あらすじ
雪の夜、訣別の言葉を告げ、テンは消えた。常人の身に戻ったカイは長尾景虎の下で想いを馳せる。平将門、安倍保名と星神摩多羅との奇し縁。そして自らにまつわる血筋の謎。一方、テンは甲斐国の楼閣に、新皇将門の地気と史跡を穢す男によって幽閉されていた。姫神を己が伴侶に迎えるため、摩多羅さえ呪詛する、その男の名は武田信玄。すべては戦国乱世を治めんとする彼の野望であった。
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Posted by ブクログ
お帰りなさい!て感じの内容です。平三は・・・・上杉謙信だったんですね・・・上杉姓で気づけよ自分_| ̄|● ガクリ ちなみにこの巻以降は書店に無いので、自分の勤務地で注文しましたよσ*ゝω・)
2012/2/26 再読
テンの周りの男は皆良い男過ぎる。お気に入りは将門!
読んでて朝から涙がちょちょきれた;w;