水野学のレビュー一覧

  • センスは知識からはじまる

    Posted by ブクログ

    歯を磨く順番を変えてみたら なんとなくこれが好き。そのなんとなくを徹底的に分解し、深く理解する。そのためには膨大な知識が必要であり、その知識を得るために多くの本を読み、人とコミニケーションをし、一定の当たり前を疑う。そのことの大切さを説いている。

    0
    2025年12月03日
  • いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書

    Posted by ブクログ

    上級管理職になって以降、仕事が忙しくなりすぎていて、締切が守れないことが恒常化しつつあり。。。これじゃいかんな、どんなに良い仕事をしていたとしてもいつか信頼をなくすぞと思い、手に取りました。プロジェクトメンバーへのコーチングにも使えるかなと思い。結果、改めて初心に立ち返ることができました。

    ・「締め切りが完成」である
    ・良い仕事を早くすればいい
    ・辛い仕事か楽しい仕事かは考えない
    ・締め切りは「人と人との約束」
    ・分かりやすい言葉でコンセプトを共有する
    ・プロジェクトのゴールを100年後まで広げる
    ・本音のコミュニケーションがチームを円滑にする


    締め切りは「人と人との約束」が一番刺さりま

    0
    2022年11月13日
  • いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・時間は王様
    いいもの作る< 時間を守る
    スケジュールを制するものは、仕事も制する
    →締め切りを提案する
    →自分の中でプレ締切を持つ
    →適切なバッファを持たせる(ないのは虫のいいスケジュール)

    ・段取りは予測力
    ・段取りは頭の余白を作るため
    →あらゆる準備を済ませておくこと

    【段取り表の作り方】
    1.to doを全部並べる
    2.締切とプレ締切を確認する
    3. to doにリストについて所要時間を設定

    ・締め切りが完成
    完成したか世の中に出すのではない

    ・思考を脳の外に出し

    0
    2022年09月03日
  • いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書

    Posted by ブクログ

    スケジュール管理が課題な後輩指導に、何か良い本なかったかなぁーーと本棚から引っ張り出してきた一冊。
    仕事は段取り8割とはよく言ったもので。その段取りすらルーティン化してしまおう!という考え方。
    どんなクリエイティブな仕事でも、基本の基本な進行には型がある。
    「調べる→大まかな方向性を決める→具体的なプランをまとめる→仕上げ作業をする→完成」
    アプリ開発であろうと、雑誌作りであろうと、今日の夕飯作りでもだいたい当てはめられる。

    イチから型まで作ろうとするとそこで体力使い果たして、本来頭を使うべきところで時間が取れなくなってしまうのではもったいないものね。

    KGI決めて、そこに到達するためのK

    0
    2022年04月13日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    導入
    始まりの導入がモチベーション革命と似ていた
    今の時代は飽和状態。
    昔のような高度成長期は足りないものがあったけど、今の時代は足りきっている
    その中で「売れる」ものをつくるには?という流れ

    パンチワード
    「ブランドとは見え方のコントロールである」
    ブランドのアウトプット全てにおいて一貫したイメージがあること。「らしさ」のこと

    1章:なぜいいものをつくっても売れないのか
    →今の時代はモノが飽和していて、明確な課題が見えづらくなっており、消費者にとっては商品が選びづらくなっているから。差別化しようとして、奇をてらった商品も作っても消費者のニーズに沿っておらず売れない

    2章:デザインは誰に

    0
    2021年09月05日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1.ブランドとは見え方のコントロール
    2.ブランドとはらしさ
    3.機能デザインができてから、装飾を考える
    4.センスとは集積した知識を元に最適化する能力のこと

    0
    2021年04月18日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

    Posted by ブクログ

    本書では、著者が手掛けたブランディングの数々の事例が惜しみなく紹介されており、とても興味深かった。
    デザインだけの話に終始することなく、「企画書は、読む相手、伝えたい相手のことを思い浮かべながら書く、対話を重視する」といった著者の仕事に向き合う姿勢に共感するところもあり、多くの刺激を受けた。
    本書を読んでのアウトプットとして、センスを磨く以下の3つの方法を意識・真似してみようと思う。
    ①王道、定番を知ること
     奇抜なデザインで差別化を図らなくていい。
    ②流行を見つけること
     あくまで受け手側つまり使う人の立場で考える。
    ③共通点を探ること
     蓄えた知識は咀嚼すること。たくさんのものを見て、そこ

    0
    2021年03月23日
  • デザインの誤解 いま求められている「定番」をつくる仕組み

    Posted by ブクログ

    モノには機能があり、その使い勝手を追求した結果、素晴らしいデザインが生まれる。そのモノの有する本質を突き詰める作業の訓練になる。

    0
    2020年10月18日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

    Posted by ブクログ

    佐藤オオキさんの本を読んで、「デザイナー」ってかっこいい!面白そう!と思って買った本。
    デザイン×コンサルティングってあまりイメージが掴めていなかったけど、具体的な事例がとてもわかりやすくて腹落ちした。

    【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
    多くの人が勝手に遠ざけているセンスというものは決して持って生まれた才能ではない。なんとなくの感覚感性なんかでもない。努力すれば身に付けられるもの。

    0
    2020年06月21日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

    Posted by ブクログ

    今でこそ結果的に学んでいた内容だったが、学生時代にこの講義を聞くとどんなことを思っただろうーとふと。

    0
    2020年05月13日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

    Posted by ブクログ

    一年前ぐらいに読んだんですが、この本読んでよかった!って思えた気がします。相手のことをしっかり理解してブランディングしていくということをいくつかの過去の仕事を例に紹介していってるような感じでした。すごく馴染み深いブランドばかりで興味津々で読み進めた思い出があります。

    0
    2020年03月23日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

    Posted by ブクログ

    デザインやそれを用いたブランディングはセンスではなく、たしかな積み上げにより作られる。
    ・センスとは集積した知識をもとに最適化する能力のことである
    ・世の中をあっと驚かせてはいけない
    ・ブランドは細部に宿る
    なるほどーの連続でした。個人的には、そういったものを統合して、その企業・人の「らしさ」をどう生かすか という考え方に非常に共感しました。

    0
    2020年02月25日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

    Posted by ブクログ

    ブランドをどのように表現、伝えていくか
    ブランドをプロデュースする
    ロゴやパッケージがいかに重要かがわかる。

    0
    2020年01月11日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

    Posted by ブクログ

    本書を読み、センスの良し悪しは先天性に備わっているものだと思っていましたが逆にセンスは後天性であることを知りました

    また、ブランディングは対象となる物を多角的に見ていく必要があり、著者の水野氏が手がけた作品はそれが表れてて感動しました。

    特に茅乃舎の円マークのデザインは素晴らしい。。

    0
    2020年01月08日
  • アイデアの接着剤

    Posted by ブクログ

    1.水野さんの本は自分にはない視点で書かれているので、今後の自分の仕事に新しい発想をもたらしたいと思った。
    読書をするものの、情報を得て終わるだけなので意味がない日々を過ごしており、焦りを感じていた。

    2.アイデアに新しいモノは存在せず、既存のモノを組み合わせたものがイノベーションとして世に生み出される。そのためには常にアイデアを記録しておき、それらを組み合わせる鍛錬をしていかなくてはならない。ということが本書の大きな目的となってます。
    筆者は「考える=知る×伝える×疑う」で表すことができ、これがアイデアを繋ぐための方法だと述べています。まずは「なぜ?」「どうして?」を持って日常を見渡してみ

    0
    2019年12月14日
  • デザインの誤解 いま求められている「定番」をつくる仕組み

    Posted by ブクログ

    定番を提供する「THE」のプロジェクトメンバーによるデザイン論
    デザインリテラシーを高めていきたい

    0
    2019年10月12日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

    Posted by ブクログ

    「デザインのことはよくわからないし、センスないから…」とお客さんには言われるが、そこで思考停止はもったいない!よい打ち出しをするために、会社のこと、売りたいもののことをもっと知りたい!と思ってきた。この本は、特にデザイン業界以外の人に読んでほしい。

    0
    2019年09月09日
  • アイデアの接着剤

    Posted by ブクログ

    以下印象に残ったキーワード。
    ・主観と客観を行き来する。
    ・大義と目的
    ・コンセプトとは、目的まで行き着くための地図。
    ・義務を果たすとは、やるべきことをやること。
    ・やるべきことは自分で決める。
    ・デザインの目的は「よく見せること」ではなく「よくすること」

    0
    2019年08月04日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

    Posted by ブクログ

    ブランドとは らしさ である。と。
    いままでいいと感じたブランドはそのらしさを大切に積み上げてきたからなのだと実感した。
    経営やデザイン関係でない仕事についている人でも、この考え方は同じであり、その職業のらしさを追求することで、自分のブランドが生まれて、自分の付加価値となると感じた。
    自分をブランディングして、自分のらしさを見つけていきたいと思った。

    0
    2019年07月11日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

    Posted by ブクログ

    正しいと思うことは慎重に伝えること...

    続けて水野学氏の本を三冊読んだが...
    結局のところこの人はクライアントの立場に立ってじっくり話し込み...etc
    彼の仕事の姿勢がつまるところ作品とアウトプットされるということで、情報を集め、熟慮し、点を探し、見つけそれに向かってブラッシュアップする。
    慎重に慎重に...

    やっぱり...仕事って...人柄が出るんでしょうね...
    他の本も読んでみたいかも...

    0
    2018年05月13日