「ゲームの中での死は、そのまま現実世界での死に直結する」、そんな地獄のゲームに巻き込まれてしまった主人公・キリトが、自らの剣の腕だけを武器に、文字通り死にもの狂いでゲーム「ソードアート・オンライン」の世界を攻略していく、という物語。
この作品の魅力は、「ソードアート・オンライン」というゲームのリアルな世界観と臨場感を細部にわたって味わえるところ。
とにかく描写がすごい! 「ソードアート・オンライン」では、プレイヤーは「剣」を武器に戦うことになります。その分、敵との戦闘は接近戦が中心となるため、さまざまな剣技や仲間との連携技など、迫力のある戦闘シーンの描写は、実際に剣が交錯する音や息遣いが聞こえてきそうなほど……!
また、他のプレイヤーがログアウト(死)してしまうシリアスな場面には「自分がもしこのゲームに巻き込まれたら……」と思わず想像してしまって、ゾッとします。リアリティの演出がすごいんです。
とはいえ、重いシーンばかりではなく、キリトと他プレイヤーとの交流や、ヒロイン・アスナとのやりとりなどほっこりするシーンも適度にはさまれているので、途中で疲れることなく一気に読んでしまいました!
現実よりもリアル!? なゲームの世界に、あなたも没頭してみませんか?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2014年02月16日
塔登り編2。
アリスも出てきて、またキリトさんがいろいろと。
アスナがいないのをいいことにまあ自由そうなことで(°=° )
前々からちょいちょい挟んできたフラグを回収。ユージオとは、次巻。
Posted by ブクログ 2013年09月09日
ようやく最後の最後で
ダブル主人公が激突!…以下次巻、なんじゃそりゃ~殺生なw
チート臭があまりしないキリト君は、なんか冴えないっす。
Posted by ブクログ 2013年08月31日
Alicization編もついに5冊目。まさか口絵で流れ、内容が補完可能ということに笑った。相変わらずの王道展開は安定していて楽しいんですが、内容が少しばかり薄いせいか冗長な印象を与えるかなと。しかし引き方は流石である。Web版よりもユージオのメンタルが弱くなってて突っ込んだが、ここの改変によって先...続きを読むがどう変わるのかがとても楽しみです。Alicization編もやっと半分手前まで来て第一盛り上がり地点に立ったのだが、次はSAOP2巻と言う事。未知の領域と変化の先を読める次巻が非常に楽しみで待ち切れないです!
Posted by ブクログ 2013年08月13日
やはりこのシリーズは面白い。
オンラインゲームをやった事があるだけに、よりそう感じてしまうのかもしれないが…設定は勿論、『もしかしたら本当にあるのかも…』と思わせる世界観に夢がある。
今巻では、ついにアドミニストレータの姿が!
Posted by ブクログ 2013年08月13日
とうとう一番の山場のバトル突入。
次巻が待ち遠しい。
ユージオも気になるが、キリトやカーディナルの目論見を知った場合のアリスの心情を思うと辛いなぁ。
Posted by ブクログ 2022年02月27日
ついにSAOアリシゼーション編も佳境に。親友のキリトとユージオ、そしてアリスとの戦いが始まる。
てな感じで、いよいよラスボスも出てきてのバトル、面白くない訳がない。
Posted by ブクログ 2021年12月01日
アリシゼーシション編の結末がやっと見えそうな感じになりました。
アリスにも変化が現れたし、いい感じの敵も現れました。
結末として、伏線や疑問がどう解消されていくのか気になります。
Posted by ブクログ 2018年12月14日
【ネタバレあり】
現実世界でもラースに何か起こっているみたいなので、そちらも気になりますが、アンダーワールドの物語は続きます。
前巻の衝撃的な展開からの意外なキリトとアリスの協力関係。
自分を縛る制約に抗うアリスにも真の正義を感じます。このアリスは本来の記憶が戻ったら消えてしまうのでしょうか?...続きを読む
記憶を失い、洗脳されて、公理教会に従っている整合騎士ですが、実際には疑問を抱いている者もいるのが現実社会と似ています。本来の性格は消しきれないのが最高司祭アドミニストレータの限界かもしれません。
しかしながら、心の闇を刺激することに長けているアドミニストレータには脱帽です。小父様には無理でも若者はイチコロです。
セントラル・カセドラルを攻略した後の戦略を考えているキリトの前に立ちはだかる、意外な強敵が登場したところで次巻へ。
さらに本巻でも新たな謎が提起されています。
・セントラル・カセドラルを守るように存在するガーゴイルの存在。ダークテリトリーのモンスターが何故こんな場所にいるのか?
・右目に浮かぶ「SYSTEM ALERT」を仕掛けたのは誰なのか? その目的は? 再生された右目には存在しない機能のようなので、本来の仕様ではないらしい。
早く次巻が読みたくなる展開です。
Posted by ブクログ 2015年09月11日
塔の外壁を破壊して外に飛び出しちゃったキリト氏とアリス.
剣を石材の隙間にねじ込んでなんとかぶら下がっている….
まさかキリト氏のタラシ能力は
敵にさえ有効だというのか…!?
で,キリト氏がアリスを口説いている間に
相棒は騎士最強の男と斬った張ったしてたり
敵の親玉の甘い言葉に惑わされたりしてる...続きを読むわけですね.
次回,敵の手先に成り下がった相棒と殺しあう?
Posted by ブクログ 2014年08月26日
アリシゼーションシリーズの第5弾。
色々と最後に向けて盛り上がってきてちょっと面白くなってきたけど、まだこんなものじゃないというのが正直な感想。
バトルシーンもいいんだけどね。
何度かアリシゼーションシリーズの所で書いてるけど、キリトの必死さと無双とその狭間で悩む姿がどうしても足りないんですよね...続きを読む。
この後の大展開を期待して待ちたい。
Posted by ブクログ 2013年12月15日
ベルクーリとユージオの戦闘はよかった。
青薔薇の剣の完全支配術すごくいいと思う。
ようやくラスボス?登場、、
ユージオが敵に、アリスは味方に。
なんとなく予想していた展開。
キリトとユージオの戦闘に期待。
Posted by ブクログ 2013年08月30日
あっという間に読み終わった。帰りの電車2回分で読み終わった。これは、私の読書スピードが上がったせいだろう。ここ最近、読書量が増えたからね。
面白いのだけれど、いい加減早く先に進むべきだと思うけれどなぁ。戦闘シーンが長すぎる。まあ、それがレーゾンデートルなのだろうけれど。
次巻でけりがつくのかな?次の...続きを読む展開はどうなるのか、ちょっと興味をもたせる。
Posted by ブクログ 2013年08月16日
前巻(AW)の次回予告でどうなるかは分かってたけど、思いの外、進度がゆったりしてたかな。もっとがっつりユージオと闘り合うかと思ってた。次はラスボスさんと闘うらしけど、ユージオ戦はどの程度になるんかな。そして安定してヒロインと仲良くなるキリトさん。現実世界に…って話がちらっと書かれてたけど、実現したら...続きを読む正妻の心配の種がまた増えますね(ニッコリ)あとはこれも安定の下衆で小物臭しかしない元老長。あんなのよりむしろベルクーリさんの出番をガッツリ増やしてくれと思うのは私だけですかそうですか。あ、もちろん“続く”よ!
Posted by ブクログ 2023年05月04日
アリスとの戦いで、彼女とともに塔の外に放り出されたキリトは、彼女と一時休戦して、塔の内部にもどることをめざします。その途上で、アドミニストレータによって自分が欺かれていたことを知ったアリスは、その支配から脱して、みずからの眼で真理を見つめることを決意するにいたります。
他方、塔の内部では、ユージオ...続きを読むが整合騎士のベルクーリ・シンセシス・ワンとの戦いにいどみます。しかし、彼の心のうちの隙を突いて「シンセサイズの秘儀」がほどこされ、彼は記憶をうしなってキリトの敵となります。
ありがちな展開ではあるものの、次巻がたのしみになるような良い引きで締めくくりとなっています。
Posted by ブクログ 2017年03月30日
やっぱり主人公は生き残る。
ってことで、離れてしまった三人が三度揃う。
でも、やっぱりこうなるのねって展開だ。
この会話の流れはなんだ?人の心に漬け込むというか、なんというか。ユージオ丸め込まれるなよ。
Posted by ブクログ 2014年08月23日
アリスが変わってしまったなぁ、第三の性格?(笑)ユージオもコンプレックスから立場が変わるみたい。終盤に近づき、謎は小出しの伏線で形を見せているが、まぁ予想通りにはいかないでしょう。今回は展開と言うより繋ぎ編かな。そもそも現実でピンチの自分をキリトが知らないままだし。記憶改ざんのユージオとアリス、キリ...続きを読むトの対決で次号へ・・昔のマンガパターン(爆)
Posted by ブクログ 2014年04月30日
アリスちゃんがツン状態のアスナちゃんとちょっとかぶって可愛い。
それにしてもユージオ君は良い人だ。彼はなんとなくキリトに流されてここまで来てしまった感があってどうなのかなあと思っていたのですが。アリスを助けることも命題なのでしょうが過去にアリスちゃんを助けられなかった自分を変えたい、救いたいという事...続きを読むの方が強かったのかなあなんて思ったり。
Posted by ブクログ 2014年04月30日
アリシゼーション編も上り続けてはや5巻……アスナたちが置いてけぼりなので正直飽きてきたかな?
何となく先の展開が読めちゃうあたりはあるけど、いいところで終わってくれるなぁと。14巻ではいよいよラスボスであるアドミニストレータとの戦いがあることに期待しつつ。
Posted by ブクログ 2013年11月04日
しばらくラノベから遠ざかっていたので12,13一気読み
んー、さすがにもういいかな
黒雪姫はとうにきったけどこっちは一応買ってたんだけど…
アニメもあれだったし…
入間人間だったかな?シリーズは10冊できれいに終わらせるのがよいっていってたの。どの作者も10を大きく越えたシリーズでそのすべてのク...続きを読むォリティが期待値以上だったものってない気がする
次は短編らしいからまあ読むんだろうけど一軍ではなくなった感
Posted by ブクログ 2013年09月12日
登場人物のほぼ全てがアレだと思うと、どうにも薄っぺらに感じられていけない。
あと、この手の仮想現実もの最初に読んだのはおそらくクリス・クロスかとおもうが、アレの中でリアルすぎる仮想現実の危険がさらりとかかれていたのを思い出した。
主人公、現実復帰できるかねぇ?
Posted by ブクログ 2013年09月04日
SAOアリシゼーション編、第5巻。
流石にそろそろ終わるだろうと思いながら読んだのだが、今回も終わらず。
展開が全体的に遅く、説明も多いため、SAO全体の特徴とも言える物語のスピード感が感じられない。引き伸ばしすぎでは。
アリスが少しずつキリトに心を開いていく様子は、初期のアスナを彷彿とさせ、新鮮味...続きを読むのかけらもない。
正直、結末が知りたくて惰性で読んだ一冊だった。
Posted by ブクログ 2013年09月03日
いい加減長いよアリシゼーション編、ということで前巻ぐらいから思ってたんだけどいよいよ飽きてきた感が。
ただまあそこで切るんかよな引きと珍しくキリトの内面が語られてへーと思ったあたりはまあ悪くなかったです。
Posted by ブクログ 2013年08月31日
アリスシリーズも遂に佳境、という感じ。
個人的には前巻の方が好きだったので、次巻に期待してる。
このシリーズは完結してからまた一気に読破したい。
Posted by ブクログ 2013年08月24日
思えばアリシゼーション・ビギニングを読んだときはとてもワクワクしたものだが、ここまできてようやくアリシゼーション編も盛り上がってきたか、というところ。
中々面白かったのだが、Web版からの加筆・訂正のせいなのか、全体的に不自然な描写が目立つ。
キリトの自己評価の低さとか95Fの縁から見下ろしたら...続きを読むガーゴイルの石像見えるんじゃないかとかあるのだが、最も気になったのは別個に動いているキリトとユージオの間でなぜか情報共有がなされていることだ。
ベルクーリが英雄譚の主人公であることに気づいたのはユージオのみのはずなのに、その後のキリトの主観で当然のようにそれを知っているのは明らかにおかしい。
少し興冷めしてしまったのでこういったところも気をつけてほしいなあと思う。