王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する

王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する

506円 (税込)

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王都ロンディミルズの歌劇場(オペラ・ハウス)。王女エヴァは目の前のアレックスをじっと見つめる。彼は三百年の歴史を持つブラウドール家の長男であり、婚約者。エヴァは彼の心がよくわからない。侍女のアリアにいくら諭されたところで、アレックスの素晴らしさがわからない。ある日、従姉姫にあたるコーネリアがエヴァの城を訪れた。婚約破棄の方法を訊ねたエヴァに、コーネリアはあるアイデアを授けた。

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王宮ロマンス革命 のシリーズ作品

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  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する
    506円 (税込)
    王都ロンディミルズの歌劇場(オペラ・ハウス)。王女エヴァは目の前のアレックスをじっと見つめる。彼は三百年の歴史を持つブラウドール家の長男であり、婚約者。エヴァは彼の心がよくわからない。侍女のアリアにいくら諭されたところで、アレックスの素晴らしさがわからない。ある日、従姉姫にあたるコーネリアがエヴァの城を訪れた。婚約破棄の方法を訊ねたエヴァに、コーネリアはあるアイデアを授けた。
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する2
    506円 (税込)
    クインシード王国第二王女のエヴァは、隣国からの客人を迎えるため、王都郊外にあるウィングレス城に来ていた。ところがその街で、エヴァはあの時の少年を見かけた。婚約者のアレックスをかどわかし、紫の瞳をもつエヴァのことを『約束の愛し子(プロミスド・チャイルド)』と呼んだ男、ラ・コット伯爵の供をしていた少年・ルウを! そして、少年を追いかけて迷い込んだ路地で、エヴァは謎の老婆に出会い……!?
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する3
    506円 (税込)
    クインシード王国第二王女のエヴァは、婚約者のアレックスと共に、謎の男ラ・コット伯爵に囚われていた。エヴァを守るため、王都に帰ることを拒むアレックスと、彼を帰そうとするエヴァ。ふたりの意見は平行線をたどるばかり。そんな中、ふたりが伯爵に連れて行かれた場所は、エヴァの記憶の中にだけある小さな古城だった。しかしエヴァは、目にした風景に強烈な違和感を覚えてしまい…!?
  • 王宮ロマンス革命 退屈姫の不埒な日常
    506円 (税込)
    クインシード王国第二王女のエヴァのまわりには、ひと癖もふた癖もある人ばっかり! シスコンの弟王子ウィリアムに、過保護な兄王子レオン、鉄面皮の従者ジークに苦労性の侍女アリア。そんな人たちに囲まれて、何も起きないわけがない! やっぱり今日も王宮には大騒動が巻き起こり……!? 表題作に加えて4つの短編を収録した、大人気王宮ファンタジー、初読み切り作品集!【目次】退屈姫の不埒な日常/退屈王子の微妙な悲劇/憂鬱騎士の華麗な転身/偏屈王子の果敢な失恋/箱入侍女の贅沢な災難/あとがき
  • 王宮ロマンス革命 迷都にさまよう姫君
    506円 (税込)
    王女の身分を自ら捨てたエヴァは、隣国ランヴィエルスにあるラ・コット伯爵の屋敷にいた。外出を許されず、家庭教師で採寸魔の小間使いのキャロルに追いかけまわされる毎日を送る一方で、幼なじみのルウはなぜかそっけない。そんなある日、エヴァはラ・コットとともにオペラ座に向かう。そこにはランヴィエルスの王太子エミールと、王太子妃のクリスティーナも訪れていたのだが…!?
  • 王宮ロマンス革命 夢恋う少年に響く都の歌
    506円 (税込)
    ランヴィエルス王国の病める首都、レー・ルティアに暮らすミシェルは、「思い出(ル・レクエルド)」という名前で仕事をする男娼の少年。「うそつき女(ラ・トランぺーラ)」と呼ばれる少女リカとの衝撃的な出逢いがミシェルの過去の結び目をほどいていく…。敵なのか味方なのか分からないリカに翻弄されながら、ミシェルが見つけた真実とは? ラ・コット伯爵をはじめとする登場人物たちの謎がつまびらかに明かされる歌劇的短編集。【目次】明日の泡沫寝(うたたね)/夢恋う少年に響く都の歌/或る明日のための微睡(まどろみ)/夢なき少年に降る春の雪/夢ひそかな明日のための断片/あとがき
  • 王宮ロマンス革命 姫君を探すほころびの都
    506円 (税込)
    蒐集家(コレクター)ラ・コット伯爵がまた珍しいものを持ってきた。マダム・カメリアという美しい亡霊つきの東洋の薔薇(シノワ・ローズ)……。親しくなった彼女の願いを叶えるべく、エヴァは奔走するが? 深まる一方の伯爵の秘密を探るため、エヴァはボードと一緒に、無断で首都レー・ルティアまで出てきてしまう。そこで彼女は『約束の愛し子(プロミスド・チャイルド)』の秘密に迫るのだが…!? エヴァの中ではある感情が芽生え始めていて!?
  • 王宮ロマンス革命 姫君と踊るかりそめの春の都
    506円 (税込)
    エヴァの失踪により帰郷していた侍女アリアが、クインシード王国第三王子ウィリアムに呼び出され王都に戻る。そこにいたのは、事故死したはずのあの人で…!? 混乱するアリアに、第二王子のレイモンドはある計画を持ちかける。一方、ミシェルが『約束の愛し子(プロミスド・チャイルド)』を必要とする本当に理由を知ったエヴァは、これ以上ミシェルのもとに留まるべきではないのではないかと思い悩み始めて…!?
  • 王宮ロマンス革命 花の都を旅立つ姫君
    506円 (税込)
    ミシェルに決別を宣言され、正真正銘「自由」の身となったエヴァ。愛する人から切り離される痛みを必死にこらえ「さよなら(アデュー)」を告げる。ジークを伴って街に出るが、国王が暗殺され非常事態に陥った首都レー・ルティアは、騒がしく危険な状態だった。クインシードに渡りたい、と言うエヴァを、ジークは「連絡係」の『水車小屋(ムーラン・ア・オー)』の屋敷に連れて行き…。「自由」な姫君の本当の旅立ちの時がくる!【目次】王宮ロマンス革命 花の都を旅立つ姫君/夢散る少女に絡まる荊の指輪/あとがき

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王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    ヴィクトリア王朝風味や時代背景や世界観にうっとりです…。
    藤原真莉さんが書くヴィクトリア王朝風味のものはリアルちっくで大好きですw
    前作の姫神さまに願いをでもひと癖もふた癖もある人物が結構いましたが、
    この物語も変わり者ぞろいばかりですなあ…

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    久々のコバルト新シリーズで、しかも初めて藤原眞莉先生の作品です。

    雑誌で読んでいたのよりファンタジーで面白かったですw
    主人公のエヴァみたいな元気なお姫様好きですww

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    藤原 眞莉さんの新作。「姫神さまに願いを」とはかなり作風が違うと思います。可愛くて鈍感で強い主人公と、主人公よりもお上品な(笑)婚約者殿に高感度大です。絵もとても可愛いです♪

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    Posted by ブクログ 2010年02月26日

    この著者の文体が好きであり、時代背景も私の心をつかんだ。
    挿絵も可憐で可愛く、乙女チックなモノが好きな子には堪らないシリーズだろう。
    時代は18世紀後半なのだと思うが、実際のこの時代は色んな意味で荒れていたらしい。
    私はアレックスに、ひどく同情の念を抱いてしまった。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    久しぶりに読んだコバルト文庫。
    イラスト目当てで買ったのですがとてもおもしろかったです。主人公がかわいいです。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

     表紙絵に惹かれて購入。お姫様らしからぬ元気さと、お姫様らしい気品を(恐らく)持ち合わせている主人公には結構好感が持てます。

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月16日

    シリーズ1


    呑気で苦労しらずのお姫さまと思いきや、
    なかなかに勇敢。そして不思議な歌声を持つ少女


    次も読んでみよー

    0

    Posted by ブクログ 2016年03月02日

    退屈姫として暮らすよう言われている、第2王女。
    彼女はほとんどの貴族から、軽く扱われる存在だった。

    とはいえ、愛されていないわけでもないです。
    ただどうでもいい存在とは思われているようで
    侍女も主人公に色々と口出しし放題。
    仲がいい、という事ですが
    身分を考えるとどうでしょう?

    怪しげに出てきた...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年04月23日

    シリーズ第1作目。

    前半のスローテンポな感じがじれったかったです。
    でもその分(?)後半は展開早くてサクサク読めましたvv
    そしてアレックス頑張れp(^-^)q
    何か無性に応援してあげたくなる子です。
    後半のエヴァ姫は結構なお転婆っぷりを見せてくれて、楽しかったです。
    これから先「退屈姫」はどんな...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    前半は描写に対して姫のしゃべり方のギャップが馴染んでないようで、やや読み辛かったのですが、徐々に盛り上がりがあって面白かったです。男性陣の魅力が弱い気がするので、次はもっと格好良いところが見たいです(苦笑)

    0

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