藤原眞莉のレビュー一覧

  • 華つづり夢むすび ―清少納言 梛子―
    ずっと清少納言は歴史上好きな人物でしたが、まさか「姫神さまに願いを」の梛子が清少納言だったとは思ってもいませんでした。
  • 夢の痕 美濃姫異伝
    「姫神様に願いを」が有名だろうか。そちらもいいが、こちらも単独で読める切なく私好みの良い作品である。
  • 華つづり夢むすび ―清少納言 梛子―
    藤原眞莉嬢の独特の文才に惚れるきっかけとなった本です。いままで平安時代ものに手を出していきましたが藤原さん以上に平安時代を十分に表現出来る方はいないと思っています…。
    姫神さま本編と晴明編と微妙につながっています。そっちもセットで読んで見るとますます面白くなると思います^^
  • 華くらべ風まどい ―清少納言 梛子―
    清少納言こと梛子のシリーズはここで止まっています。是非続きが気になるのでまた続きを出して欲しいと切に願っています…><
  • 華めぐり雪なみだ ―清少納言 梛子―
    梛子が宮仕えする前に話と一巻目の続きとセットになっています。
    これも最初に劣らず艶めいて、ディープです。
  • 王宮ロマンス革命 姫君と踊るかりそめの春の都
    ミシェルが突然警察に捕まった!?
    でもそれにはどやら裏があるようで…?
    このへんでエヴァも成長したように思いました。胸じゃないですよ(笑)
    そういえば王太子と第三王子は明らかになっているのにずっと第二王子の存在は名前だけとあってかなりに気になっていましたw
    片方の瞳を隠しているのには何かあるのでしょ...続きを読む
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する2
    作中でエヴァが毒を盛られたりと、最後にエヴァの命を狙う以外な人物が現れるなどでもう目が離せない状態
    エヴァやアレックスは一体どうなってしまうのでしょうか…
    ラ・コット伯爵や少年・ルウが再び現れてはまた謎が深まるばかりです
    今回で登場してきた弟のヴィリアムはまた可愛らしくも腹黒くて癖のある人物ですw
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する
    ヴィクトリア王朝風味や時代背景や世界観にうっとりです…。
    藤原真莉さんが書くヴィクトリア王朝風味のものはリアルちっくで大好きですw
    前作の姫神さまに願いをでもひと癖もふた癖もある人物が結構いましたが、
    この物語も変わり者ぞろいばかりですなあ…
  • 王宮ロマンス革命 姫君を探すほころびの都
    待っていました。またも短編挟んでやっと本編って感じです。
    何気に前半のお話が藤原真利さんらしさがでてお気に入りです^^
    あのジークが苦手なものがあるのかと初めて知りました。
    エヴァに恋心が芽生え始めた!?・・・・おっとそれは本編を見てください
  • 王宮ロマンス革命 退屈姫の不埒な日常
    雑誌コバルトにて連載されていた短編集+書き下ろしです
    ちっちゃいエヴァたちのイラストが可愛らしいw
    本編で活躍がなかった人たちが主役の話ですw
    個人的に一番好きなのは幼少エヴァと若きジークのお話ですw
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する3
    ラ・コット伯爵に捕われてしまったエヴァとアレックスたちの話です。
    そしてアリアやジークたちが活躍してくれたりもします。

    この本のお陰で仏語の授業の予習になりました。
  • トゥリーゲイト綺伝 王国と姫君のための結婚協奏曲
    王宮ロマンス革命よりも前の西洋ものです。
    藤原真利さん節が効いてとても面白くて、王ロマと比べるとこっちがかなりファンタジー要素が多めかもしれません。
  • 王宮ロマンス革命 夢恋う少年に響く都の歌
    ミシェルの過去と素顔が明らかになる!?
    あの謎のミシェルの少年時代とミシェルとルウの出会いのお話です。
  • 姫神さまに願いを~遠国散る恋華 後編~
    お帰りなさい!て感じの内容です。平三は・・・・上杉謙信だったんですね・・・上杉姓で気づけよ自分_| ̄|● ガクリ ちなみにこの巻以降は書店に無いので、自分の勤務地で注文しましたよσ*ゝω・)

    2012/2/26 再読
    テンの周りの男は皆良い男過ぎる。お気に入りは将門!
    読んでて朝から涙がちょちょ...続きを読む
  • 姫神さまに願いを~血誓の毒~
    お気に入りは、テンが怪我したときに猛烈に怒ったカイwいいですよね、ああいうのw

    2012/2/19 再読
  • 姫神さまに願いを~久遠の夢の涯~
    姫神さまシリーズ完結編。
    信長様と於濃さんが切なかった…。
    主役2人も好きだけど、この二人も大好きだ!
  • 姫神さまに願いを
    激しく読み直し。この作品を知ったのは中学校の頃。・・・・・最新巻まで無いんで、追い付けるといいなぁ。

    2012/2/8 さらに読み直し
  • 君が眠りゆく朝に(下)
    ハッピーエンドだったのですが、何か思うところがあって涙が出た・・・
    慶喜も本当に頑張りましたよ。最後の”先に逝ったもの達に再び見えることを楽しみにしつつ、今は生きよう”と言った意味の言葉、大きな意味を持ってるのではないでしょうか?
  • 雨は君がために(下)
    やばい!!めっちゃ泣いた!!!
    この本見て小学生のころ初めて本というもので泣いた・・・!!
    純愛です!家茂と和宮。
    若くして亡くなる家茂の和宮に対する思いに感動!
    動乱の幕末にも、こんな恋物語がありました・・・。
  • 雨は君がために(上)
    私が幕末好きとなるきっかけとなった本。
    江戸幕府第14代将軍家茂と、その妻の皇女和宮の物語。
    上巻では二人が出会ったところで終わりますが・・・この二人、単独でも最高!!(笑)