【感想・ネタバレ】華くらべ風まどい ―清少納言 梛子―のレビュー

あらすじ

むかし、歌詠みの家に生まれた、歌の不得手な女がいた。その女の名乗る名は、梛子。清少納言の侯名を賜る彼女は、中宮定子の住まう登華殿に侯い、日々を暮らしている。そこでは、華やかなこと、苦々しいことが次々と起こる。だからこそ梛子は、其処こそが自らを活かし生かす場所なのだと、信じている。――暦は、如月。定子をはじめとする中関白家の隆盛は、華々しいものに見えたが……。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

清少納言こと梛子のシリーズはここで止まっています。是非続きが気になるのでまた続きを出して欲しいと切に願っています…><

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

清少納言のますらおぶりが炸裂で、史実からは少しはずしているけれど面白い。清少納言は、多分本人が思うよりは人に好かれていますね。鈍感なのか、それともますらおだからなのか……。多分どっちもですね。それよりも伊周と清少納言の温度差が大好きよ。私。結果的に陰陽師、安部清明と結ばれるのだろうけれども(流れからいって)。伊周、頭中将等がどう絡んでくるかも楽しみ。右衛門の闇が産む清少納言との壁は今後どうなるのか。枕草子という正式名称も作中に出てきており、今後ますます話が深くなると思われ、非常に続きが楽しみです。物語が楽しくなってきたし、話も良い感じにひいているので、ぜひとも続きを読みたいです。続きをまだまだ書きたいとあとがきでもおっしゃっているので、次巻に期待。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

シリーズ3

勝気で賢くて男勝りだけど繊細な清少納言が

魅力的!

浮かれた色男と、仲良しの女房、安倍晴明、

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2019年05月25日

Posted by ブクログ

06/2/3【借り物】右衛門との今後の中がエライ気になる……道長が今後なにをやらかすかも気になる……

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2009年10月04日

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