神奈月昇のレビュー一覧
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購入済み
ラノベ版より丁寧かも
少なくともこの巻のロードの軍勢との戦闘シーンについてはラノベ版よりセリフ回しや表現が良い出来に感じましたね~今のところ最も気に入っている巻です。
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ネタバレ 購入済み
国よ、人々よ、しっかりしよ
6巻まで読んだ者です
作品の中ではゴブリン退治は
初級のクエスト扱いされています
しかし、ゴブリンは村を襲いまくったり
女を巣まで引きずり込んで犯しまくったり
強い上位種ゴブリンが出てきたりと
読むにつれて「ゴブリン危なくない?ゴブリン強くない?」
という思いが強くなり
なぜ襲われ犯され奪われてるのに
初級のクエスト扱いなの!
作中の世界の認識にちょっとイライラ
ゴブリンはオスしかいなく
人の女を犯し孕ませます
人がゴブリンの子を孕めるというなら
ゴブリン退治に女を行かせるのは
あまりにも愚かなのでは...
作品の中の世界はバカばっかりなの? -
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購入済み
最近見かけない
久々に見かけた泥臭い主人公。
手段を選ばない戦闘方法や目的以外頓着しない生きざま、ストイックで格好いいです。
絵も上手いし、構成コマワリも見やすいのでスッキリと読めます。
コミックを読んだ後、原作にも手を出してしまいました❗
但し、コミックスの方が上手に表現が伝わってくる感じかな -
ネタバレ 購入済み
本来のダンジョン攻略。
1巻では単発な討伐が多かったのに対して、こちらでは地下水路というダンジョン攻略や、大規模な野戦があります。
相手はゴブリンだけかと思いきや、他の生物も登場します。
チートや最強とは縁遠い主人公は、あらゆる道具を駆使し、積み重ねた経験でゴブリンの性格を把握し駆逐して行きます。
更に今作ではパーティを組んでチーム戦を行います。共闘する難しさやコンビネーション炸裂時のテンポの良さが中々良かったです。
ゴブリンスレイヤーの動向が気になってしまい、仕事に集中出来ません(笑)
悩んでいる方はぜひ読んでみてほしいです。
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Posted by ブクログ
ただひたすらゴブリンを狩る男の冒険譚?も第四巻目ということで。
今回は短編集でしたね。ゴブリンスレイヤー以外の冒険者たちにフォーカスした短編が十個ありましたが、はてさて。悪魔の塔に挑む男性陣冒険者三人の話と見習い冒険者二人の話が面白かったです。
あとは叙述トリックの短編もよかったですねぇ。いつか主人公の過去話がしっかり語られることはあるのでしょうか。重々しい話になるでしょうから読みたくはないですが、それでも本になったら読んでしまうと思います。うーむ。
にしても。ウィザードリィと同じで呪文が回数制ってのは、呪文が尽きかけた時の緊迫感や尽きた時の絶望感が如実に表れていいですね。精神力さえあ -
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世界観が好き
ややダークな感じで、世界観は好き。
キャラ毎に固有名詞が無いのも良い。
登場していきなりいなくなるキャラがいることや、なんとも言えない凄惨な状況については苦手な人がいるかも、と思う。
どんなファンタジーでも雑魚として出て来るゴブリンがこうも怖いとは、なかなかに衝撃。
作中の、自身が彼らにとってのゴブリンだ、というニュアンスのセリフはゾクゾクするほどに心に残った。
今風のファンタジーでは無いが、その分懐かしさがあった。
特別なチカラなんて無い、本当の冒険者の話。 -
ネタバレ 購入済み
俺は、ゴブリンスレイヤーだ。
とても面白い作品でした。
この作品を読んでいると、何故かフルメタル・パニックを思い出してしまいました、主人公が似ていたためかもしれません、これから先も応援していきたい作品ですね。 -
Posted by ブクログ
日常回かと思ったらゴブリンだった。
まあ、これが平常運転ってやつですかね。
今回は、これまであまりフィーチャーされてこなかったヒロイン勢と主人公の話になっておりまして。パッと見、ハーレム状態なんでしょうけど、主人公がストイック過ぎてハーレムのていを成してないですね。いいことです。
ヒロイン同士が仲がいいってのも好ポイントですか。
ゴブリンロード、チャンピオンと使ってきて、もうネタ切れかと思いきや。
こういうゴブリンと絡めたボスキャラの出し方もあるのだと感心しました。
そして、あらゆる強敵はゴブリンより弱い、という毎度の流れにほっこりしました。 -
Posted by ブクログ
シリーズ第8弾は短編集です。
第1話「パフォーマンス・クリムゾン」は、コーティカルテがツンデレ・キャラに挑戦してフォロンの気を引こうとする話。
第2話「チェイシング・クリムゾン」は、コーティカルテたちが、最近開通したアマツキ線で夜中に出没するという『亡霊列車』の正体を追い求める話。
第3話「リコレクション」は、フォロンに対してレンバルトが抱いている内面の複雑な気持ちが描かれます。
第4話「リライアブル・ツイン」は、女性の着替えをのぞくことが趣味の中級精霊エルベリオからの挑戦状を受けて、ユギリ姉妹が戦いを挑む話。
第5話「オフデューティ・チーフ」は、ユフィンリーが最近男とデートをしてい -
Posted by ブクログ
シリーズ第7弾。前の『ジェラス・クリムゾン』の続きです。
フォロンたちは、反精霊団体〈真実なる道程〉のトツカワ・ビアンカと、神曲楽士のカザマル・ナルニアーテを捕まえて、創始曲の演奏を止めることに成功しましたが、事件はこれで終わりではありませんでした。海上の〈ホライズン〉に閉じ込められた彼らは、隔壁によって分断され、別々に行動することを余儀なくされてしまいます。
やがてフォロンたちは、リュネアが両親の敵と信じている馬型精霊のカーマインと遭遇し、リュネアにまつわる事件の真実を知ることになります。一方、リュネアとニシカ・ポークトの前に、ディエスが姿を現わします。焦るポークトは、精霊たちを従わせる