藤原眞莉のレビュー一覧

  • 華めぐり雪なみだ ―清少納言 梛子―
    梛子と初恋の男の子のお話がお気に入り。
    則光はどうして則光なのだろう。そこが可愛げがあるのだろうけど・・・
  • 姫神さまに願いを~血誓の毒~
    吉法師登場。一々台詞回しが格好いい。思えば信長目当てにこのシリーズを読み始めたんだったけど、シリーズ通して悪役なんじゃないだろうかこのポジション。
  • 姫神さまに願いを~巡恋夏城~
    テンが少年山伏に。少女だったりいい頃合の娘さんだったり、この二人で様々な組み合わせが成り立つ。いえ、やましいことなど考えていません。
  • 姫神さまに願いを~摘みし緋の扉~
    2006*08*07購入。これで『姫神さま』シリーズは全巻そろった…。あとは読むだけだな(そこが一番重要)
  • 未知つむぐ星の螺旋 ―天帝譚―
    ああ天帝譚シリーズ…!これいつ終わるんですか…!首をなが〜くして待っておりますが、出る気配が…!!ああ待っております、待っておりますぞー!!
  • 17―girl seventeen―
    読んでみて沖縄に行ってみたくなりました・・・。
    藤原真莉さんには珍しく現代をが舞台です。
    でも個人的に挿絵があまり好みではなかったので星3つ
  • 姫神さまに願いを~浪の下の都~
    主人公は天海だったのか。お坊さんなんて全く詳しくないけど、名前で笑えると言ったら天海しか思いつきようがない。
  • 帰る日まで
    織田信長が実はー…。というお話でよくある設定ではあるのですが文章がとても上手くラストは泣かされました。
  • 姫神さまに願いを~夢路の剣~
    修行中の姫神サマが頼朝達の前に現れる!
    びっくりなのは政子は頼朝の事「トモ」って呼ん出る事!
    頼朝はトラブルメーカーの弟、義経に頭を悩ませてます。義経はかっこいいし武将としても頼りになるのに、女好きで少々問題ありの性格・・として書かれています。
    一番印象的だったのは静。静が頼朝達の前で舞いを舞った時...続きを読む
  • 姫神さまに願いを
    思ったよりは楽しめましたが、カイが不憫で仕方ありません。巻き込まれがたの主人公が、強引なキャラにひきづられて不幸になっていくのを見ているといらいらするのです。「もっと自己主張しろよ!」と言ってやりたくなります。
    でもカイは十分自己主張しているはずなんだけどなぁ……。
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する
    前半は描写に対して姫のしゃべり方のギャップが馴染んでないようで、やや読み辛かったのですが、徐々に盛り上がりがあって面白かったです。男性陣の魅力が弱い気がするので、次はもっと格好良いところが見たいです(苦笑)
  • 王宮ロマンス革命 退屈姫の不埒な日常
    本編主人公のエヴァの周りの登場人物たちにスポットを当てた短編集。
    雑誌に掲載された短編4本+書き下ろし1本。
    短編なのでささっと読めて、各キャラの個性もしっかり出て、楽しいです。
  • 姫神さまに願いを~様々果恋草子~
    中3の時にコバルト文庫だと思ってナメて読んでたら、かなりしっかりした時代小説でした。

    八幡の神からマタラ神から安倍晴明まで、かなり詰まってます。

    つい最近完結したので、かれこれ10年間はまってました。
  • 王宮ロマンス革命 姫君は自由に恋する3
    エヴァと彼女を取り巻く人々の過去が少しずつ明らかになってきましたね〜。
    今後の展開が気になります。
    結構泥沼になって行きそうな感じがしますが・・・。
    個人的にはアレックスがお気に入りだったので、彼が不憫だなぁ・・・と(^ ^;
    エヴァさんと幸せになって欲しかったんですが・・・うーむ。
    今後も彼が出て...続きを読む
  • 帰る日まで
    設定は面白いけれど、展開が早すぎる気がします。もうちょっとゆっくりと時の流れを感じさせて欲しかったです。そのせいか、感情移入ができないまま信長が死に、濃姫が信長になり、「ふーんかわいそう」としか思えませんでした。入れ替わるシーンも少し分かりづらい;唯一面白いと感じたのは、一番最後の話。信長が濃姫とい...続きを読む
  • 雨は君がために(上)
    公武合体のための政略結婚の中で本当の愛が芽生えたという、有名な和宮と家茂の話なのですが、所々首を傾げてしまうようなシーンはありました。伊井直弼の桜田門外の変。結局門に血を吸わせたから、なんなの?この城を守るために自分の死を覚悟していたっていう証拠なの?と疑問を抱いたところもあったし、全体的に比喩とい...続きを読む
  • 華つづり夢むすび ―清少納言 梛子―
    ちょっと時点移動が激しくて、あれ?と思うところもあったけれど、読んでいると楽しくなる『をかし』の文学の清少納言はうまく使えているなと思いました。伊周に足蹴のシーンは、よくやった!と褒め讃えました(笑)あとは右衛門と清少納言の関係が上手く掴めなかったこと、また右衛門の変化が唐突すぎて、首を傾げてしまっ...続きを読む
  • 夢の痕 美濃姫異伝
    濃姫が主人公の、歴史ファンタジー小説。コバルトらしく信長との切ない恋愛模様が中心です。最後は幸せになってくれて良かったー。信長も龍興も成政も格好良いのに何故犬千代だけがアレなのさ…(涙)。
  • 姫神さまに願いを~雪去りの紅~
    06/03/06【借り物】織田兄妹とルイスが物凄く魅力的な一冊でした。この巻の三人は是非マンガで見たいです。(特に伴天連僧服のルイスが)
    最後の梔子がとても哀しい。そしてカイはとっとと覚悟を決めるとよいと思う。
  • 姫神さまに願いを~空葬の瞳~
    06/02/04【借り物】信長と蝶姫の関係がとても好き……なので、今後どうなることやら。巻を重ねるごとにカイが格好良く好みになっていきまする。