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ゴブリンスレイヤーの様子がおかしいという――。そんななか、彼は一党に「冒険」を提案する。
「北の山の向こう。暗い夜の国」
かくして北方辺境に向かう一党。雪山の向こうには、蛮人の英雄譚の舞台、いつもと異なる異文化、言語、そして、この地を治める頭領の美しい奥方がいた。
彼の地の北方の海には幽鬼が潜み、船が戻ってこないという――。
彼らの話を聞いたゴブリンスレイヤーは頷く。
「やはり、彼の人々はゴブリンなぞに負けるわけがないのだ」
そして女神官も誇り高く告げる。
「冒険者に、任せてください!」
蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー第14弾!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
「ゴブリンスレイヤーⅡ」
2023年10月~ AT-X・TOKYO MXほか
声の出演:梅原裕一郎、小倉唯、東山奈央
「ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-」
2020年2月1日公開
出演:梅原裕一郎、小倉唯、東山奈央
「ゴブリンスレイヤー」
2018月10月6日~ TOKYO MXほか
声の出演:梅原裕一郎、小倉唯、東山奈央
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ゴブリン討伐だけで銀等級にまで上り詰めた稀有な存在、
それがゴブリンスレイヤー。(子鬼を殺す者)
一般的なゲームでのゴブリンは最弱のキャラクターとして扱われていますが、
もしゴブリンが現実にいたらどれだけ日常生活への被害があるか、生々しく描かれています。
「どきどきわくわくする楽しいファンタジー作品なので是非読んでください」とは申しません。
目を背けたくなるようなグロテスクなシーンもあるのです。
だからこそリアルに感じ、この作品にぐいぐい引き込まれてしまいます。
痛みを受け入れ乗り越えられる大人に是非読んでいただきたい。重厚なダークファンタジー。
(※イラストはとっても可愛いです。素敵なアレが窓枠に乗っているシーンもあります。)
どんどん狩るぞー
ゴブリンという大概の雑魚モンスターの代表。
こんなに悪知恵が働くものか、と感心します。
魔王とか、魔神とか大物ではない。ただただ、ゴブリンを狩り続けるお話です。
でも、読み応えは抜群。
大物を倒しても
「ゴブリンの方がよほど手強い」
笑えます。
今回は北方へのギルド委託の冒険
今巻はゴブリンスレイヤーらしくない(?)、銀等級に相応しい様な依頼。
北方の異民族を王国に併呑するに先立ち、冒険者ギルドを立ち上げる事前調査ってところがお題目。
でもやっぱりゴブリンはわらわら出てきちゃうんですね…。
今回の冒険、依頼内容の対応については女神官ちゃんの役割が相当大きくなっており、青
北方人の言葉が東北弁っぽい感じなのが最初は面白いと思ったが、読むのがだんだんめんどくさくなった。
毎巻なんらかの新しい要素があるものの基本的には何も変わらない。
「ゴブリンスレイヤーⅡ」
2023年10月~ AT-X・TOKYO MXほか
声の出演:梅原裕一郎、小倉唯、東山奈央
「ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-」
2020年2月1日公開
出演:梅原裕一郎、小倉唯、東山奈央
「ゴブリンスレイヤー」
2018月10月6日~ TOKYO MXほか
声の出演:梅原裕一郎、小倉唯、東山奈央
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