神奈月昇のレビュー一覧
-
無料版購入済み
ゴブリンを率いているオーガに対してあくまでゴブリンにだけしか興味をださないブレないゴブリンスレイヤーが良かったです。神官の「慣れますよ」には大切なものを失った感じがします。相変わらずテンポがいいのでさくさく読めて面白かったです。これからどうなっていくのか楽しみです。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ女神官の育った地母神殿の葡萄尼僧話。
豊穣祭で葡萄酒を、と思いきや、ゴブリンの娘疑惑に牧場買収にと、何者かが暗躍している。
それが最終的にはあんな解決の仕方って、、、テキトーですかね、、。
前半のゴブリンゾンビのところは白熱した戦闘でしたが、終盤の酒商出城防衛戦は何が何だかわからず戦車と軍艦が壊れてた。
そして地母神殿防衛戦は、もっとよくわからなかった。呪術師?倒されたのは僧侶?キャラ設定難しいです。
ただ最後の祭りシーンでは、ゴブスレさんがだいぶ明るい思考になってきてる描写で、何よりでした。
次回は砂漠?あとがき通りであればだけど。
期待して、次巻を読みます。 -
ネタバレ 購入済み
今回は北方へのギルド委託の冒険
今巻はゴブリンスレイヤーらしくない(?)、銀等級に相応しい様な依頼。
北方の異民族を王国に併呑するに先立ち、冒険者ギルドを立ち上げる事前調査ってところがお題目。
でもやっぱりゴブリンはわらわら出てきちゃうんですね…。
今回の冒険、依頼内容の対応については女神官ちゃんの役割が相当大きくなっており、青玉から更なる昇級も納得かな。
冒険のクライマックスは、銀等級じゃ無く(金)勇者クラスが対応すべき内容になってた気も…。
ゴブスレさん、幼き日に憧れた冒険者に近付けているのか…。次巻、西へ南へかと思ったら、草原らしいですけど…。
ところで本巻、訛りの表記にルビが無いと意味が判らないけど、ルビじゃ文字が小さくて…。
内容以前に、その表現手法に読むのがしんどかった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本書の舞台はモスクワで、時代は西暦2160年の近未来が描かれています。主人公のダニーラは、愛する恋人スターシャと弟妹たちのために、命がけの仕事に従事する「掃除屋」と呼ばれる人物です。
街では、戦争から生き残った機械化兵がうろつき、電脳網を通じて市民が監視されています。政府系組織や西側諸国のスパイ、マフィア間の確執が絶えず、自由も真実も未来も失われた社会で、ダニーラは銃を手に取り、生き残るために走り続けるしかありません。
読み進めると、現代社会への批判が色濃く感じられ、絶望感に襲われますが、ダニーラの家族愛に支えられた生き様に心を打たれ、希望の光が差し込むように感じられます。極限状況下で生きる彼の姿から、私たち現代人も学ぶべきものがあると思わされます。
ダニーラがスパイを射殺する冷徹なエピソードがある一方で、スターシャとの甘酸っぱいベッドシーンや、弟妹への愛情に満ちた行動も描かれており、その対比が印象的です。人間らしい部分とスリリングな部分が見事に融合されている点が素晴らしいのですが、説明が多い箇所があり、もう少し要約すると読み応えが増すかもしれません。
結末は残酷ながらも希望を感じさせるもので、自由と真実の訪れる時代を夢見させられます。この小説を通じて、我々は現代社会を手放しで肯定することなく、人類の未来について深く考えさせられるのです。 -
ネタバレ 購入済み
数年前にアニメ1期を見てからの今回の通読。
前巻の内容がアニメ1期の殆ど総集編みたいな内容だったと書きましたが、そう言えば剣の乙女は未登場だったんですね。
と言うか、このエピソードが牧場防衛戦の後だった事に今更ながら納得。
小鬼をも攻撃対象としていた沼竜、水の都の都市地下の守護獣で、剣の乙女と感覚を共有する使徒だったとは、アニメでは理解出来ていなかった気が…。観たのが数年前で失念しただけか…。
それにしても今回命を落としそうになって一行が戦った原因、小鬼禍を画策した者たちを追ったりしないのは何とも本作らしいですが、キャラの立場に立つと何とも不条理に感じてしまいます。
この物語、意志あるNPCたちが、盤面には全く口を出せずに進む感じなんですかね?
一方、若い国王や勇者の少女たちは? -
ネタバレ 購入済み
あっさり…
ベテラン冒険者の経験値の成せる技。令嬢達が麓の村まで調達に行かねばならなかった燃料(薪)を鉱人道士はあっさり雪の下から掘り出した。現地調達成功である。
「雪の下の下」と言っていたが、冬、急激に寒くなり、地表の落ち葉がそのまま凍結~昇華脱水~乾燥といったプロセスを辿る土地なら(亜寒帯性気候)、氷点下の乾燥した地面に積雪する訳なので、温帯とは違い、そういう事もありそうだ。
さて、蘊蓄はともかく、雪山編2巻目、ゴブスレ達が主役のシーンに噺の流れは収束し、次巻、クライマックスである。