【感想・ネタバレ】少年魔法士(19)【電子限定おまけ付き】のレビュー

あらすじ

己の死をもって永久を“殺す”者、カルノ、己の生命の息吹をもって“造り出す”者、勇吹。受け取り決めてくれ、私は――…繋いだ。生きとし生けるものの世界の理を根本から揺るがした、カルノと勇吹の人王をめぐる魂の漂流、この旅の結末を見よ!! 稀代のストーリー・テラー、なるしまゆりが紡いだ、ファンタスティック・ネオ・バトル、ここに完結。
完結記念著者インタビューを収録!(紙版「ウィングス」2016年10月号付録に掲載されたインタビューと同じ内容です)

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気持ちのいいラスト!

なるしまゆりさんの作品は、設定やストーリー構成が緻密。難解なセリフができたときに、え?どういうこと??と思っても、あとから回収されて、過不足なく気持ちよくまとまるところが好きです。圧巻のラスト。みんなお疲れ様!!という晴れやかな読後感。2人なら大丈夫!

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2025年11月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ここまで伏線を広げておいてちゃんと回収する漫画も珍しいかもしれない。最後は賛否両論あるかもだけど自分は納得出来たので良し。

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2019年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ついに最終巻。リアルタイムにおっかけた身としては感慨深いです。1巻のころが懐かしい・・・。

一人淋しく番人のようにならず、勇吹もカルノも人の世界に戻る選択ができてほっとしました(どちらか死ぬんじゃないかとハラハラしました)。
しかし・・・難解というか、答えのでない、難しい物語でした。最初から読み返したい・・・(と、なるしまさんの作品は毎回思う)。

個人的には、レヴィさんの願いを叶えられたようなので、本当に良かった。
バラの館でナギさんと幸せに過ごして欲しいものです(前の男に嫉妬するレヴィさんがかわいい)。

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2017年06月03日

Posted by ブクログ

やっとこさの完結。
連載開始時に想像していた話とは全く違ってきて、
それはそれで面白そうだと思っていたのだが・・・。
うーん、時間をかけた割に、まとまりがなかった。
結局どういう話だったのか、よく分からないままだ。

手許にあるのは、数冊なので、まあ、1巻からまとめて再読すれば、もう少し印象が変わるのかも。
今度は、実家に持って帰って通読してみよう。

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2017年06月07日

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