藤原眞莉のレビュー一覧

  • 雨は君がために(上)
    私が幕末好きとなるきっかけとなった本。
    江戸幕府第14代将軍家茂と、その妻の皇女和宮の物語。
    上巻では二人が出会ったところで終わりますが・・・この二人、単独でも最高!!(笑)
  • 君が眠りゆく朝に(中)
    大政奉還などの大場面がありますが、慶喜をめぐる人々が大量に死んでます・・・(悲)。悩める沖田総司も必見です!!
  • 姫神さまに願いを
    比叡山を出て諸国を放浪する行脚僧カイは、童顔が悩みの二十二歳。安房国の海辺で不思議な少女テンと出会った。追われているというテンは、初対面のカイから昼御飯を強奪したあげくに「助けてくれなければ、祟ってやる」と脅迫する。追っ手の侍たちを振り切った二人は、テンが世話になっているという稲村城に向かった。そこ...続きを読む
  • 姫神さまに願いを
    やっと完結した!!史実にも割と忠実に尚且つ面白く描かれている数少ない作品だと思います。キャラも一人一人印象的で読んでて飽きない。でも長い。でも完結した!長かった!
  • 姫神さまに願いを
    歴史と宗教系が好きな人間にとってはたまらない話。結構忠実で、でもこうだったらオモシロいよね、的な解釈を見せてくれます。(2002)
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する
    久々のコバルト新シリーズで、しかも初めて藤原眞莉先生の作品です。

    雑誌で読んでいたのよりファンタジーで面白かったですw
    主人公のエヴァみたいな元気なお姫様好きですww
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する
    藤原 眞莉さんの新作。「姫神さまに願いを」とはかなり作風が違うと思います。可愛くて鈍感で強い主人公と、主人公よりもお上品な(笑)婚約者殿に高感度大です。絵もとても可愛いです♪
  • Prayer of Shine 姫神さまに願いを 光の祈り人
    安部晴明様関連の本では一番好きですね。(こんなのしか持ってない)しかし梛子ちゃんが初期のが口調可愛いんですよねー。片言。
  • 帰る日まで
    絶版になってますね、もったいない!中学生くらいの頃に読んで今も強烈に記憶に残っています。背景の書き込みがすごい。
  • 姫神さまに願いを~形見の夢標~
    登場人物総登場!!((笑)というか使い方があっているのか)
    上杉謙信こと平ちゃんが亡くなってしまいます(泣)特別な力などなくても、彼の最期がわかってしまうカイさんはさすがです。
    最後の別れのシーンではもうボロ泣きでした。
    悲しくて切なくて。五徳と信康のほのぼのシーンを見た後だけに、この二人の別れも切...続きを読む
  • 君が眠りゆく朝に(下)
    誰もが知っている大政奉還。慶喜が本当にこんなにヘタレでかっこよかったかはさておいて、この慶喜はかっこいい。
    最後まで飽きさせずに上中下巻を完結させたのは見事。
    藤原眞莉&藤原多恵がタッグを組んでいたこの頃までの作品が好きでした。「天帝譚」もお勧め。
  • 帰る日まで
    信長と濃姫の話。
    思い切った設定だなぁとびっくりしましたが、非常に面白かったです。
    元々史実を基にしたフィクション作品は大好きでしたが、これが一番面白かったな♪
    この作家の処女作。
  • 君が眠りゆく朝に(中)
    幕末のヒーロー大集合です(笑)。みんな出てくるから、「あの人がいない〜」ということがほとんどない。あの人もあの人も出てきます(笑)。
  • 雨は君がために(下)
    和宮様と家茂公の関係がとても優しいです。下巻の方が読んでいて、楽しいです。
    …というか、この作品、大好きです。今でも時々読み返す。
  • 雨は君がために(上)
    公武合体の2人の話。
    上巻だとまだあまり2人が接触しないので、天璋院様のかっこよさのほうが目立つかも。
  • 姫神さまに願いを~遠国散る恋華 後編~
    「姫神さま〜」シリーズでお気に入りの巻のひとつです。
    八幡神の眷属、摩多羅神テン、そのテンと永遠を誓った青年有髪僧カイ。この巻では二人は離れ離れになり、そして敵同士として再会する・・・・・・。人として子を残すよりもテンとの未来を選んだカイ。男前です!!
    最後に保名さんがテン(葛葉)を思うシーンも感動...続きを読む
  • 姫神さまに願いを~遠国散る恋華 前編~
    この表紙も後編と並べるととてもステキな絵になるので、大好きです。物語もだんだんと佳境へと入っていきます。
  • 姫神さまに願いを~血誓の毒~
    後に物語のキーパーソンとなる、家康こと竹千代と、信長こと吉法師。 尾張の晴明神社で行なわれたコント(?)がおもしろくて笑えました。
  • 姫神さまに願いを~月の碧き燿夜 後編~
    『お前は、俺と出会ってなかったらどうしてたんだ?』
    『・・・・・・そうねェ。考えたこと、なかったわ』
  • 姫神さまに願いを
    「姫神さまに願いを」 カイとテンの戦国ドタバタ絵巻物語の始まり。
    安房の国で出会ったカイとテン。二人は里見家の騒動に巻き込まれる。 『あたしは、一生、カイを離さない』い、いきなりプロポーズですか、摩多羅様っ!!わかってないカイもかわいいです。