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いまの時代に、どうすれば「長く売れつづける」のか──。 あらゆるビジネスパーソンが抱えるこの課題をデザイン視点から解決する、慶應義塾大学の名物講義「ブランディングデザイン」がついに書籍化。 「中川政七商店」「茅乃舎」「東京ミッドタウン」「相鉄」などで コンサルタントとしても活躍するクリエイティブディレクターの水野学が、ビジネスや経営における「デザインの正しい使い方」をわかりやすく解説した1冊です。
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「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義
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水野学
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Posted by ブクログ 2021年03月14日
デザインの力を使ってブランドの力を引き出し、売るのではなく売れるように仕向けるのがブランディングデザイン 利益を追求していなかったとしても、自分たちの活動などをきちんと世の中に伝えなくてはならない 売れるを作るための方法 ・発明する ・ブームを作る ・ブランドを作る これまでは上2つだけでも...続きを読む売れた ブランドとは、そのものがもつ個性や特徴、持ち味を表現しているもの 「ブランドとは"らしさ"である」 ブランドイメージは、小さな石を積み重ねていくようなもの。企業のアウトプットが企業のブランドをつくる。 ブランドを作ろうと思ったら、その企業や商品について「目に見え、耳に聞こえ、身体で感じる、すべてのもののデザインをきちんとする」必要がある 「ブランドとは、見え方のコントロールである」 要するに、世の中から見えるあらゆるものを、その企業にとって理想的な状態になるようコントロールする。それが「ブランドをつくる」ということ デザインは ・機能デザイン 伝わりやすさ ・装飾デザイン 魅力的に見せる に分かれる クリエイティブコンサルタントという仕事の席は空いている 大事なのに社会で習わないもの ・センス ・段取り 「センスとは、集積した知識をもとに最適化する能力である」 つまり、センスは努力で身につけることができる センスの磨き方 ・王道定番を知ること ・流行を見つけること ・共通点を見つけること コンセプトは、ものをつくるための地図 シンプルな方がいい 説明できないデザインはない ★言葉・ビジョンについても、わかりやすいもの、わかりにくいものの共通点をまとめる 「世の中をあっと驚かせてはいけない」 一瞬売れても継続しない ブランド力がある企業の共通点とは? ・トップのクリエイティブ感覚が優れていること ・経営者の右脳としてクリエイティブディレクターを招き、経営判断を行なっていること ・経営の直下にクリエイティブ特区があること ジョン・C・ジェイ氏 存命するナンバーワンクリエイティブディレクターだと思う 企業の目的と大義が大事 企業の活動のすべては、この2つから生まれている。そこを押さえておけばまず方向を間違えることはない。 目的は答えられる人はいても、大義を明確に答えられる人は多くない。ないわけではなく、言葉になっていないということが多い。 らしさは、自分の中にある 色々調べた上で、らしさを探るときは時間を決めてやる。例えば30分で30個。必ず時間と目安を決めてやる。 一番大切なのは、みんなが聞いて分かるものを見つけること。もっといえば、人の意識のわりと浅いところにあって、なんとなくは知ってるけどまたフォーカスされていないようなもの。 例 日曜日のらしさ →朝寝坊、月曜の準備、サザエさん、、 深く考え込まずに、とにかくますばたくさん出してみる。時間をかけるべきは、アウトプットの完成度を上げるプロセス。
Posted by ブクログ 2021年01月02日
内容が分かりやすく、また明快で理解しやすかった。本人のプランディングも上手くしているなぁと感心させられた
Posted by ブクログ 2020年04月21日
ブランドとは、見え方のコントロールである。 僕が1番時間をかけるべきだと思っているのは、アウトプットの完成度を上げるプロセスです。 企画書とは手紙のようなもの。伝えたい相手のことを考えながら書く。 正しいと思うことほど、慎重に伝えなくてはいけない。 企画書にはデータは入れない。知りたいのは、...続きを読むデータを集めたその先の提案。 提案と言うよりは対話ですね。 茅の家のプレゼンは見直すべき。
Posted by ブクログ 2020年02月06日
初めてこの本を読んだとき、「センスは知識の蓄積だ」という視点が新鮮でびっくりした。デザインをする人、創作する人は読むべし。
Posted by ブクログ 2019年01月03日
デザインには「装飾デザイン」と「機能デザイン」の2種類があるという考え方。 センスとは知識の集積の最適化である、ということ。 だから、センスは努力で身に着けられるのだということ。
Posted by ブクログ 2018年04月30日
慶應SFCの「ブランディング・デザイン」の講義を書籍化したもの。 デザインというと、奇抜だとか天性の才能が必要といったイメージがあるが、実際には徹底したリサーチ(世の中の流れ、クライアントの背景や良さ)、クライアントとの信頼関係を作っていくことが重要。「センスは知識から始まる」というのは、言われて...続きを読むみれば「確かにそうだ」と思えるけれど、それに気づいて発信できるのは素直にすごいと思う。
Posted by ブクログ 2016年12月21日
「市場のドーナツ化」ってすごいよく分かる。ずっとそう思っていた。 ブランドというのはその組織や会社の「らしさ」で、力のあるブランドをつくるには、見え方を徹底的にコントロールする必要がある。それが可能になる条件は、トップのクリエイティブ感覚がすぐれていること、経営者の"右脳"としてクリエイ...続きを読むティブディレクターを置いて経営判断を行うこと、経営の直下に"クリエイティブ特区"があること。それは徹底されないとダメ。組織のブランディングはそこで働く人のモチベーションを上げる効果にもつながる。 企画書は相手を思って書く手紙と同じ気持ちで書くこと。
Posted by ブクログ 2021年03月23日
本書では、著者が手掛けたブランディングの数々の事例が惜しみなく紹介されており、とても興味深かった。 デザインだけの話に終始することなく、「企画書は、読む相手、伝えたい相手のことを思い浮かべながら書く、対話を重視する」といった著者の仕事に向き合う姿勢に共感するところもあり、多くの刺激を受けた。 本書を...続きを読む読んでのアウトプットとして、センスを磨く以下の3つの方法を意識・真似してみようと思う。 ①王道、定番を知ること 奇抜なデザインで差別化を図らなくていい。 ②流行を見つけること あくまで受け手側つまり使う人の立場で考える。 ③共通点を探ること 蓄えた知識は咀嚼すること。たくさんのものを見て、そこに通底する共通点やルールを見つけ出す。流行っているお店に足を運んで、共通する理由を考えてみる。
Posted by ブクログ 2020年06月21日
佐藤オオキさんの本を読んで、「デザイナー」ってかっこいい!面白そう!と思って買った本。 デザイン×コンサルティングってあまりイメージが掴めていなかったけど、具体的な事例がとてもわかりやすくて腹落ちした。 【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】 多くの人が勝手に遠ざけているセンスというものは決し...続きを読むて持って生まれた才能ではない。なんとなくの感覚感性なんかでもない。努力すれば身に付けられるもの。
Posted by ブクログ 2020年05月13日
今でこそ結果的に学んでいた内容だったが、学生時代にこの講義を聞くとどんなことを思っただろうーとふと。
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