藤原眞莉のレビュー一覧

  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する

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    シリーズ第1作目。

    前半のスローテンポな感じがじれったかったです。
    でもその分(?)後半は展開早くてサクサク読めましたvv
    そしてアレックス頑張れp(^-^)q
    何か無性に応援してあげたくなる子です。
    後半のエヴァ姫は結構なお転婆っぷりを見せてくれて、楽しかったです。
    これから先「退屈姫」はどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。
    アレックスとの恋模様も気にしつつ、レオンの過保護っぷりにも注目していきたいと思います。

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    2012年04月23日
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する2

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    絵の雰囲気に最初に見たときから興味はあったものの、またしてもいきなり2巻なのは左の青年が何だかアスランに似てるぞ~という不純な動機、極めつけに彼の名前が「アレックス」と知って、興味深々で読んでみました。

    で。ん、ん~?何か中身まで彼に似てるかもしれない…思わず彼視点で読んでしまいましたが、結構主人公・エヴァへの想いは結構桃色片想い。
    エヴァのほうは彼は勿論好きだけど、恋かというと「ん~?」みたいな。
    しかもエヴァは思いっきり大変な秘密を抱えている模様ですが、彼の背景にもただならぬ事情があるようで…この巻では彼撃たれて傷だらけで続くです。
    何気にキスシーンがあったり、美味しいところもあるのです

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    2009年10月30日
  • 君が眠りゆく朝に(下)

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    徳川慶喜に興味を持ったきっかけとなった本です。
    今年の大河ドラマが「篤姫」ということもあって、読み返してみると、やっぱ面白かったです。竜馬の死にショックを受ける慶喜が何だか印象的です。総司が慶喜の理解者になっているのが新鮮・・・。

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    2009年10月04日
  • 華めぐり雪なみだ ―清少納言 梛子―

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    梛子と初恋の男の子のお話がお気に入り。
    則光はどうして則光なのだろう。そこが可愛げがあるのだろうけど・・・

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    2009年10月04日
  • 姫神さまに願いを~血誓の毒~

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    吉法師登場。一々台詞回しが格好いい。思えば信長目当てにこのシリーズを読み始めたんだったけど、シリーズ通して悪役なんじゃないだろうかこのポジション。

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    2009年10月04日
  • 姫神さまに願いを~巡恋夏城~

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    テンが少年山伏に。少女だったりいい頃合の娘さんだったり、この二人で様々な組み合わせが成り立つ。いえ、やましいことなど考えていません。

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    2009年10月04日
  • 姫神さまに願いを~摘みし緋の扉~

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    2006*08*07購入。これで『姫神さま』シリーズは全巻そろった…。あとは読むだけだな(そこが一番重要)

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    2009年10月04日
  • 未知つむぐ星の螺旋 ―天帝譚―

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    ああ天帝譚シリーズ…!これいつ終わるんですか…!首をなが〜くして待っておりますが、出る気配が…!!ああ待っております、待っておりますぞー!!

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    2009年10月04日
  • 17―girl seventeen―

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    読んでみて沖縄に行ってみたくなりました・・・。
    藤原真莉さんには珍しく現代をが舞台です。
    でも個人的に挿絵があまり好みではなかったので星3つ

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    2009年10月04日
  • 姫神さまに願いを~浪の下の都~

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    主人公は天海だったのか。お坊さんなんて全く詳しくないけど、名前で笑えると言ったら天海しか思いつきようがない。

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    2009年10月04日
  • 帰る日まで

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    織田信長が実はー…。というお話でよくある設定ではあるのですが文章がとても上手くラストは泣かされました。

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    2009年10月04日
  • 姫神さまに願いを~夢路の剣~

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    修行中の姫神サマが頼朝達の前に現れる!
    びっくりなのは政子は頼朝の事「トモ」って呼ん出る事!
    頼朝はトラブルメーカーの弟、義経に頭を悩ませてます。義経はかっこいいし武将としても頼りになるのに、女好きで少々問題ありの性格・・として書かれています。
    一番印象的だったのは静。静が頼朝達の前で舞いを舞った時、初めて自分は義経の事好きだったと気づいたシーンです。
    そしてこの話でも義経の頼朝への思いは強いです。

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    2009年10月04日
  • 姫神さまに願いを

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    思ったよりは楽しめましたが、カイが不憫で仕方ありません。巻き込まれがたの主人公が、強引なキャラにひきづられて不幸になっていくのを見ているといらいらするのです。「もっと自己主張しろよ!」と言ってやりたくなります。
    でもカイは十分自己主張しているはずなんだけどなぁ……。

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    2009年10月04日
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する

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    前半は描写に対して姫のしゃべり方のギャップが馴染んでないようで、やや読み辛かったのですが、徐々に盛り上がりがあって面白かったです。男性陣の魅力が弱い気がするので、次はもっと格好良いところが見たいです(苦笑)

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    2009年10月04日
  • 王宮ロマンス革命 退屈姫の不埒な日常

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    本編主人公のエヴァの周りの登場人物たちにスポットを当てた短編集。
    雑誌に掲載された短編4本+書き下ろし1本。
    短編なのでささっと読めて、各キャラの個性もしっかり出て、楽しいです。

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    2009年10月04日
  • 姫神さまに願いを~様々果恋草子~

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    中3の時にコバルト文庫だと思ってナメて読んでたら、かなりしっかりした時代小説でした。

    八幡の神からマタラ神から安倍晴明まで、かなり詰まってます。

    つい最近完結したので、かれこれ10年間はまってました。

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    2009年10月04日
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する3

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    エヴァと彼女を取り巻く人々の過去が少しずつ明らかになってきましたね〜。
    今後の展開が気になります。
    結構泥沼になって行きそうな感じがしますが・・・。
    個人的にはアレックスがお気に入りだったので、彼が不憫だなぁ・・・と(^ ^;
    エヴァさんと幸せになって欲しかったんですが・・・うーむ。
    今後も彼が出てきてくれると良いんですが、どうなるでしょうねぇ。

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    2009年10月04日
  • 帰る日まで

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    設定は面白いけれど、展開が早すぎる気がします。もうちょっとゆっくりと時の流れを感じさせて欲しかったです。そのせいか、感情移入ができないまま信長が死に、濃姫が信長になり、「ふーんかわいそう」としか思えませんでした。入れ替わるシーンも少し分かりづらい;唯一面白いと感じたのは、一番最後の話。信長が濃姫ということになれ、やっと頭の整理ができてきた時に、市姫がでてきてくれたので。彼女の切ない思いが引き出されており、信長(濃姫)が彼女を拒むシーンは少し感動しました。初期作でこのレベルは中々なので、もっと良い所を伸ばせば、すごい作家になると思います。

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    2009年10月04日
  • 雨は君がために(上)

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    公武合体のための政略結婚の中で本当の愛が芽生えたという、有名な和宮と家茂の話なのですが、所々首を傾げてしまうようなシーンはありました。伊井直弼の桜田門外の変。結局門に血を吸わせたから、なんなの?この城を守るために自分の死を覚悟していたっていう証拠なの?と疑問を抱いたところもあったし、全体的に比喩というか、抽象的で分かりにくい部分も多かった気がします。那智にしても、もっと上手い使い方があったんじゃないかな。せっかくのオリジナルキャラクターだし、和宮が信頼していたっていうのは分かるけど、そこまで深い仲ではない(和宮が一方的に愚痴をこぼしているだけ)ようにも思えて、深く悲しみが伝わらなかったのも残念

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    2009年10月04日
  • 華つづり夢むすび ―清少納言 梛子―

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    ちょっと時点移動が激しくて、あれ?と思うところもあったけれど、読んでいると楽しくなる『をかし』の文学の清少納言はうまく使えているなと思いました。伊周に足蹴のシーンは、よくやった!と褒め讃えました(笑)あとは右衛門と清少納言の関係が上手く掴めなかったこと、また右衛門の変化が唐突すぎて、首を傾げてしまったのが残念。でも右衛門が、「私、少納言のこといといとほしよ」という所はぐっときました。この話は本当に楽しくて優しい、固くならずにその時代を楽しめる作品だなと感じましたね。何だかんだ言っても、今回の出来ばえは中々楽しめましたし、まだこの作品ならではの清少納言の良さが出し切れていない感じがしたので、次の

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    2009年10月04日