高橋豊のレビュー一覧

  • チムニーズ館の秘密

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    推理小説は、読んでいる時に間をあけるとダメですね。
    今回は、なぜか、1章読んで1週間あいて、2章読んで1週間あいて、という読み方になってしまったので、主人公がなにをやっているのか、全然、覚えてなくて……。
    前に戻って読んだりしてると、時間の無駄も甚だしい。

    それでも、メインの事件を追いかけていくだけでも、けっこうおもしろいのですが、伏線をことごとく忘れている……どころか、主線のストーリー自体も忘れている印象の軽さは……。
    いや、これは、クリスティのせいではなくて、わたしのせいか?
    多分、間をあけずに読んでたら、おもしろかったと思います。でも、次々、読みたくなるというようなおもしろさではなかっ

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    2009年11月29日
  • チムニーズ館の秘密

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    王政復古で混乱するヘルツォスロヴァキア国。その石油利権を狙う各国代表が、ロンドン郊外のチムニーズ館に集結していた。秘宝を狙う大泥棒までもが入り乱れるなか、ついに殺人が!事件解決に乗り出したバトル警視以下英米仏の探偵たちは、どんな結末にたどり着くのか?謎が謎を呼ぶ、波瀾万丈の冒険ミステリ。

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    2009年10月07日
  • 暗闇へのワルツ

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    ここまで悪女ぶりを書ききるとは・・・。
    なんとなく映画「カサブランカ」に雰囲気が似ているかな。こっちの方が完全なる愛憎劇という感じでしたが・・・
    こちらも映画化されてるようで、機会があれば是非観てみたいです。

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    2009年10月04日
  • 殺人は容易だ

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    タイトルと同じ言葉を、最後に犯人が言う場面が狂気じみていた。確かにこの犯人の言うとおり、ちょっとしたことで犯罪を犯せてしまえるのが怖い。知人Mさんは「ラブストーリーだと感じた」とのこと。そんな要素もありつつ、事件の解決へと進展していく。

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    2009年10月07日
  • 喪服のランデヴー

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    ドラマ版の方をお薦めしたくて紹介。原作は未見です(おい)。
    自分の地位を守るために1人の女性を殺害してしまった4人の権力者。毎年、彼女の命日に1人ずつ4人の愛する人が殺されてゆく。そこには女性の婚約者であった青年の影があった・・・。まぁ復讐劇ですわ。物凄い切ない。ドラマは全5話で、ちょっと淡白で説明不足ですが、良く纏まってて面白いと思います。DVDにならないのかなー・・・。

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    2009年10月04日
  • 死との約束

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    事件がなかなか起きないので前半少し飽き始めていた。事件そのものはトリックを使ったものではなく、容疑者の証言の聞き取りを中心に解明していくのだが、辻褄の合わないところがあることから、誰かが嘘をついているか思い違いをしているか。一見無関係に思えるような証言もポアロは決して軽視することはない。終盤で、『この人が犯人だとすると』『この人が嘘をついているとすると』など、いろんな仮説をたて、真実をつきとめる彼は人の心理から謎を解くスペシャリストだ。

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    2026年02月07日
  • ヒッコリー・ロードの殺人

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    アガサ・クリスティ4作目。
    少し人種差別的な表現が嫌だったけど、当時の時代背景を考慮すればしょうがないのか。
    合計で3人も亡くなると思わなくてびっくりしました。最後は全部繋がっていて無駄な話が無かったのも良かった、流石クリスティ!
    次は何を読もうかな!

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    2026年01月15日
  • ヒッコリー・ロードの殺人

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    ポアロの秘書レモンの姉ハバード夫人が寮母をするヒッコリー・ロードで、リュクサックやスカーフがズタズタになったり、インクがぶちまけられたりという事件が発生。その中のいくつかをやったと自供したシーリアは次の日コリンと婚約すると発表。発表後すぐに寮で服毒される。
    シーリアが殺害されるまでに細かい事件がたくさん起きて深い意味があるのかと思えばそんなでもなかった。誤魔化し的な意味で木を隠すなら森みたいなもんで。
    家宅調査から密輸疑惑が出て、麻薬、偽装パスポート、知りすぎた人達が殺されてくる展開でそんなにひねりがあるわけではなく、人格不適合者がそのまま捕まる。

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    2026年01月12日
  • 死との約束

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    「クリスマスにはクリスティーを!」
    ……ということで、この時期になるとなぜか赤い背表紙の本を手に取ってしまう。私にとって、年末といえば「第九」よりもクリスティーですねぇ。

    「いいかい、彼女を殺してしまわなきゃいけないんだよ」
    というスリリングな台詞で始まる本作。
    彼女とは誰なのか?この会話の主は一体?
    謎は深まるものの、中近東シリーズの『ナイルに死す』と同じくなかなか事件は起こりません。
    そもそもこの作品、被害者は一人だし捜査の展開としても、ただ淡々と関係者との「会話」で進んでいきます。
    だけれども、「この中に確実に嘘をついている人がいる」という視点で読むとこれが面白い!
    なぜその供述を?誰

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    2025年12月20日
  • 死との約束

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    ネタバレ

    一家を財力で支配するサディスティックな未亡人。ボイントン一家の人間が自由を手にするためには、専制君主気取りの女王を死に追いやらなければならない。「いいかい、彼女を殺してしまわなきゃいけないんだよ」という一文から始まるのが魅力的。ただ、一家の人間は被害者以外は薄味というか、あまり記憶に残らないキャラクター造形でレノックスとレイモンドがややこしくて何度冒頭を振り返ったか。部外者サラが一家の人間を救い出そうと奮闘するも、君主にすべて気取られて釘を刺される展開は一種のディストピアもののような趣向で面白い。実はこの出来事が事件の謎を解く鍵となっている…
    誰からも憎まれる被害者の設定が、登場人物たちの行動

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    2025年10月20日
  • 死との約束

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    ボイントン夫人が、(見た目が)荒れ地の魔女のイメージで読みやすかった。

    今回のポワロは、多数のおしゃべり好きな人達から話を聞くから、辛抱強くしている場面が面白い。

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    2025年10月14日
  • 死との約束

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    ペトラ遺跡は、『インディ・ジョーンズ』のはるか昔に、クリスティが舞台に使っていたのだねえ。
    「殺さなくては」という家族の会話を耳にしたポアロ。それは独善的な母親に支配された、金持ち一家の子供たちの言葉だった…。
    供述の矛盾をつく謎解きと、あーこういう人いるよねえってキャラ作りがやはりお見事。

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    2025年09月12日
  • ヒッコリー・ロードの殺人

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    ネタバレ

    あらすじに「マザーグース」の文字があったからちょっと敬遠してたけど読んでみたら全然知らなくても大丈夫でよかった

    一回着地する間違った推理から真相への反転がいつもながらおもしろい
    今回は犯人が比較的描写多めで察しやすかったかも
    登場人物が多くてちょっと覚えづらいのが難点 一気に読んだ方がいい

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    2025年06月05日
  • 動く指

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    ネタバレ

    謎の批判文に自殺した婦人。平和で事件など起こりそうもない村で起こった殺人事件。清廉潔白そうな人の裏の顔を感じさせる作品。兄妹そろって結婚エンドというところに時代を感じる。

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    2025年06月02日
  • 殺人は容易だ

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    多くの人が死ぬのに、理由がそれかと思ってしまう。確かに題名通り、誰にも怪しまれず殺人とばれなければ、殺人は容易だ。

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    2025年05月10日
  • チムニーズ館の秘密

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    ミステリーだけでなく色んな要素が盛り込まれていたためか、前半はあまり集中できず。しかし後半の謎が解けていくパートは予想外の部分もあり面白かった。
    個人的にはミステリーに集中している作品の方が好みだと思った。

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    2025年03月30日
  • ヒッコリー・ロードの殺人

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    ネタバレ

    不思議な盗難事件の裏にあるのは?

    学生寮で盗難騒ぎが起こる。寮母から話を聞いてやってきたポアロは学生たちと話をする。盗難事件の犯人がわかったところで、その盗みをしていたと告白した娘が死んだ。

    登場人物が多い。覚えられなくても問題はないが。皆が秘密を隠し持っている。今回の舞台は留学生もいる学生寮だが、ここもある意味ではその人の名乗っている名前が本名なのかわからない場所だろう。それにしても犯罪学の講演で殺人を未然に防ぐ話をしていたのに、亡くなった人が複数出るとは。

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    2025年03月03日
  • 動く指

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    本当にミスリードが上手い。
    毎回振り回される。
    確かに“火のないところに煙は立たない”と言うけれど…なるほどねえ。
    始まりは傷痍軍人のバートンの元に届いた悪意ある中傷の手紙。
    それはリムストックの住民達にも無差別に届けられ、ついには自殺者まで出てしまう。
    この匿名の手紙は何を意味しているのか。
    そして差出人の意図とは?

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    2024年11月24日
  • 動く指

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    悪意と中傷に満ちた匿名の手紙から始まった殺人事件。なかなかマープルが出てこないから、そこにもドキドキして読んでた。もしかした出てこないのかとすら思った。

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    2024年10月06日
  • ヒッコリー・ロードの殺人

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    1955年発表。エルキュール・ポワロシリーズ第26作。学生寮で頻発する奇妙な盗難事件が発端。盗難とその後に起こる大事件とのミッシングリンクを探す楽しみはある。一方で、犯罪の質や犯人もより現代的になるのに加え、ポワロ自身も過去の遺物となりつつあるように思え、少し悲しくもなる。ミス・レモンファンは必見。

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    2024年09月29日