・ラダーのようにラストの伏...続きを読む
  • 鉄壱智 : 2
    二巻ですでに話が込み入りまくり。朔ら彦は何者なのか、その思惑は何なのかが気になる。姐さんが素敵でした
  • 少年魔法士(16)
    さらっと重要人物が死んでる。人王は何を考えてるのか?カルノをどうしたいのか?レヴィver2とナギはどういう関係になるのか?そろそろ終りかな?
  • 少年魔法士(16)
    幸せってなんだろう。
    この先になにがあるんだろう。

    勇吹とカルノが最後どうなってしまうのか怖くて、でも、彼らにとっての幸いがあればいいと思う。
  • ライトノベル(4)
    終わった……この漫画、終わるんだ、と思ってしまった衝撃漫画でした。
    実は結末は納得しつつもしっくり来ておらず、でもこう終わってくれたラストに拍手。
    ほぼ自問自答に近い最終巻。
    最後の「境目」は自分でも思っていただけに、それを表現されたことに「ありがとう」の一言を。
  • ライトノベル(3)
    さらに盛り上がって来た。でも中盤過ぎたような雰囲気。意外に短い物語なんだろうか。発売が早くて嬉しい。次巻も楽しみです。
  • ライトノベル(3)
    龍はどうなったの…!?
    というとこで、終了。
    ちょいちょいグロいー…。のが苦手なので☆4つ。

    話は面白いので、一気に読みたいかもしれない。
  • 少年魔法士(15)
    どういう着地点で落ち着くのだろう、と思いながら読んでいます。
    倫理観の瀬戸際を綱渡りしているような感覚。
  • ライトノベル(2)
    1巻よりも面白くなったと思う。1巻は導入部ということもあったのか、ちょっと意味不明な部分があったんだけど、断然面白くなった。
    次に期待。
  • 少年魔法士(15)
    重い。登場人物の狂気が痛い。それなのにおもしろい部分もあるしほんわかする部分もあるしほろっとする部分もある。だからどんなに重くても登場人物の頭がイってても読まずにはいられないし続きが読みたい。作者すげえ! 作中でナギが歌っているのはイスラエル民謡のシャロームの歌ですね。youtubeで調べたら初音ミ...続きを読む
  • 少年魔法士(15)
    やっぱり好きです。でも分からないこといっぱいでもどかしいです。

    ナギとアークの過去がすんごい好きなんですけど、どうしてこうなった\(^o^)/の部分が描かれないのでひたすら気になってます。

    結局どういうことなんでしょう。
  • 少年魔法士(15)
    衝撃に衝撃が重なる連続刊行、とうとう最終章突入ということで…。自分はまず主役二人が中心のこの物語をセンチメンタルジャーニーと表せるものであったことに驚きました。そ、そうだったのか。その旅の終点でおそらく「人の命を取り戻したいと願う想いを遂げる選択の是非」に対する一つのなるしま解釈が提示されるんだなあ...続きを読む
  • 少年魔法士(15)
    衝撃のアエトニキ事変、そしていよいよ最終章への突入。
    賢者でさえも迷うであろう「答え」を出そうとする勇吹。そして強制的に最強の魔法使いへの道を歩むカルノ。
    もがきながらも前へと進む少年たちの人生はあまりにも険しく厳しい。

    一体この話の結末はどこへ向かっていくのだろう。
    せめて最後には少年たちの心に...続きを読む
  • 少年魔法士(15)
    力強く前を見ようとする少年たちの、確かな一歩。

    衝撃の前巻から、物語は加速度的に進んでいきます。
    劇的な変化があったのに、それでも普段通り落ち着いて、そっと静かに呼吸を繰り返す勇吹が
    ちょっと心配になる。

    事情、とかいうものなどにとらわれない少年たちが、青くも力溢れていて
    なんだか本能のようなも...続きを読む
  • 少年魔法士(14)
    待ってましたの久し振りの新刊。
    なのに目を覆いたくなる展開。いや、だからこそ気になる展開な訳で。
    続刊が9月に出るらしいので、続きが早く読みたいです!
  • 少年怪奇劇場 上巻
    『怪奇』と名のつくモノに弱いんです・・・

    下巻もあったケドどんなもんか分からんから
    とりあえず上巻のみ購入。

    短編で幽霊やったり幽霊じゃなかったりするケド
    どれも少し『ホロリ』とくる・・・
    怖かったり怖くなかったりするケド
    どれも楽しく読めました。
  • 少年魔法士(14)
    待たされすぎて今までの話しの流れのポイントを幾つか忘れていた。
    でも出てうれしい!
    サロメの話が出た頃から覚悟はしていたけど、
    レヴィにショックを受けるみんなはとても真っ当に生きてるなあと思った。
    このへんの容赦のなさはさすが著者というべきか。

    ラフィトウさんの、上から目線のことも言うけど同時に謙...続きを読む
  • 非怪奇前線
    Wingsで3号連続掲載された前後篇の表題作「非怪奇前線」と、その後日譚「非怪奇前線 The After」。
    それから1998年発表の幻の短編「きりんは月を食べる夢を見るか」を収録を収録。
    絵柄が少し粗めなので、その点では読む人を選ぶかも。
    しかし言葉の選択がいつも独特かつ素晴らしい作家さんなので、...続きを読む
  • 少年魔法士(14)
    なるしまさん、さすがなるしまさん、という落とし方だった。ちょうど同じ時期にでたジャイキリ、三月のライオンの新刊とあわせて読んでいたんだけれども、少年魔法士>三月のライオン>ジャイキリの順での衝撃だった。そんな予感はしてた、してたけれどね!だけどね!みたいな。

    この方の作品を読むと、ほかの方があえて...続きを読む
  • ライトノベル(1)
    自分の書いた小説の通りに殺人事件が起きたら…と言う話。
    まだ導入部だろうと思われますが、展開は早く、ハラハラして面白いです。
    なるしま節全開なのも嬉しいし、何気に主人公が「いい人」なのもいい。
    次巻が楽しみです。