村田四郎のレビュー一覧
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中学校の卒業を控えた亜衣たち三姉妹、レーチは、謝恩会の会場を探すため旧校舎に行き、御札で封印されていた開かずの教室を開けてしまいます。開かずの教室の戸には内側から御札がはりつけられており、密室となっていました。
また、開かずの教室には、夢喰いが封印されていたという噂がありました。開かずの教室を開けてから、虹北学園の生徒たちの前に夢喰いがあらわれます。
開かずの教室はどのようにつくられたのか。だれが、なんのためにつくったのか。
謎の転校生ユーリは、夢喰いと関係があるのか。
自分の中学校卒業はかなり前になりますが、卒業をひかえた切ないけれど前向きな気持ちを思い出しました。青春物語でした。 -
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ネタバレ教授、伊藤さん、亜衣、真衣、美衣とレーチは、マジシャンのグレート天野がつくったテーマパーク『ミステリーの館』に行きます。そこで教授は、本物の『ミステリーの館』へつうじるかぎをもらいます。
教授はかぎを手に入れて本物のミステリーの館に行きますが、本物のミステリーの館は袋とじになっており、それだけで進むのがワクワクします。
幻夢王と名乗る人物からグレート天野に復讐するという脅迫状がとどいており、本物のミステリーの館に集められた人たちは、そのゲームに参加させられます。
道で崖くずれがおきて陸の孤島になってしまったミステリーの館。そこで幻夢王が行う消失マジックと脱出マジック。民族学を研究する学生快人の推理によりマジックの謎は解けたかに思えますが、何故かもやもやが残り、赤い夢へと誘われます。
そこでまた袋とじです。教授が本当の謎解きをしてくれます。
赤い夢の世界にいる教授。私もはやみねかおる氏のおかげで、赤い夢を楽しむことができました。 -
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面白い!!
まさにハチャメチャ、さすが史上最大のおまつり(°▽°)!
クスっとなる笑いあり、トリック、犯人に驚きあり、キュンもあり♪
ゴトンゴトンと列車に揺られながら読みたい1冊。
両シリーズのファンならすんなりと世界観に没頭出来てさらに楽しめる作品だと思います(^‿^)
私は怪盗クイーンシリーズは1作品のみ、
教授シリーズは何年も前ですが全作制覇済みです。
なので教授シリーズ以外の登場人物達のキャラクターとか関係性が1回じゃイマイチ把握しきれず再読して感想書いてます♪
初読だと混乱しやすいですが、様々な登場人物(役者)に焦点が切り替わる進行具合もリズミカルで飽きさせないし、伏線も物語中に色々散りばめられているので何回でも読める面白さがあります!
教授好きからしたら教授の傍若無人振りがより際立っていて癒されたなぁ〜
マンダリンさんを
“バイオリン探偵卿”って……ꉂꉂ(๑˃▿˂๑)
今回魅力的だった登場人物の1人、ヤウズくんがどこかでまた登場してくれているということなので、それもまたお楽しみに。
もういい大人ですが、はやみねかおるさんの本は再読含めこれからもたくさん読んでいきたいですし、子供ができたら絶対読み聞かせたい♪♪ -
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ネタバレデッキチェア
総生島の解決報酬として財団からもらった小切手で購入
美樹
いろは歌
一文字ずつ使った歌
1行七時に並べる
とかなくてしす
咎なくて死す
濡れ衣で処刑される
平安時代につくられた
作者は菅原道真説がある
三姉妹で3つ子の
亜衣 文芸部
真衣 陸上部
美衣 星占い同好会
教授
元M大学論理学教授
春4/1にとなりに引っ越してきた
夏の遊園地「伯爵事件」
秋の学園祭「亡霊事件」
冬休みの「総生島事件」
冬の三連休「雪霊の藪事件」「幽霊のシュプール事件」
春休みの笙野の里「魔女の隠れ里事件」
ソファの上でカビていた教授
総生島事件の報酬にもらった1000万円の小切手
暗号「いすのうえ」
五十音順に一文字ずらす
「あしのした」
スリッパの下に貼ってあった
「ハッパフミフミ」
?
未公表
雑誌セ・シーマの編集伊藤さんによる企画
夜光怪人
3つ子が目撃
踊る夜光怪人
文芸部誌
「それがわたしにとって何だというのでしょう?」
通称それわた
カマキリ部長による昔話
斎藤宗歩の話
偶然金を掘り出した宗歩は、人々の前で石を金に変えた
大きな窯に水を入れ、火にかける
窯の中に薬を入れ、かき混ぜた後、
人々に確かめさせた石を釜にいれた
窯の湯を地面にあけると、金が転がり出た
石から金をつくる妖術師として名が売れた宗歩は、その後は大名や殿様のみに見せ、多くのほうびを手に入れた
尊敬はされるがおそれられた宗歩は、ひとりぼっちだった
黄金を溶かし、仏像をつくり、どこかに隠し、隠し場所の地図を残し姿を消した
虹斎寺のむすめ、文芸部後輩の千秋からレーチへの依頼
「父の様子がおかしい理由を探ってほしい
地震のあと出てきた紙を見て、ずっと考え込んでいる」
¥2000
ひらがながたくさん書かれた大きな和紙
口伝
「コウダヨシサルが知っている」
甲田由申
縦に並んだお地蔵さん
前、真ん中、後ろ前と後ろの頭を押す
地下への入り口が現れた
住職の独り言
「キガチガウガ、シカタガナイ」
ジョン爺
犬
虹北学園の四つの伝説
「時計塔の鐘が鳴ると人が死ぬ」
「校庭の魔法円に人がふる」
「幽霊坂に霧がかかると亡霊がよみがえる」
「夕暮れどきの大イチョウは人を喰う」
学校の設備と関係のない下二つは、昔から伝わる言い伝えのアレンジではないか(レーチ)
大イチョウのそばで、実際に人が消えているのでは
ここにも宗歩の黄金の仏像への入り口があるという推理
懐中電灯とポケットナイフを常備しているレーチ
男子陣が先に、女子陣が後に続き
スカートで降りるから振り返ったら蹴る亜衣
地下に現れた夜光怪人
立ちはだかるジョン爺、束の間、
秒で追い抜かし逃げていくジョン爺
紙の大きさ
四尺四寸×四尺
・4つずらす
・いろは歌
住職の独り言
×霊気
◯冷気
「レイキガチガウガ、シカタガナイ」
夜光怪人は、名乗っていない
地下へ、黄金の仏像を探しにいっていた、住職だった
踊っているように見えた
クモを払う仕草
地下道では、娘千秋らに会って、手を振った
首がとれる
フルフェイスのヘルメットをはずした
夜光
ヒカリゴケ
ほこらといてふは
よみのくにへの
とひらなり
よみのくには
ひかりのくに
なつまつりのよ
さらなるよみへの
とはひらき
みほとけあらわる
われはそうふ
みほとけを
かくすものなり
夏祭りの夜にさらなる黄泉への戸はひらき
地下道を進んだ、池の中央にほこらの屋根が見えた
いつまでも、地下で眠っておいてもらう
教授は、伯爵、警視総監、雑誌編集、商店街ラーメン屋に電話した
夏祭りの夜、亜衣たちに、みんなを集めるようにいった
紙が降った
夜光怪人による、黄金の仏像を手に入れるという犯行予告。
蛍光塗料を塗ったような、夜光怪人がたくさん現れた
川へと向かい、姿を消していく
右往左往する警察たち
気球が現れ、ひとりとなった夜光怪人が逃げていく
短気な岩清水刑事が、銃を撃つ
気球は爆発し、川へ沈んだ
新聞記事に、警察の捜査や仏像目当ての人により、さらわれた川に、久しぶりにアユが帰ってきたという記事が載った
情報操作で注目を集め、商店街の人に私人逮捕を妨害してもらい、
空砲にすり替え、タイミングよくマネキンと気球を爆発させた
夜光怪人の正体が住職であることを隠したまま、みんなの前から夜光怪人を消した。
気球や川や警察を使ったのは、
川をきれいにするため
「これで夜光怪人は宗歩をこえたかな?」
宗歩は自分のためだけに黄金を使った
仏像となった黄金を、教授はみんなのために使った
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ネタバレ名探偵なんて不必要。
旅と料理の情報誌「セ・シーマ」の編集、伊藤さん
名探偵夢水清志郎の謎解き紀行シリーズ
N県A高原に伊藤さんの軽自動車、ポチ1号で向かった
雪霊(ゆきだま)の伝説
子どもの足跡が竹藪の手前で消えており、
後日、川のふもとで傷だらけの子どもが見つかった
幽霊のシュプール
スキーを滑る時に着く跡が、
太くて高いカシの木の両側についていた
怪我をした弟と、兄が二人三脚でスキー大会に出るために夜に練習していた跡だった
羽衣母さんの一日
ソファ
美湖と美由
笙野之里という村の村おこしの推理ゲーム
時空曲屋(ときまや)
外から見たら大きくないが、中へ入ると広くて、どこまでも部屋が続いているという
洋館の楼乱荘という旅館に泊まる
ここで事件が起こると通報があったと、上越警部もいた
20年前、親子家族3人が楼乱荘で消えた
体調不良で来れなかった末の子へのおみやげもそのままに、雪の上に足跡も残さず。
楼乱荘にいる人数と同じ、11つのマネキンが届いた
みずからを魔女と名乗るテープレコーダーの声により推理ゲームが始まった
第一の被害者、伊藤さんはコーヒーに塩が
魔女からのQ.死体を隠すならどこにするか
旅館オーナー:桜の木の下
村長、医者、住職: 楼乱荘
ほか:谷
オーナー姉:無回答
夜中、亜衣真衣美衣は空を歩く魔女を見た
地下室を探検している途中、赤れんがのかべが崩れ、白骨が出てきた
警部によるとレプリカであり、
オーナーいわく、趣味だという。
第二、第三、第四の被害者と札に書かれていたマネキンは、村長、医者、住職の3人だった
村長が部屋で魔女を見た
医者がぬいぐるみを見て悲鳴を上げた
住職が密室の部屋の中で殴られた
桜の木の下で見た夢
時空曲屋(ときまや)
斜めに地下へ降りていく廊下が3回曲がっていて、地下に広い部屋が広がっている
魔女の正体は伊藤さん
20年前、楼乱荘で消えた家族に残された子どもだった
死体を隠すならどこにするかという問いで谷を挙げなかったのは、過去に隠したことがあり心理的に避けたため。
毒キノコの食中毒による死で、村おこしのために隠蔽された
楼乱荘の上を通ってスキー場跡への段々と間隔が広がっていくリフトに、人をかけた長いロープを通し、降ろした
長さが限界に達して、ロープが切れ、谷に落ちる
ぬいぐるみは、残されたおみやげだった
村長はやかんストーブの湯気に移った時計の光を見た
ぬいぐるみを見て事件の発覚を恐れた医者、
3人の仲間割れにより殴られた住職の自演
恐怖による心臓麻痺で村長や医者が亡くなるか、
仲間割れで住職が死ぬか、
神さまの裁きにまかせた
楼乱荘オーナーの深見さんは、谷も楼乱荘も選ばなかった
谷を選ばなかったのは、3人が谷に隠したのを知っていたから
楼乱荘を選ばなかったのは…
だれかが壁を掘ってもレプリカが出れば、ほるのをやめてしまう
「世の中にはね、解決してはいけない謎もあるんだよ」
帰路につくポチ1号の後ろで、楼乱荘は炎をあげていた
全焼し、オーナーの焼死体が見つかったという
また、里に住んでいた20人ほどの住人が、いなくなったと記事がのった
夢を見た桜の木の周りに、20本ほどの桜の木が写った写真があった
夢を見たときには、なかったはずの桜の木だった
夢水清志郎の誕生日
引越してきた日、4/1
年齢はトランプで引き、しっくりときたジョーカー
とした
教授の洋館はからっぽで、手紙があった
また3人が危険な事件にまきこまれるかもしれないから、引越すと。
しばらくすると、引越し先を忘れた教授がもどってきた
名探偵は社会には不必要かもしれない
しかし、名探偵夢水清志郎はわたしたちにはぜったいに必要なものだ。
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ちゃんと読んだ初めての小説。
知り合いが読んでいたから自分も何となく買って読んだけど「こんなにも小説は面白いのか」と、今まで生きていた中で一番の衝撃を受け、退屈な日常がどこかに吹き飛んでいってしまったみたいだった。(今まで、といっても当時小学3年だけど笑)
読書に没頭していくきっかけになった本でもある。最初に出会ったのがこの本じゃなかったら本を読むことに今ほど楽しみを見出だせていなかったかも。はやみねかおるに(いい意味で)人生狂わされた人間は多分私だけじゃないはず。
袋とじの本が珍しいということすら知らずに読んでいた。楽しかった。初めて読んだ時から何年も経つけど、今でもたまに当時の気持ちを思い出すように本を開いている。自分にとって大切な一冊。 -
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舞台は島
はやみね作品の中でもあまり現実離れし過ぎないお話が好きです。ミステリーとしてはかなり最初から怪しい人物は特定されるけど、話の進み方がわくわくします。雪の降る島が舞台の、何度も読み返して世界に浸れる感じが好き。