【感想・ネタバレ】姫神さまに願いを~形見の夢標~のレビュー

あらすじ

彼に今すぐ会わなければ、そればかり考え、カイがひたすら駆けてきた先は、春日山城。彼とは、越後の国主でありながら関東を仕切る管領職・上杉謙信。だが、城を目の前にした雪道でカイを待ち構えていたのは、星神たる摩多羅、テンだった。夕闇の中、カイに歩み寄ったテンは突然の「報せ」を静かに告げる。錫杖を泥道に転がし、両膝をついたカイの心には悼み悲しみよりもまず、戸惑いがあった。

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Posted by ブクログ

登場人物総登場!!((笑)というか使い方があっているのか)
上杉謙信こと平ちゃんが亡くなってしまいます(泣)特別な力などなくても、彼の最期がわかってしまうカイさんはさすがです。
最後の別れのシーンではもうボロ泣きでした。
悲しくて切なくて。五徳と信康のほのぼのシーンを見た後だけに、この二人の別れも切ないです。
甦った生駒御前はいったいどうなってしまうのでしょう…。
ますます目が離せません。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

切ない。もうホント皆切ない。平三と言い信康と言い五徳と言いカイと言い!!クライマックスに近付いて来ている…のか?個人的には信長、生駒御前、五徳の今後が気になります。

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2009年10月04日

シリーズ作品レビュー

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