藤原眞莉のレビュー一覧

  • 姫神さまに願いを~殉血の枷~
    大人になった竹千代(家康)さんと吉法師(信長)さん再登場。この巻は桶狭間の合戦ですね。そういえば、卒論で桶狭間をテーマにする人がいたような。

    『いつか、私の子があなたのもとを訪うでしょう。そうなったたら、どうぞお願いね。あの子を、光あるところへと導いて』
  • 夢の痕 美濃姫異伝
    「姫神様に願いを」が有名だろうか。そちらもいいが、こちらも単独で読める切なく私好みの良い作品である。ハッピーエンド☆
  • 姫神さまに願いを~月の碧き燿夜 前編~
    前編と後編の表紙を並べると、対のイラストになってて尚且つ1つの絵になるのがとても綺麗で、好きなんです。 「カグヤ」ことルイス・フロイス初登場です。
  • 姫神さまに願いを~永遠国ゆく日~
    カイが安倍保名で、テンがまだ葛葉姫だった平安時代。京を出て関東に向かった葛葉は平将門に出会い、惹かれていく・・・。 葛葉を想う保名の気持ちが切ないです。
  • 17―girl seventeen―
    けっこうパラレル色が強い藤原さんの作品にしては珍しい現代モノです。
    高校生、まさに17歳の時に読みました。
    沖縄の描写がとても素敵でした。
    この後カメラとかに一時期はまったなぁ(笑)
  • 王宮ロマンス革命 迷都にさまよう姫君
    シリーズ5


    ここから第二部


    ミシェルの正体判明!

    ジーク合流!

    アクロス・セイ、第二王子も登場!

    で、少しだけアクションあり


  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する3
    シリーズ3

    1巻の面影は全くないシリアスな一冊。

    そして急展開


    おてんば主人公のはずが、暗ーく落ち込んでいるし。

    このお話がどう決着つくのか、気になる…
  • 王宮ロマンス革命 姫君を探すほころびの都
    シリーズ7

    ミシェルの過去に迫る巻


    そして、ラストはまさかの…
    エヴァ、自分の気持ちに気づく!
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する2
    シリーズ2

    不穏な気配満載の巻

    とはいえ、アレックスくん、良かったねぇ


    謎の男の手を取ったエヴァが、これからどうなっちゃうのか、早く3巻読まなくちゃ
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する
    シリーズ1


    呑気で苦労しらずのお姫さまと思いきや、
    なかなかに勇敢。そして不思議な歌声を持つ少女


    次も読んでみよー
  • 夢の痕 美濃姫異伝
    信長の正室として輿入れした帰蝶

    戦国の世でふわりふわりと儚く飛んでる蝶のような存在。

    姉を死なせてしまった罪悪感から、
    姉の胡蝶だとおもいこんでいて…

    どうしようもなく暗い後半の、
    最後の最後でハッピーエンドな光が見えて

    やっと安心したというか…


    まさに胡蝶の夢のようなお話
  • 華つづり夢むすび ―清少納言 梛子―
    シリーズ1

    清少納言を主人公とした、平安の物語。

    うっすら、この時代の雰囲気がわかるような
    お話
  • 華くらべ風まどい ―清少納言 梛子―
    シリーズ3

    勝気で賢くて男勝りだけど繊細な清少納言が

    魅力的!

    浮かれた色男と、仲良しの女房、安倍晴明、
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する3
    己を知るため、飛び乗った馬車。
    それは、とてもじりじりとした生活。

    違う生活に飛び込んだわけなので、登場人物も
    婚約者以外はいつも、ではないメンバー。
    紫の彼は一体どういう人種なのか、という謎も
    一応解けますが…更なる謎が。
    全員そうだった、というのは、どういう事なのか。
    王妃の言葉は何だったのか...続きを読む
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する2
    久しぶりに、嫁いだ姉が帰ってくる。

    弟王子登場、姉登場、そして彼らの母親登場。
    当然(?)姉の夫も付いてきたりで、その従者もいたりで
    人が倍に増えていたり。
    キャラが濃い…というか、被ってないので憶えやすいです。

    昔の記憶合わせをしてみたり、別の場所では
    明かしてはいけないロマンスが繰り広げられ...続きを読む
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する
    退屈姫として暮らすよう言われている、第2王女。
    彼女はほとんどの貴族から、軽く扱われる存在だった。

    とはいえ、愛されていないわけでもないです。
    ただどうでもいい存在とは思われているようで
    侍女も主人公に色々と口出しし放題。
    仲がいい、という事ですが
    身分を考えるとどうでしょう?

    怪しげに出てきた...続きを読む
  • 神巫うさぎと俺様王子の悩ましき学園生活
    どたばたしている間に気づいたら終わっていました(笑)
    主人公と、男の子は知り合った状態からのスタートなので、ちょっと関係がわかりづらかった(説明はちゃんとあるのですが)主人公はとある事情から他人と関わるのを恐れている。。割には近づいてきた女の子に対して割と強気な態度だったのが気になりました。

    です...続きを読む
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する
    シリーズ第1作目。

    前半のスローテンポな感じがじれったかったです。
    でもその分(?)後半は展開早くてサクサク読めましたvv
    そしてアレックス頑張れp(^-^)q
    何か無性に応援してあげたくなる子です。
    後半のエヴァ姫は結構なお転婆っぷりを見せてくれて、楽しかったです。
    これから先「退屈姫」はどんな...続きを読む
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する2
    絵の雰囲気に最初に見たときから興味はあったものの、またしてもいきなり2巻なのは左の青年が何だかアスランに似てるぞ~という不純な動機、極めつけに彼の名前が「アレックス」と知って、興味深々で読んでみました。

    で。ん、ん~?何か中身まで彼に似てるかもしれない…思わず彼視点で読んでしまいましたが、結構主人...続きを読む
  • 君が眠りゆく朝に(下)
    徳川慶喜に興味を持ったきっかけとなった本です。
    今年の大河ドラマが「篤姫」ということもあって、読み返してみると、やっぱ面白かったです。竜馬の死にショックを受ける慶喜が何だか印象的です。総司が慶喜の理解者になっているのが新鮮・・・。