abecのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
パズルの層ということで、宿屋に入るのにもギミックを解かなければならない第6層。面倒くさそう。
最強のエフェクトフラッグ(勝手に命名)は相変わらず誰も使えない状態。なんともったいない。
もう細かいこと言わずに、攻略組全員が1つの団体になってしまえばいいのに…
そう簡単に行かないところが人間らしいんだけども。
しかし命がかかったゲームだというのに、PK(プレイヤーキル)のモルテさんは相変わらずキリトたちの命を狙ってくるし、キリトは心が休まらないね。
そんな中、キリトのアスナへのほのかな気持ちがこの巻から顕著になってきている感じだった。
ダークエルフのキズメルが良いキャラクターなので、悲しい -
購入済み
少ない
想像以上にアンダーワールド編が短かった。
表紙の人物の登場がたった数ページで終わったような気分。
もう少しアンダーワールドに割いてほしかった。 -
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プレイヤーたちが銃を手に戦う「ガンゲイル・オンライン」(GGO)というゲームの中で、「死銃」と名乗る人物に銃撃され、同時刻にプレイヤーが命を落とすという事件が起こります。キリトは、総務省の菊岡誠二郎(きくおか・せいじろう)という男から、この事件の顛末を聞かされ、彼の依頼でGGOの世界に飛び込みます。
キリトはゲーム内で、「シノン」というプレイヤーに出会います。彼女は、朝田詩乃(あさだ・しの)という少女で、幼いころに銀行強盗事件に巻き込まれ、そのトラウマを抱えていました。その後、二人はゲーム内の世界で開催される大会に出場することになり、二人の勝負がはじまります。
これまでのファンタジーの世界 -
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アスナの婚約者である須郷は、妖精王オベイロンとしてゲーム世界に君臨し、アスナの感情を思いのままにあやつろうと計画していました。キリトはリーファと協力しながら、アスナのいる世界樹をめざします。桐ケ谷直葉(きりがや・すぐは)は、キリトの思いがアスナに向けられていることを知る一方、ゲーム世界ではリーファとして、ともに旅をするキリトに惹かれていきます。
直葉の失恋がストーリー上のひとつの山場になっているのですが、この結末になるのであれば、もうすこしレコンこと長田慎一(ながた・しんいち)をカッコいいキャラクターにしてほしかったようにも感じます。前巻でシグルドの陰謀にいち早く気づくなど、多少の見せ場はあ -
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ヒースクリフを倒し、SAOの世界からの帰還を果たしたキリトこと桐ケ谷和人でしたが、アスナこと結城明日奈(ゆうき・あすな)の意識が依然もどらないままであることを知ります。彼女の病床を訪れたキリトは、アスナの意識がもどらないまま、彼女と須郷伸之(すごう・のぶゆき)の結婚話が進められていることを知ります。
そんな折、SAOとおなじくナーヴギアを止揚する「アルヴヘイム・オンライン」というゲームの世界で、アスナと似た少女が捕らわれの身になっているという情報がもたらされます。キリトは、アスナのゆくえを追ってふたたびゲームの世界に入り、シルフの少女リーファとともに新たな謎の解明にいどみます。
今回は、ア -
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短編四編を収録しています。第1巻でキリトがヒースクリフを打ち破り、ゲームの世界からの帰還を果たしましたが、本巻はそこにいたるまでの2年間の日々をえがいた作品集となっています。
第1話「黒の剣士」は、ビーストテイマーの少女シリカがヒロインです。彼女の使い魔である小竜のピナをよみがえらるために、キリトが彼女とともにゲーム世界の戦いにいどみます。第二話「心の温度」は、鍛冶屋のリズベットがヒロインです。アスナの友人である彼女は、キリトに心を惹かれて苦しい気持ちをあじわいます。第三話「朝露の少女」は、記憶をうしなったユイという少女をキリトとアスナが救出し、家族のような関係となるも、やがてユイとの別れが -
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「ソードアート・オンライン」のゲーム世界に閉じ込められたキリトとアスナの物語です。
桐ケ谷和人(きりがや・かずと)は、次世代MMO「ソードアート・オンライン」(SAO)のベータ・テスターにえらばれますが、とつぜんプレイヤーたちはゲームの世界からログ・アウトできなくなるという事態に見舞われます。そんな彼らの前に、プログラマである茅場晶彦(かやば・あきひこ)がすがたを現わし、プレイヤーが巨大浮遊城「アインクラッド」まで到達しなければ、彼らの意識が現実にもどることはないと宣言します。
こうしてゲーム内の世界での生活がスタートして二年が経ち、キリトはソロ・プレイヤーとして活躍をつづけ、アスナという -
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ひとつだけ他の編集者と唯一違っていたところがあるとしたら、「明るく楽しく!」どんなことでも、明るく楽しんでやることです。
編集者として仕事をしていて学んだことのひとつは、どんな状況も前向きに捉え、今自分がやっていることを楽しめる人が最後には笑っている。
僕はこの「なんでもかんでも物事を楽しく進める方法」は「人生を加点方で眺める」ことで、たくさんの悩みや問題を乗り越えることができました。
昔読んだおもしろいなーって思った本をかなり担当していた人で、読者レベルですごいし、有名な人なんやろうなーと思ってて、読んだら働き方がやっぱすごいな。見城さんにかなり近い気がする、
編集者っていう仕事、自分には