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多くのプロジェクトを「同時に」「早く」動かすにはどうすればいいのか?話題のクリエイティブディレクターがその「段取り」の秘密を全公開します。くまモン、相鉄、茅乃舎を手掛けたクリエイティブディレクターの仕事術
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Posted by ブクログ
今やってる仕事の効率が悪すぎて、何か改善できないだろうかと思って読みました。
いかに自分の段取りが悪いかがよくわかりました。
想像力が足りず、ろくな下調べもせず、いきなり手を動かし始めたのが良くなかったです。
期限が短い割りに膨大な作業量で焦っていたので、とにかく手を動かさねばと思っていましたが、全体像が見えていないと無駄な手戻りが多くなり、結果的には時間のロスとなりました。
また、チーム内で「コンセプト」が共有できていれば、もっとスムーズに方向性を決めることができただろうなと思いました。
自分の中で「これはあのパターンだな」と引き出せるように、たくさん経験を重ねながら定型化していきたいです。
Posted by ブクログ
段取り力が欠けているので読む
①ゴールを決める
②進む際のコンセプト(枠)と手順を決める
③時間という制約の中で実行する
というのが段取りの手順。
①では、想像力を駆使していかに鮮明なビジュアルでゴールをイメージできるかが重要。そのビジュアル化の源泉となるのは想像力とか、熱意、好奇心だが、自分はそこが欠如している。未来を想像する習慣が全くないのがなんとも頭が痛い
②はコンセプトを決めて、やる事を限定するのが重要。進むべき道にレーンを付けるようなイメージ。レーンが無いと、やった方が良さそうな事を際限なくやってしまうのでコンセプトという枠を与えて、制限をかける。この工程は③の時間の制約のなかでやり切る上でも重要な検討事項である
①から③の流れは、提案資料の資料構成にもそのまま応用できそう。段取りと提案資料の作成を同じ考えでやれば、提案と実行で整合が取れる。良い学びになった
Posted by ブクログ
ある程度自立して、自分で仕事をコントロールできるようになる3年目以降の人におすすめの一冊。
頭では大事だとわかっているけれど、つい蔑ろにしてしまいがちな段取りの重要性と、本当の効率化について学ぶことができました。
chapter1
段取りは「目的地」を決めるところから
1.プロジェクトのゴールをイメージする
ビジュアルでリアルに想像することで、果たして最初に想定していたそのゴールややり方で良いのか?を考えやすくなる。
引用)そのプロジェクトの完成を見て、「誰が」「どうよろこんで」「なんて言っているのか」「どういう表情をしているのか」といったことを映画のように想像する
2.ゴールを「ビジュアル」で共有しよう
画像検索を使ってビジュアルでイメージすることで、アイデアをイメージしやすくなり、その段階でフィードバックを得ることで、後々のちゃぶ台返しを防ぐことができる。
3.想像の範囲を100年後まで広げよう
たとえクライアントが許可していても、最低限のルールに抵触していないか疑い、想像すること。
本来の目的と照らし合わせて、本当にそのやり方が良いのか?疑うこと。
特に、初めての内容でリスクを想像できないときは、参考にできそうな先行モデルを探すこと。
4.ターゲットの解像度を極限まで上げよう
ターゲットが読んでいる雑誌まで想像できる状態にすること。さらに、ターゲットになりきって、「素の感覚」 で惹かれるカどうか確かめること。
chapter2
最高の段取りをするために「目的地までの地図」を描こう
1.すべての仕事は「ルーティン」である
仕事の本質はすべて同じ。段取りをきちんと作れば、ルーティンとしてどんな仕事も確実にやりきれるだけでなく、無駄な作業や抜け漏れまで減らすことができる。
また、トラブルやアクシデントもパターンを含めて把握しておくことでスムーズに対処できる。
2.「ルーティン」が余裕を生み、仕事の質も上がる
パターン化することで、ルーティンにしやすくする。
ジョブズが同じ服しか着なかったように、思考せずにできる部分を増やすことで、創造的なことにより時間と労力を費やすことができる。
3.コンセプトはプロジェクトの「警察」である
プロジェクトごとに「コンセプト」を決めて、わかりやすい言葉で表現することで、みんなが一つの方向に進みやすくなる。
意識したいのは、あまりに現実的なものではなく、夢を持てるもの、また言葉の定義を明確にしておくこと。
4.まず「知ること」からすべてははじまる
小冊子が書けるくらい調べることに尽きる。好奇心を武器に、知ったかぶりをせず、自分の足で情報を取りに行くこと。
chapter3
目的地まで最短距離で進もう -時間と効率化の話
1.すべてにおいて時間は「王さま」
「いいものをつくる」よりも、「時間を守る」ほうが大切。
スケジュールを制するものは仕事を制す。
2.「締め切りが完成」である
完成したら世に出すのではない。締め切りが完成である。
締め切りはなくても仮でつくる。また、具体的に決める。
3.仕事が入る「時間ボックス」を用意する
時間の感覚がゆるくなる長期のものも、分割して短期間の締め切りを作り続ける。
4.「つらい仕事か、楽しい仕事か」は考えない
5.スケジュールが破綻しないために
やるべきことの時間を見積もったうえで、邪魔が入るバッファを出してスケジュールを立てること。
スケジュールは、崩れる前提で3時間毎に見直すこと。
段取り表
①「やるべきこと」のリストを全て並べる
②締め切りとプレ締め切りを確認する
③「やるべきこと」のリストについて所要時間を設定する
④「やるべきこと」のリストを「時間ボックス」にはめ込む
chapter4
脳内に「空白をつくる」ために段取りをしよう
1.段取りが大切であるほんとうの理由
頭の中を空白にしておくことで、アイデアな出やすい状態を作るため。
後でやろうと頭の中に置きっぱなしのものはすべて、紙に書き出したり、人に振って自分の外に出してしまおう。
2.なるべく「ボール」をもたないようにする
できるだけボールを人に渡すために、完成度は低くてもいから、スキマ時間なども利用してかたちにすることを心がける。
一度に複数案件のことを考えないようにする。マルチタスクは同時に複数ではなく、シングルタスクの積み重ねであることを忘れない。
3.生産性をマックスにするために打ち合わせ
その場で必ず一案出す。持ち帰るのではなく、その場の空気感や勢いで出てくるものもあるので、その場で方向性を見つける意識を持つ。
chapter5
目的地までチームで動こう
1.「チーム」を超えて「仲間関係」をつくろう
腹を割って話せる関係をつくり、上下関係なく議論できる状態をつくろう。
2.チーム全体で同じ方向性を向くために
約束を守ることと、共有することを大切にしよう。
3.本音のコミュニケーションがチームを円滑にする
4.段取りをスムーズにするリーダーのひと工夫
所要時間を添えて指示を出すことで、やってほしいことの難易度や粒度を想像できるようにしよう。
こまめに相談することで方向性を間違わず、一緒に進めることができる。
Posted by ブクログ
・どれだけ事前に想像し予測できるかが勝負!トラブルの発生もパターン化して段取りに入れておく
・ルーティンを増やし、こなし、生まれた余裕(空白)で仕事の質を上げる
・言葉やアイデアを持ったら、説明可能にしておく
・わからない、と明言する
・時間は王様。有限だからスケジュールがある。締切時点でのアウトプットが仮に簡単なメモだけだったとしても、それが自分の仕事の「完成系」
・締切は自分から切りにいく。自分の中でプレ締切を作っておく
・残業が難しい時代、定時でどれだけのパフォーマンスをあげられるか
・仕事とは約束に向かって一緒に歩いて行くこと
・ビジュアルと具体の数字で未来を示す
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