藤原眞莉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレとうとう完結!
まだ外伝1冊残してありますが、本編は終了。
最後はまさかの展開でしたが・・・二人が幸せになったのなら(ι゚ω゚)ィィ…
光秀の存在がよくわかりませんでしたが;
中学時代に初めて読んで、そのあとかなり長い時間が経っての再読でした。序盤は何回読んだかわからないw
とりあえず、平三が好きなのではっちゃけてる若いころをまた読みたい。
本編は26巻で、序盤はハイペース、後半はスローペースでじっくりと。
ざっと調べてみるとカイとテン、出会ってから50年くらい経ってます。
最後の方は年数が入ってましたが、序盤の事件も実際に起こった事件などが出てきてるので、自分で年表が作れてしまう凄さ。
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Posted by ブクログ
上が気になるところで終わったので、上を読み終えたあとすぐに読みました。
家茂と和宮のやりとりが可愛らしくてとても好きです。
慶喜がそこに交じり三人になった時は、なんていうか面白くて……! あなたたち本当に、トップの人たちなんですか、と言いたくなりますね(笑)
でも、その幸せなときがあった分、最後が哀しく切なくて。
読み終えたあと、あまりの哀しさに読まなければよかったとまで想ってしまいました。それだけ、ラストのあの哀しみをうまく書いていらっしゃいました。
「雨は君がために」までだと切なく哀しく終わってしまうので、私は「君が眠りゆく朝に」を読むこともおススメいたします。 -
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて手に取ったもの。
はじめはイラストの男性が(ちょっとだけ)苦手でどうしようかなと想ったのですが……読み進めていくうちに、全然気にならなくなりました。むしろ、このイラストでこそだなぁと想うようになっていたり。
徳川家茂と彼に嫁いだ皇女和宮のお話です。
この本を読むまで私は家茂のことも和宮のことも知らなかったので、史実でいったいどんな人たちなのかを知らなかったのですが……まさかあんな結末とは。
上は二人が<本当の意味で>出逢うところまでなので、私は下のほうが好きです。でもやはり上もいい。
家茂も好きですが、和宮のキャラが大好きですv