あらすじ
ある日、届けられた「箱」…。全てはそこから始まった。過去に亡くなったはずの人が突如現れて戸惑う人々。殺されたはずの兄たちと再会した布瀬竜助は喜ぶが、かつて兄たちを殺した犯人が現れ、そして―!箱とは何なのか、誰が送ってきたものか、そして死者を蘇らせるその目的は―?戦慄の物語が今始まる―!!
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Posted by ブクログ
お中元で素麺が届いたら送り主を確認するようになるかもしれない漫画。
麺状の物体とゾンビを結びつけるなんてすごい発想!これだからなるしまゆりさんの漫画を手に取るのが止められないのです。
物語の主役は父母と離れて祖母と二人暮らししている小学生・布瀬竜助。死んだ人間が生き返って歩き回るという怪現象が起こった日、彼の死んだ二人の兄が自宅に帰ってきた。そこへ兄たちを殺して自殺した犯人も現れる。さらに銃を持った謎の女に、怪現象について何かを知っている刑事も登場。
謎がばらまかれた1巻。
一番の疑問が布瀬家玄関のあのうねうねなんだけど。読み方が足りないのかなー?
Posted by ブクログ
またどこへどう転ぶのか、まったく先の見えない「なるしまワールド」が展開。
ゾンビ系ですか・・・。
死んだはずの兄たちが蘇り、再び死なせたくないと願う弟と、自分たちの存在が「間違っている」と思いながらも弟を一人残していけないと思う兄たち。
うーん、相変わらずぐさぐさとくる展開ですね・・・。
Posted by ブクログ
なるしまさんがゾンビ系を描くとこうなるのね!
これからの展開に期待せずにはいられない。
別天鷹子(べってんたかこ)
テッペンカケタカっぽくていいね、なまえ。