「タタラ先輩、名で呼び合った方が互いに心を許しやすい――と、本に書いてありました。ティントと呼んでください。呼び捨てで構いません」 「私も呼び捨てで構いません」 「私も呼び捨てで構いません」 ある日、ペルセルテ達のクラスに転校してきた不思議な三つ子の少女、ティント、アズール、ヴェルデ。時を同じく赴任したツエシロ講師同様何故かフォロン達に酷く興味がある様子で……? 第二次<嘆きの異邦人>動乱から一年後。トルバス神曲学院を舞台に再び世界を揺るがす大事件が巻き起こる! あのゴスロリ精霊イアリティッケも登場の、クリムゾンSシリーズ新章スタート! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
Posted by ブクログ 2012年08月17日
読んで違和感を感じたのは学生編のせいだった。
本編からすると時間が戻ってるので、ちょっと混乱したのが原因。
もともとの企画のオプションというか、ファンサービス的な位置づけらしい。3冊程度でおわるらしいが。
とはいえ、何気に大きな事件あつかうんじゃなかろうか。
「今」と整合性がずれなきゃいいけどな...続きを読む
※予約作品はカートに入りません