abecのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
SAO本編はまだ齧る程度しか読めてませんが、
SAOも時黒コンビも好きなのでこれは読んでみねば!
でした。
…最大の引き金は年末そんじょそこらの本屋でことごとく
全滅しており、
面白いのか!と気になったことでした。
結構黒星先生の絵がハードボイルドにも見えるので
怖さ半分だったのですが…
すげぇ、先生書きたかったわけだ。
思いのほか痛快です!SAO本編(1巻)と比べても
凄い痛快!代わりに生活感はこの本ではほとんどない
ですけどね。
400ページ以上の本ですが生活感がない理由は読めば
わかりました(笑)。
色々良くも悪くも(悪くは少しだけど)裏切ってくれます。
しかしながら分厚すぎて結構疲 -
Posted by ブクログ
【ストーリー★★/キャラ★★/心理★★/情景描写★☆/没入度★☆】シリーズ第5巻。ガンゲイル・オンライン編。プレイヤースキルと装備が勝敗を分ける銃バトルの世界。のはずだが、その銃世界に主人公は「剣」で立ち向かう。過去にPTSDとなるほど心に傷を負ったヒロインが自分自身の弱さと戦い、またSAOでヒーローとなったはずの主人公もまた心の傷で己に縛られている。そんな二人は必然的な出会いをし、そして対決を迎えるのだが。。。 正直、前巻までと世界が変わりすぎていて、そのせいか気に入っていた情景描写がいまひとつ。まあ、この世界では表現しづらいとは思うのだが、期待したぶん残念だった。
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Posted by ブクログ
新章スタート。
ツギハギだらけのカコバナは面白くなかったんで、新しい物語が一から始まったのは大歓迎。
設定がうるさすぎるとは思うけど、一からしっかり積み上げていく姿勢は好ましく思う。
内容的には物語の序盤も序盤、ほんの導入でしかない。
ヒロイン不在だったり、そもそも主人公がコブツキだったりでイマイチ萌え方面に期待できないのが苦しいところ。
恋人・アスナというコブを抱えたまま、キリトがどうやってラノベの主人公をやっていくのか注視したい。
まあ主人公に明確な恋人が存在しても面白いラノベってのはいくつかあるけど、その域に達するためのハードルは高い。 -
Posted by ブクログ
新章スタート。今度の舞台は妖精の国だぜ!な3巻。
基本的に十分面白いんだけど、やっぱりきになる点もチラホラ。
AIであるユイに対する認識なんかはどうしてもなじめない。
14か16かそこらの少年少女が、出会って三日かそこらの8歳児に見えるキャラに対して「こいつは自分達の子供だ」とか言っちゃう、しかもその存在に対して涙ながらに愛情を注ぐっつーっセンスがついていけない。
そのあたりは2巻でも思ったところだけど、どうも綺麗な物語を作りすぎてる感が凄いんだよね。
てか、キリトとアスナがバーチャルSEXを繰り返していた、ともとれるような表現があったから、元々のオリジナル小説、あるいは原作者の脳内ではユイは -
Posted by ブクログ
2014/10/07
【やや好き】妖精の国:アルヴヘイム・オンライン(ALO)に囚われたアスナを救い出す冒険と本当の意味でのSAOの幕引き。 邪神と出会ったアルンの地下:ヨツンヘイムの話はアニメであったっけ? 世界樹の攻略、須郷/オベイロンとの決着、キリトの妹:直葉/リーファの恋の結末、アスナ現実への帰還、SAO時代のキャラたちと浮遊城:アインクラッドの再登場で大団円に終了。 キリトってVRMMO内ではカッコイイけど現実世界では魅力を感じない…それってスキー場では…ていうアレかしら? 相変わらずアスナの描写が美しすぎてつい笑ってしまう。 それから今回の敵:須郷はもしかしてヘタレなんじゃないの? -
Posted by ブクログ
2014/09/24
【やや好き】アインクラッド城が崩壊し、現実世界に戻ったと思ったら、アスナは妖精が空を飛ぶアルヴヘイム・オンラインというゲームに囚われの身になっていた。 悪役のオベイロン/須郷はゲスいけどエロに関しては詰めが甘いな…なんて思うのは私だけか?( ̄∇ ̄) キリトはアスナに会うため再びナーヴキアを被る。 今回のヒロインはシルフ族のリーファ。 現実では妹って…奇跡確率の出会い方だと思うんだけどまぁそこはスルーだよね( ̄∇ ̄) リーファの体育会系ツンデレ恋心は応援したくなる可愛さ。 SAOで会ったAIのユイちゃんも再登場。 現実も仮想も同じだと思うキリトの考え方は好きだし、なんだかチ -
Posted by ブクログ
ネタバレSAOシリーズ第9巻。
本巻から新たなストーリー《アリシゼーション》編がスタートとなります。
新たな仮想世界はNPCがプログラムではない「自我」を持って個々の生活を営む世界。
本巻は新章の導入部ということもあってか、世界の設定であったり、現実での技術原理であったりと説明部分が多いです。
その点、とっつきにくいと感じる人も多いかもしれません。
自分はゲームの世界設定などを読むのも好きなタイプの人間ですので本巻も楽しく読むことができましたが、何はともあれまだ序章。
今後、仮想世界「アンダーワールド」でキリトがどんな活躍をするのかを楽しみにしたいと思います。