水野学のレビュー一覧

  • Tea Time 14
  • Tea Time 15
    ミルクティーについての情報が満載!
    今回は特に、紅茶に関する専門家の方々のエッセイが読み応え十分。
    ウーフの大西さんが書かれた「ウーフのミルクティー」など。
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義
    デザインと聞くと、関係ないとかデザイナーだけが関係することと考えがちだが、あながちそうではないと思わされた本。ビジネスとデザインの両軸で考えられる人がいると、強いということがよくわかった。

    ・「デザインを依頼する側はデザインがわからなくて、依頼される側もいろんなビジネスのことがわかっていない。そこ...続きを読む
  • 世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術
    物語の作り方には二つのアプローチがある。自分でストーリーをつくって、それを織り込んでいくアプローチ。自家製造モデル。
    もう1つは、すでにあるストーリーの世界観をレバレッジするアプローチ。
    見た目がほとんど同じなのにiPhoneが圧倒的に人気なのは、デザインがモノとしての形を意味するのではなく。そこに...続きを読む
  • センスは知識からはじまる
    センスは知識の集積である。
    びびっときました。
    凡人であるが故に、無形の力である、センスを磨きたいなと心の底から思わせてくれる本でした。
    知識を蓄え、それに伴う予測することがセンス。
    ストンと落ちた言葉でした。
    研鑽により磨き、高めていきたいです。
    様々な分野の人に響きやすいように、幅広い事例を挙げ...続きを読む
  • センスは知識からはじまる
    日本企業の製品開発の特徴として、調査ありきの製品開発がある。そのデメリットは、第1、自分が何がいいかわからなくなる。自分の頭で考えなくなる。第2に、調査結果で決めたとなると、責任の所在が曖昧になる。新商品が無理だったら首になるという責任感がなくなる。緊張感のなさは向上心を弱めてしまう。
    アウトプット...続きを読む
  • センスは知識からはじまる
    自分の認識の狭さを改めて認識できた本だった。
    「センス」という言葉を論理的に、また実に実用的な形でどうあるのかを説明している素晴らしい本だと感じた。

    元々は、私自身がデザイナーであることから購入を選んだ本だったが、なにかに悩んでいる人は1度読んで見て欲しいと思える本だった。
  • 世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術
    ①メーカーで役立つものを作り続けてきたが競争優位を築き切れるのか疑問を感じてて、

    ②一方パーパス議論など概念的な議論が起こりつつある中、直感的に次のフェーズに行くためにとても重要な気がしてた、

    ■本書でその理由がよくわかりました。
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義
    ブランドとは、見え方のコントロール

    センスとは、集積した知識をもとに最適化する能力

    「受け手側」で考える

    1. 王道、定番を知る
    2. 流行を見つける
    3. 共通点を見つける

    「人がたくさん入っている店舗の共通点」
    床の色は暗め
    通路がやや狭め
    商品がごちゃこちゃと置いてある
    天井が低め、も...続きを読む
  • センスは知識からはじまる
    センスは自分の知識の集大成であり、知識をインプットしながら、同時にそれを研鑽し、繰り返しアウトプットして行くことでセンスが磨かれる
    ということかなと思った。
    まずは自分がしたいことの知識を貯めて行こうと思った一冊だった。
  • センスは知識からはじまる
    「センスのよさ」とは、数値化できない事象の良し悪しを判断し、最適化する能力だと定義。
    判断するには知識が必要。
    最適化するには思い込みの枠を外し、アウトプットの精度を上げることが必要。

    なるほど。やはり私は知識不足だったようです。まずは仕事の領域の雑誌で情報収集してみることにしました。
    ロゴ作りも...続きを読む
  • センスは知識からはじまる
    20230903

    センスとは特別な人に備わった才能ではない。それはさまざまな知識を蓄積することにより、物事最適化する能力であり、誰もが等しく持っている。

    まず、普通を知ることが大事。

    技術がピークを迎えるとセンスの時代がやってくる。

    なぜ日本の企業にセンスが無いのか。市場調査という落とし穴。...続きを読む
  • センスは知識からはじまる
    センスは知識からはじまる
    著:水野 学

    センスとは、数値化できない事象を最適化することである。
    センスのよさとは、数値化できない事象の良し悪しを判断し、最適化する能力である。

    普通を知るということは、ありとあらゆるものをつくり出せる可能性がたくさんあるということである。

    現代においても、ごく身...続きを読む
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義
    企業や商品のらしさを徹底的に演出し人々にらしさを伝えること、それがブランディングデザイン。

    「らしさ」の追求が「売れる」ブランドを作ること。

    慶應義塾大学のブランディングデザインの講義をまとめ、編集した内容。
    元々デザイン関連の学部ではない学生を対象としていることもあり、デザインを仕事にされてる...続きを読む
  • いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書
    新しいプロジェクトが始まる時、クライアントとの関わり方の部分がとても参考になった。また、段取りをつけることで、今に集中できるということがわかった。マルチタスクで頭と気持ちがいっぱいいっぱいになっている状況が少しは改善できそう。早速明日からやってみよう。
  • 世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術
    役に立つを追求した結果が今の日本。
    しかし昔の日本があったからこそ、海外に文化的価値が生まれた。高品質なものを生み出す日本に対抗できるのは文化で勝つしかなかった。(スイスの時計等)

    告知情報(役に立つ)を徹底的に排除して、世界観を伝えた映像を作成して成功した。深く広い問題は解決しているので、そうい...続きを読む
  • いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書
    「センスは知識からはじまるより」、幅広く、よりベーシックな知識内容(くまモン、相鉄、段取り管理)を題材に、
    ①目標設定、(目的地を決める)
    ②経路設定、(目的地までの地図を描く)
    ③実行、(最短距離で進む)
    のコツを紹介してくれています。

    「時間は王様」「期限はお客様との約束」「相手が言わなくても...続きを読む
  • いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書
    クリエイティブな仕事をするために仕事をルーチン化する。
    一見矛盾するように聞こえるかもしれないが、これは本当に大事なことだと思う。
    そのための段取りであり、その前提としてゴール設定や想像力、知識の引き出しが必要になる。
    今一度、自分の仕事ぶりを振り返り、研鑽を続けたい。
  • いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書

    良き

    プロジェクトマネジメントに業界は関係ないなと改めて痛感。特に後半の部分がよかった。仕事を時間のみの基準で考え、精神的苦痛や快楽面は考慮しない、というのはまったくもってその通りで、Routineとして、進めていく。とにかく時間内に仕事を終わらす。自分の爪痕を残すより、仕事を時間内にやり切る方が大切。後...続きを読む
  • 世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術
    企業の課題が沢山見えてきた。

    デザインがどの方向にいけば分からない時、コンセプトに立ち戻る。そうすると自ずと見えてくる。そのコンセプト作り、道を逸れないようにするのがクリエイティブディレクターの役目で、今後企業には不可欠なポジションになると感じた。