神奈月昇のレビュー一覧

  • ゴブリンスレイヤー

    Posted by ブクログ

    アニメ化で興味を引かれて、読みましたが、面白いです。
    ロードス島戦記のような、典型的なTRPGリプレイ小説とはまた違った、趣のあるお話。展開が上手なのは、作者自信がTRPGをされてるからでしょうか。
    例えればDQ4で、ただただ最初の武器屋の雇われを続けるトルネコ。しかし、そこにクローズアップすると、色々なドラマと冒険が!を実際に書き起こされた小説です。実際あそこが一番好きだったな。
    しかし時たま変な文章があって気になる。「角たる牙」とか。

    0
    2018年12月17日
  • ゴブリンスレイヤー 1巻

    Posted by ブクログ

    ~6巻
    当初はグロさがあったが、徐々になくなってしまった。その分、読みやすくはなったが、いたって普通に。

    0
    2018年12月16日
  • ゴブリンスレイヤー 3巻

    購入済み

    ラノベ版より丁寧かも

    少なくともこの巻のロードの軍勢との戦闘シーンについてはラノベ版よりセリフ回しや表現が良い出来に感じましたね~今のところ最も気に入っている巻です。

    1
    2018年10月24日
  • ゴブリンスレイヤー 1巻

    Posted by ブクログ

    雑誌「月刊ビッグガンガン」に連載されている黒瀬浩介の「ゴブリンスレイヤー」の第1巻です。蝸牛くもの同名ラノベのコミカライズです。2018年10月からTVアニメが放送されています。アニメ第1話でもかなりハードな描写をされていましたが、原作はそれ以上ですね。ダークファンタジーですが、そこにリアルさを持ち込んでいることが特徴でしょうか。正直、ゴブリンだけを相手にしている冒険者って…と思いましたが…。コミック版を読んで、改めてアニメスタッフの本気を見た気がします。原作だとどのくらいまで描写があったんだろう。

    0
    2018年10月14日
  • ゴブリンスレイヤー

    ネタバレ 購入済み

    国よ、人々よ、しっかりしよ

    6巻まで読んだ者です

    作品の中ではゴブリン退治は
    初級のクエスト扱いされています

    しかし、ゴブリンは村を襲いまくったり
    女を巣まで引きずり込んで犯しまくったり
    強い上位種ゴブリンが出てきたりと
    読むにつれて「ゴブリン危なくない?ゴブリン強くない?」
    という思いが強くなり
    なぜ襲われ犯され奪われてるのに
    初級のクエスト扱いなの!
    作中の世界の認識にちょっとイライラ

    ゴブリンはオスしかいなく
    人の女を犯し孕ませます

    人がゴブリンの子を孕めるというなら
    ゴブリン退治に女を行かせるのは
    あまりにも愚かなのでは...

    作品の中の世界はバカばっかりなの?

    0
    2018年05月05日
  • ゴブリンスレイヤー7

    Posted by ブクログ

    主人公チーム以外の女性達は見せしめのような酷い有様、主人公チームは運良く死の運命から逃げ切るというパターンを今回も踏襲。
    物語ってそういうものでした。

    0
    2018年04月27日
  • ゴブリンスレイヤー2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ゴブリンがこんなにも強力であるならば、もっとゴブリン退治に対する認識が良くなっても良いとは思います。

    ゴブリン以上にやっかいなものが多いってことなんでしょうけどね。

    0
    2018年04月05日
  • ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン

    Posted by ブクログ

    ゴブリンスレイヤーの冒険者になるきっかけとなった村へのゴブリン襲撃事件と、レーアの老人に鍛えられた後冒険者1年目の物語。

    0
    2018年03月31日
  • ゴブリンスレイヤー6

    Posted by ブクログ

    ゴブリンを倒したいと意気込む赤毛の新米魔術師。
    滅びた元ゴブリンスレイヤーの村の跡地につくられる新人のための訓練所。
    そこにゴブリンが襲い掛かる。

    0
    2017年10月07日
  • ゴブリンスレイヤー 1巻

    購入済み

    最近見かけない

    久々に見かけた泥臭い主人公。
    手段を選ばない戦闘方法や目的以外頓着しない生きざま、ストイックで格好いいです。
    絵も上手いし、構成コマワリも見やすいのでスッキリと読めます。
    コミックを読んだ後、原作にも手を出してしまいました❗

    但し、コミックスの方が上手に表現が伝わってくる感じかな

    0
    2017年08月06日
  • ゴブリンスレイヤー2

    ネタバレ 購入済み

    本来のダンジョン攻略。

    1巻では単発な討伐が多かったのに対して、こちらでは地下水路というダンジョン攻略や、大規模な野戦があります。
    相手はゴブリンだけかと思いきや、他の生物も登場します。

    チートや最強とは縁遠い主人公は、あらゆる道具を駆使し、積み重ねた経験でゴブリンの性格を把握し駆逐して行きます。
    更に今作ではパーティを組んでチーム戦を行います。共闘する難しさやコンビネーション炸裂時のテンポの良さが中々良かったです。

    ゴブリンスレイヤーの動向が気になってしまい、仕事に集中出来ません(笑)

    悩んでいる方はぜひ読んでみてほしいです。

    3
    2017年07月27日
  • ゴブリンスレイヤー4

    Posted by ブクログ

     今回は短編集。1巻と2巻の間、2巻と3巻の間にあった小さな物語を取りまとめた一冊になっている。
     妖精弓手ら三人のパーティ結成の掌編や、重戦士、槍使いとともにゴブリンスレイヤーが悪魔の塔に挑む物語など、物語世界を深める役割をよく担った巻である。
     惜しむらくは、全編を通じて「金が入り用でな」と述べていたゴブリンスレイヤーの事情が、結末部分でこう、一冊を取りまとめるような重みをもって解決されているかというと微妙にも思えた点だろう。悪い結びではないが、伏線としては弱い印象である。

     その辺も加味して、今回は星四つで評価している。

    0
    2017年04月21日
  • ゴブリンスレイヤー4

    Posted by ブクログ

    ただひたすらゴブリンを狩る男の冒険譚?も第四巻目ということで。 

    今回は短編集でしたね。ゴブリンスレイヤー以外の冒険者たちにフォーカスした短編が十個ありましたが、はてさて。悪魔の塔に挑む男性陣冒険者三人の話と見習い冒険者二人の話が面白かったです。

    あとは叙述トリックの短編もよかったですねぇ。いつか主人公の過去話がしっかり語られることはあるのでしょうか。重々しい話になるでしょうから読みたくはないですが、それでも本になったら読んでしまうと思います。うーむ。

    にしても。ウィザードリィと同じで呪文が回数制ってのは、呪文が尽きかけた時の緊迫感や尽きた時の絶望感が如実に表れていいですね。精神力さえあ

    0
    2017年04月03日
  • ゴブリンスレイヤー

    Posted by ブクログ

    ゴブリンというザコ敵のみを狩ることに専念してきた男の物語。安っぽい作品なんだろうなーと思っていたのだが、読んでみると面白い。
    なぜなら、彼はゴブリンだけをひたすら倒してきたベテランとはいえ、一人の不器用な人間であり、彼は冒険者でない。周辺にいるゴブリンをひたすら倒してきた。そんな彼にも、過去があり、守りたい人が居て。彼もまた、少しずつ、不器用なりに、周りの人々に支えられながら成長していくお話なのだ。続きに期待がもてる作品だ。

    0
    2017年05月20日
  • ゴブリンスレイヤー

    ネタバレ 購入済み

    世界観が好き

    ややダークな感じで、世界観は好き。
    キャラ毎に固有名詞が無いのも良い。

    登場していきなりいなくなるキャラがいることや、なんとも言えない凄惨な状況については苦手な人がいるかも、と思う。

    どんなファンタジーでも雑魚として出て来るゴブリンがこうも怖いとは、なかなかに衝撃。
    作中の、自身が彼らにとってのゴブリンだ、というニュアンスのセリフはゾクゾクするほどに心に残った。

    今風のファンタジーでは無いが、その分懐かしさがあった。
    特別なチカラなんて無い、本当の冒険者の話。

    2
    2017年03月10日
  • ゴブリンスレイヤー

    ネタバレ 購入済み

    俺は、ゴブリンスレイヤーだ。

    とても面白い作品でした。
    この作品を読んでいると、何故かフルメタル・パニックを思い出してしまいました、主人公が似ていたためかもしれません、これから先も応援していきたい作品ですね。

    4
    2016年11月11日
  • ゴブリンスレイヤー3

    Posted by ブクログ

    日常回かと思ったらゴブリンだった。
    まあ、これが平常運転ってやつですかね。
    今回は、これまであまりフィーチャーされてこなかったヒロイン勢と主人公の話になっておりまして。パッと見、ハーレム状態なんでしょうけど、主人公がストイック過ぎてハーレムのていを成してないですね。いいことです。
    ヒロイン同士が仲がいいってのも好ポイントですか。

    ゴブリンロード、チャンピオンと使ってきて、もうネタ切れかと思いきや。
    こういうゴブリンと絡めたボスキャラの出し方もあるのだと感心しました。
    そして、あらゆる強敵はゴブリンより弱い、という毎度の流れにほっこりしました。

    0
    2016年10月22日
  • ゴブリンスレイヤー

    Posted by ブクログ

    ゴブリン殺しに特化したヒーローという設定が斬新だった。そこには、人の嫌がることを進んで黙々と行う者が真の英雄ではないかという問いかけがある。

    0
    2016年06月16日
  • 神曲奏界ポリフォニカ チェイシング・クリムゾン

    Posted by ブクログ

    シリーズ第8弾は短編集です。

    第1話「パフォーマンス・クリムゾン」は、コーティカルテがツンデレ・キャラに挑戦してフォロンの気を引こうとする話。

    第2話「チェイシング・クリムゾン」は、コーティカルテたちが、最近開通したアマツキ線で夜中に出没するという『亡霊列車』の正体を追い求める話。

    第3話「リコレクション」は、フォロンに対してレンバルトが抱いている内面の複雑な気持ちが描かれます。

    第4話「リライアブル・ツイン」は、女性の着替えをのぞくことが趣味の中級精霊エルベリオからの挑戦状を受けて、ユギリ姉妹が戦いを挑む話。

    第5話「オフデューティ・チーフ」は、ユフィンリーが最近男とデートをしてい

    0
    2015年01月15日
  • 神曲奏界ポリフォニカ エイディング・クリムゾン

    Posted by ブクログ

    シリーズ第7弾。前の『ジェラス・クリムゾン』の続きです。

    フォロンたちは、反精霊団体〈真実なる道程〉のトツカワ・ビアンカと、神曲楽士のカザマル・ナルニアーテを捕まえて、創始曲の演奏を止めることに成功しましたが、事件はこれで終わりではありませんでした。海上の〈ホライズン〉に閉じ込められた彼らは、隔壁によって分断され、別々に行動することを余儀なくされてしまいます。

    やがてフォロンたちは、リュネアが両親の敵と信じている馬型精霊のカーマインと遭遇し、リュネアにまつわる事件の真実を知ることになります。一方、リュネアとニシカ・ポークトの前に、ディエスが姿を現わします。焦るポークトは、精霊たちを従わせる

    0
    2015年01月14日