水野学のレビュー一覧

  • 「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義

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    ま、こんなものでしょう。
    読んで損はナシ。

    ・デザインの重要性
    ・機能デザインと装飾デザイン
    ・センスとは集積した知識をもとに最適化する能力
    ・ブランドとは「らしさ」
    ・企業の目的と大義をちゃんとした言葉に!
    ・ブランディングに大切なのは似合うこと

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    2019年01月19日
  • デザインの誤解 いま求められている「定番」をつくる仕組み

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    ネタバレ

    第6章の中川淳さんのメッセージを、読みたくて手に取った。

    以下、引用。
    デザイナーではない人間でも、デザインリテラシーは大事。デザインの良し悪しを評価するのではなく、「このデザインはこう見えるが合っていますか」と問いかける役割。


    デザインとは、この商品がどんな風にみられたいか、どう見えてほしいかという意図を実現するための手段。

    そのリテラシーとは、①デザインの役割を正しく理解すること、②意図を持つこと、③たくさんのデザインを見て考えること、で磨くことができる。

    以上。とくに、胸に刺さった言葉を最後に記す。
    「自分の見え方すらもコントロールできていない人間が、もっと大きなものをコントロ

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    2019年01月05日
  • デザインの誤解 いま求められている「定番」をつくる仕組み

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    物があふれている現代では
    単純に必要な機能が備わっているものを作っても
    売れなくなりました。

    本当に欲しいと思ってもらえる
    定番のような商品作りが必要です。

    たとえば、清涼飲料水の定番と言えば
    コカ・コーラのような。。。

    本日ご紹介する本は、
    定番商品を新たに作り出すために
    必要な考え方を紹介した1冊。


    ポイントは
    「技術スペック以外のもの」

    定番というのは「○○といえばこれ」と言えるもの。
    そして、定番とは言い換えれば「長い流行」。

    長い流行をつくるための3要素は
    ①イノベーション
    ②ありそうでなかったもの
    ③許容値が高いこと 

    イノベーションは技術革新だけではなく、
    いまま

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    2018年03月26日
  • デザインの誤解 いま求められている「定番」をつくる仕組み

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    自分にとっては中川さんの自分をデザインする、他のデザイナーにどこが良いのか問う。というのがデザイン視点だけでなく必要なことだと再確認させてくれた。

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    2018年03月15日
  • デザインの誤解 いま求められている「定番」をつくる仕組み

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    ネタバレ

    定番になるための5つの要素
    ①形状 ②歴史 ③素材 ④機能 ⑤価格
    いいものをつくることでなく、正しいものをつくる。

    デザインリテラシーを上げるために
    ①デザインの役割を正しく理解すること
    ②意図を持つこと
    ③たくさんのデザインを見て考えること

    デザイナーと対等な関係

    デザインマネジメント
    ①デザインの知識を増やす(見て考える)
    ②自分の趣味嗜好がどこに位置しているかを知る
    ③デザインそのものに口出ししない
    ④デザインの目的を明確にする
    ⑤思い込みを疑う

    *THE 株式会社社長 KITTTE THE SHIP

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    2016年10月08日
  • デザインの誤解 いま求められている「定番」をつくる仕組み

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    定番商品をつくるプロジェクト、「THE」ブランドの商品開発を例に出しながら、デザインを中心としたモノづくりについて解説した本。
    各章ごとにそれぞれプロジェクトメンバーが執筆。中でも、中川政七商店の社長さんが書いた章は、平易な表現ながら非凡な内容。

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    2016年05月12日
  • アウトプットのスイッチ

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    20160416

    くまモンのデザイナーで知られるグッドデザインカンパニーの水野学さんの本。

    くまモンを創る過程は大変面白く読めた。初代ゆるキャラとも言える大人気キャラクターくまモン登場以降、どの県でも第2のくまモンを狙ってゆるきを作っているが、結局非公認のフナッシーぐらいしか現れていない。

    目的、設定がしっかりしていないとなかなか認められ無いのだろう。

    また、デザインに関して、商品について何っぽいか。考えることが、商品の本質を見極めるヒントになるという事も大変参考になった。

    最後に結構なページ量を使っている生物学者との対談は全く面白く無く、最後まで読むに耐えられなかった。無理にデザイ

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    2016年04月16日
  • デザインの誤解 いま求められている「定番」をつくる仕組み

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    THEのブランド。定番を作ろうというコンセプトをよく理解できた。これから、どう展開していくのか非常に楽しみ!

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    2016年03月21日
  • デザインの誤解 いま求められている「定番」をつくる仕組み

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    デザインとは奇抜な意匠のことだったり、一部の専門家が担うものではないないんだよ、ということを言わんとしていると思うが、各章ごとに執筆者が異なるためか、微妙に重複していたり、論旨がよれていたり。。。

    しかし、「いいものをさえ作れば売れる」というものづくり信仰への批判など、傾聴すべき点も多い。

    デザインの素人が専門家とどう議論するかという
    「デザインリテラシー」の議論は大変参考になった。

    この色が…、など具体的な指摘ではなく
    「こう見えるけどそれでいいの?」という問いかけをする。
    これならできそう。

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    2016年03月13日
  • アイデアの接着剤

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     コミュニケーション
     客観性と主観性  左脳と右脳 理論と感覚
     大義 
     知識+知識
     「洞察力」を研けば「切り口」が変わる
     インプットの質を高める
     時代の「シズル」を嗅ぎわける
     
     

     ピシーッとくっつく接着剤になるか、カチカチに固まった使いようもない接着剤になるかやっぱりその境目は才能にあるような気がする。
     
     遊びを仕事に仕事を遊びにうまく利用している人がすべてがすべてアイデア持ちとは限らず、またその逆も然り、うまく仕事をこなせてこそ、この人の様に人に発表できる。結果がすべての世の中だから恐ろしい。そして周辺の人に愛されることも大切だ。

     天才の領域、人は自らの幼児期の記

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    2014年09月17日
  • アイデアの接着剤

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    アイデアとは既存にあるものの組合せ。
    良質なアイデアを生み出すためには、情報の質より量が左右する。
    日常にあること、社会で起こっていることに対して、いかにアンテナを張り巡らせて
    情報を受け止められるかが第一歩。そしてまずはそれをメモし、自分の中に蓄えること。感受性が高いと言われている人はこれができているのかな?
    ただこの新結合させるための必須のプロセスは訓練して培っていけるもの。

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    2014年01月06日
  • アイデアの接着剤

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    グッドデザインカンパニー水野さんのアイデア本。
    水野さんってこんな人なんだなあ。
    って、リアルな彼の人となりを知りたい、という人にはいいかも。
    こんな風に考えて仕事してるんだ〜とか、
    こんな人と仲良いんだ〜とか、昔こんなことやってたんだ〜とか。
    ただ、アイデアの生み出し方については、
    フムフムと納得して読めるものばかりだけど、
    それほどハッとさせられることもなかったかなあという感じ。
    アイデアを育てるときは、イメージを固定させないように
    ヴィジュアルではなく言葉で考えるという話や、
    大義をもって仕事をするという話、
    パソコンに向かうのは一日三時間という話(有名だけど)
    あたりが面白かったです。

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    2011年07月27日
  • アイデアの接着剤

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    グッドデザインカンパニー代表の水野学さんの本。社会人2年目の頃、東京のフリーで活躍されている方から、「このデザイナーは優秀だ」と紹介してくださった方のお名前。アイデアがどうというよりもこの人の考え方に触れてみたかった。

    仕事の仕方とか心得とか、アイデアの話だけでなくとも
    広告代理店として参考になるお話ばかり。

    自分の仕事の大儀だとかそういったものをしっかりと見据えているデザイナーさんなんだなと思う。

    是非、一度仕事でご一緒してみたい方なので、
    未熟者の私は必死でがんばります!

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    2011年05月14日
  • アイデアの接着剤

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    ネタバレ

    メモ。

    ●古代から今この一瞬に至るまでの、あらゆる人の、あらゆる「アイデアのかけら」が混沌として存在しているこの世界のほうが、僕たちの頭の中より、はるかに広大である、僕はそう感じているのです。小さな思考の枠に閉じこもって一人でうなっているより、世界に出かけていったほうが、はるかに確実に、ゴールに近づくことができます。だからこそ、アイデアを生むより宝探しをしたほうが、よりすばらしいものが出来上がると、僕は信じています。
    ●すべての物事を絶対視せず、「51:49」という前提で考えて、判断していく。
    ●仕事をするときは、「クライアントから注文を受けたアートディレクター」という肩書きはさっさと取り払

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    2013年02月13日
  • アイデアの接着剤

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    エジソン曰く、発明とは、「複数のアイデアを組み合わせること」
    デザインディレクターの仕事を実施している水野さんのアイデアを生み出すための秘訣や考えをまとめた一冊。
    著者は、NTTドコモクレジットサービス「iD」「DCMX」のブランディング、農林水産省ロゴ、アディダスキャンペーンアートディレクション、ルミネECサイト「iLUMINE」広告・TVCMクリエイティブディレクションなどを手掛けてきた。
    平々凡々な自分にとっては、違う世界の人という感じがした。

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    2011年04月09日
  • アイデアの接着剤

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    アートディレクションとはアイデアのかけらとかけらをくっつける接着剤のようなものという面白い発想を軸に、グッドデザインカンパニーの水野学がどのような心構えで仕事に臨んでいるかをまとめた一冊。

    デザインに携わる人でなくとも、得られるものはある。

    主観と客観、信頼、役割、を大事にし、そもそもの目的とそれを目指す上での自分の役割を考える姿勢を見習いたい。

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    2011年03月06日
  • アイデアの接着剤

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    ◎ 「自分の思う『正しいこと』は51%程度。残りの49%は間違っていること」とする → 柔軟な発想、予想外の発想ができる。(p26~27)

    ◎ 「オーガニックコットン」の定義 : 3年間、農薬や化学肥料を使っていない畑で栽培した綿花。移行期間のものを「プレオーガニックコットン」と呼んで買い取り、農家を支援する事業もあり。(p79〜80)

    ◎ 「マーケティングは、自分の仮説にぴたりとはまった時に、それを裏付けるための説得材料として使う」(p115)

    ◎ 「プロジェクトを台本化する」(p122〜123)
    ① プロジェクトにタイトルをつける
    ② 商品を擬人化し、キャラクター付けする
    ③ キャラ

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    2011年02月28日
  • アイデアの接着剤

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    グッドデザインカンパニーの水野学さんの著書。

    デザイナーだけではなく、ビジネスにおける企画に関する一つのアイデアの出し方が書かれています。
    こういう仕事が出来る人がうらやましい!と思う反面、こういう人はごく一部の人だと思い知らされました。

    ただ、考え方は誰でも出来るちょっとした日常生活に潜んでいること、それ以上にアイデアを仕事に活かす事がうまい人なんだなと思いました。

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    2011年02月07日
  • アイデアの接着剤

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    言葉でテーマを作って、しばらくの間、自分の中に置いておく

    疑う×知る×伝える=考える

    商品力=本体+コンセプト+ブランド力

    商品力+シズルの演出×時代性=ヒットの公式

    マスに訴える方法
    ①パワーゲーム ex. TSUBAKI
    ②スーパーポップ
    ③スタンダード×時代性

    理性と感性のバランスが程よい。主観と客観に偏りがない。すでに知っている枠の中に、ちょっとした新しさが混じっているもの。今までありそうでなかったもの。王道でデファクトスタンダードなもの
    くっつけ続けること

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    2010年11月27日