村田四郎のレビュー一覧
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手に入ってしまった都合で、一作目→五作目という謎の順番で読んでしまっていますが一応楽しめました。前作までのキャラクターがギリギリネタバレまでは行かないぐらいのきわどい露出で出ていらっしゃるので、そんな生存が気になるようなシリーズではないとはいえ、まあ順番通りに読んだ方がいいですよねえ。
総ルビとはいえ、はやみねかおる先生独特の「語彙力厨二病」な言い回し、キャバレーの呼び込みみたいという比喩など、小学生が一人で読むには難解(笑)な文章ですが、ここまでシリーズを読んでいる人なら分かりきったことと思います。
「名探偵と役者は3日やったらやめられない」かあ、探偵の方は名探偵ってつけないといけないん -
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中学校の卒業を控えた亜衣たち三姉妹、レーチは、謝恩会の会場を探すため旧校舎に行き、御札で封印されていた開かずの教室を開けてしまいます。開かずの教室の戸には内側から御札がはりつけられており、密室となっていました。
また、開かずの教室には、夢喰いが封印されていたという噂がありました。開かずの教室を開けてから、虹北学園の生徒たちの前に夢喰いがあらわれます。
開かずの教室はどのようにつくられたのか。だれが、なんのためにつくったのか。
謎の転校生ユーリは、夢喰いと関係があるのか。
自分の中学校卒業はかなり前になりますが、卒業をひかえた切ないけれど前向きな気持ちを思い出しました。青春物語でした。 -
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ネタバレ教授、伊藤さん、亜衣、真衣、美衣とレーチは、マジシャンのグレート天野がつくったテーマパーク『ミステリーの館』に行きます。そこで教授は、本物の『ミステリーの館』へつうじるかぎをもらいます。
教授はかぎを手に入れて本物のミステリーの館に行きますが、本物のミステリーの館は袋とじになっており、それだけで進むのがワクワクします。
幻夢王と名乗る人物からグレート天野に復讐するという脅迫状がとどいており、本物のミステリーの館に集められた人たちは、そのゲームに参加させられます。
道で崖くずれがおきて陸の孤島になってしまったミステリーの館。そこで幻夢王が行う消失マジックと脱出マジック。民族学を研究する学生 -
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面白い!!
まさにハチャメチャ、さすが史上最大のおまつり(°▽°)!
クスっとなる笑いあり、トリック、犯人に驚きあり、キュンもあり♪
ゴトンゴトンと列車に揺られながら読みたい1冊。
両シリーズのファンならすんなりと世界観に没頭出来てさらに楽しめる作品だと思います(^‿^)
私は怪盗クイーンシリーズは1作品のみ、
教授シリーズは何年も前ですが全作制覇済みです。
なので教授シリーズ以外の登場人物達のキャラクターとか関係性が1回じゃイマイチ把握しきれず再読して感想書いてます♪
初読だと混乱しやすいですが、様々な登場人物(役者)に焦点が切り替わる進行具合もリズミカルで飽きさせないし、伏線も物語中に色 -
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ネタバレデッキチェア
総生島の解決報酬として財団からもらった小切手で購入
美樹
いろは歌
一文字ずつ使った歌
1行七時に並べる
とかなくてしす
咎なくて死す
濡れ衣で処刑される
平安時代につくられた
作者は菅原道真説がある
三姉妹で3つ子の
亜衣 文芸部
真衣 陸上部
美衣 星占い同好会
教授
元M大学論理学教授
春4/1にとなりに引っ越してきた
夏の遊園地「伯爵事件」
秋の学園祭「亡霊事件」
冬休みの「総生島事件」
冬の三連休「雪霊の藪事件」「幽霊のシュプール事件」
春休みの笙野の里「魔女の隠れ里事件」
ソファの上でカビていた教授
総生島事件の報酬にもらった1000万円の小切手 -
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ネタバレ名探偵なんて不必要。
旅と料理の情報誌「セ・シーマ」の編集、伊藤さん
名探偵夢水清志郎の謎解き紀行シリーズ
N県A高原に伊藤さんの軽自動車、ポチ1号で向かった
雪霊(ゆきだま)の伝説
子どもの足跡が竹藪の手前で消えており、
後日、川のふもとで傷だらけの子どもが見つかった
幽霊のシュプール
スキーを滑る時に着く跡が、
太くて高いカシの木の両側についていた
怪我をした弟と、兄が二人三脚でスキー大会に出るために夜に練習していた跡だった
羽衣母さんの一日
ソファ
美湖と美由
笙野之里という村の村おこしの推理ゲーム
時空曲屋(ときまや)
外から見たら大きくないが、中へ入ると広くて、どこ