水野学のレビュー一覧

  • いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書

    購入済み

    良き

    プロジェクトマネジメントに業界は関係ないなと改めて痛感。特に後半の部分がよかった。仕事を時間のみの基準で考え、精神的苦痛や快楽面は考慮しない、というのはまったくもってその通りで、Routineとして、進めていく。とにかく時間内に仕事を終わらす。自分の爪痕を残すより、仕事を時間内にやり切る方が大切。後輩たちの指導にも使えて良いと思う。特に精神的苦痛の多いプロジェクトマネジメントしている時には、頭が冷静になれてよい!

    #ほのぼの #タメになる

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    2021年10月23日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

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    デザインの力を使ってブランドの力を引き出し、売るのではなく売れるように仕向けるのがブランディングデザイン

    利益を追求していなかったとしても、自分たちの活動などをきちんと世の中に伝えなくてはならない


    売れるを作るための方法
    ・発明する
    ・ブームを作る
    ・ブランドを作る

    これまでは上2つだけでも売れた

    ブランドとは、そのものがもつ個性や特徴、持ち味を表現しているもの

    「ブランドとは"らしさ"である」

    ブランドイメージは、小さな石を積み重ねていくようなもの。企業のアウトプットが企業のブランドをつくる。

    ブランドを作ろうと思ったら、その企業や商品について「目に見え、

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    2021年03月14日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

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    内容が分かりやすく、また明快で理解しやすかった。本人のプランディングも上手くしているなぁと感心させられた

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    2021年01月02日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

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    ブランドとは、見え方のコントロールである。

    僕が1番時間をかけるべきだと思っているのは、アウトプットの完成度を上げるプロセスです。

    企画書とは手紙のようなもの。伝えたい相手のことを考えながら書く。

    正しいと思うことほど、慎重に伝えなくてはいけない。

    企画書にはデータは入れない。知りたいのは、データを集めたその先の提案。

    提案と言うよりは対話ですね。

    茅の家のプレゼンは見直すべき。

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    2020年04月21日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

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    初めてこの本を読んだとき、「センスは知識の蓄積だ」という視点が新鮮でびっくりした。デザインをする人、創作する人は読むべし。

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    2020年02月06日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

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    デザインには「装飾デザイン」と「機能デザイン」の2種類があるという考え方。
    センスとは知識の集積の最適化である、ということ。
    だから、センスは努力で身に着けられるのだということ。

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    2019年01月03日
  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

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    慶應SFCの「ブランディング・デザイン」の講義を書籍化したもの。

    デザインというと、奇抜だとか天性の才能が必要といったイメージがあるが、実際には徹底したリサーチ(世の中の流れ、クライアントの背景や良さ)、クライアントとの信頼関係を作っていくことが重要。「センスは知識から始まる」というのは、言われてみれば「確かにそうだ」と思えるけれど、それに気づいて発信できるのは素直にすごいと思う。

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    2018年04月30日
  • アウトプットのスイッチ

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    水野さんの大ファンで引き続き本を購入。
    内容は若干センスは〜の本と似ている部分があるが+アウトプットの方法ももちろんあって読み応えがあった。
    アウトプットはインプットにもなる。この繰り返し。

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    2018年02月24日
  • アイデアの接着剤

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    天才クリエイターが神憑り的な発想を噴出して、ヒット商品が爆誕する。無から有を作り出してこそ真のオリジナリティである。そう思っている人は必見の書籍第一弾。この手の本では、終始明快で説明がわかりやすく、一度も違和感を覚えることなく読み終えることができました。

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    2014年11月14日
  • アイデアの接着剤

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    デザインをこれから始めようとする人とか、今デザインを学んでいる人とか、デザインってなんだよという人とかが、教科書として、導入編として、読むといいかも。すごく優しいやわらかい言葉で書いてある本。おそらく、この業界にいる人はみんなやっている手法で、目新しさはないけれど、改めて言葉にして、整理整頓されたようなすっきり感。

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    2013年05月20日
  • アイデアの接着剤

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    リスペクトしている水野学さんの書籍。
    心にちゃんと伝わる本。
    しっかり腑に落ちるし、実践してみようと思える内容。
    文章までデザインされたんだなと感心しました。

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    2012年10月18日
  • アイデアの接着剤

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    水野学さんの本。
    一番心に残ったのは
    「センスの成長は25歳でとまる。常に自分を更新し続けることが大事。」ということ。
    あとはデザインに関すること、仕事の進め方に活かせるようなこと。

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    2012年08月01日
  • アイデアの接着剤

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    好き嫌いにこだわらず、いろんなものを見て体験したくなる。
    そんな気持ちになれる本でした。
    デザインを頼んでくるお客さんの向こう側に、本当のお客さんがいるのだ!ってことは頭では分かっていても、なかなか実現できないもの。
    クライアントの満足を超えた、本当にいいデザインを生み出そうって情熱が文章から伝わってくる。
    デザインする、って人に優しいものづくりをする、ってことなんだよねぇ。

    アイデアの引き出し、もっと増やしていかなきゃ!

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    2012年05月06日
  • アイデアの接着剤

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    イノベーションはしばしば「(技術)革新」と訳されるが、
    この言葉は本来、単に全く新しいものを生み出すという意味を表しているわけではない。
    今まであったもの同士をくっつけ(新結合)、今までになかったもの生み出すこと意味する。
    アイディアの接着剤とはまさに、新結合に必要なものである。
    著者はこの点をよく理解していると感じた。

    また、この本の著者は素晴らしいアイディアを世の中に出してきた人だが、
    そのアイディアを作り出す過程は至ってシンプルであり、
    決して突飛なことをしているわけではないことがよくわかった。
    読んでいて身の回りのことをもっとよくみようと、
    わくわくとした気持ちになる楽しい本だった。

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    2012年04月21日
  • センスは知識からはじまる

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    今までスライドのセンスないから無理と言われた時、センスはなくても最低限を押さえればまともになると反論していたが、その最低限の知識がないからセンスがないのだとわかった。
    頭が良いとか天才とか聞くたびに、その背景にある勉強量を知ってしまうと、本当に天才なのか、天才ということ自体が失礼なのではないかと思ってしまうのは、センスが知識を前提とするからなのだと思った。
    なんかの名言の凡人は天才の努力をしれないから凡人なのだという言葉を思い出した。

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    2025年12月02日
  • いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書

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    「段取り」を体系的に整理した図書。
    本書では、段取りを目的への道中と、目的に向かう人間が心得ることの2つの視点から整理。

    働く上でいかに頭を空にし(タスクを持たない、一つだけを考え等)、いかにゴールを関係者含めて正確に捉え歩めるかを示している。

    仕事のベースとなる考え方として、マルチタスクになって効率が落ちてしまう人におすすめな、特に自分向けの本書であった。

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    2025年11月29日
  • センスは知識からはじまる

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    ふわっとした言葉である「センス」がどういうものか、どうやって培われるものなのか…ということを著者の水野さんの視点から丁寧に教えてくれる本。
    本屋で最近よく見かける気がする「センス」関連の本。自分が最近引っ掛かるようになったワードだからこそなのか、センス関連の本は何冊か読んだが、たしかにどの本でも共通して知識や経験の広さ、深さが大事ということは言っていたように思う。
    この本では、水野さんの「クリエイティブディレクター」という立場から、商品やブランドロゴ、デザイン、パッケージデザインといった面から「センスのよさ」について例が出てくる場面が多かったが、そういった仕事でなくても活かせるマインドは多かっ

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    2025年11月17日
  • センスは知識からはじまる

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    以前、大前研一の本で読んだ「センスは訓練で磨かれる」という言葉によく似ていて手にとってみた。多摩グラ出身でセンスの塊みたいなプロフィールの持ち主である著者がこのように書いてくれると、理屈っぽい僕にも大変分かり易い。
    ■センスとは数値化できない事象を最適化すること
    ■歴史が上手いね、下手だね と言わないのと同じように、美術に上手いも下手もない
    ■技術の時代からセンスの時代への揺り戻し
    ■アウトプットの前段階では、知識に基づいた方向性の決定が大切
    ■売れるものをつくるには消費者を欺かないための精度が求められる

    ビジネスにもとても役立つ考え方がたくさん紹介されており、どんな分野の仕事でもベースにな

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    2025年11月03日
  • センスは知識からはじまる

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    センスの本は3-4冊読んだが1番ロジカルに、かつ経験をもとにされているのでわかりやすく、スッと入ってきた。
    特に代官山のオフィスを決めた際のエピソードが心に残っている
    王道を知りながら自分に合うものを取り入れたい

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    2025年10月27日
  • センスは知識からはじまる

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    「普通を知ること」それは知識でしか得られないし、普通を知らないとセンスあるとかないとか分からないよなって共感。
    美術の話が面白かった。学校の美術の授業は座学は無くて全部実技だからセンスで評価されてしまう。そのセンスの知識を座学で教えてくれたら良いのに、全く教えてくれないから自分は美術の評価だけ低かったの納得いかなかった。そういうことだったのかと共感した。
    センスの授業あればいいな。

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    2025年10月27日