面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の仕事目録

面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の仕事目録

1,320円 (税込)

6pt

『とある魔術の禁書目録』、『ソードアート・オンライン』、『灼眼のシャナ』、『魔法科高校の劣等生』、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』――電撃文庫の大ヒットタイトルを次々生み出してきた編集者・三木一馬。その裏に隠された秘密『どうしてこの作品は面白いのか』『なぜ作品はヒットするのか』『担当作が売れなかったときの向き合い方』をはじめ、『失敗してしまった仕事への取り組み方』『激務にどう向き合い、どう考え方を変えていったのか』に至るまで、『面白ければなんでもあり』を元にした『発想が広がる仕事術』。最弱で最強の働き方のすべてが綴られた一冊。

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面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の仕事目録 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年11月28日

    とても情熱のある方みたいで、担当してもらった作家さんは売れる売れないに関わらず一緒に仕事ができて、幸せだろうなと思う

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    Posted by ブクログ 2016年04月04日

    【熱い想いが込められた本。】
    三木さんご本人にお会いしてから読んだことで、ただ読む本とは印象が変わったかもしれませんが…どこを取っても読みやすく、親切で、熱い想いで勇気づけられる本でした。
    なかなか垣間見ることのできない業界の裏側を知ることができます。
    私の「作家になりたい!」という幼心がキラキラと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月26日

     電撃文庫編集長著述による編集にまつわるエピソードと、氏の仕事の作法について書かれた一冊である。
     内容としては圧巻と言っていいだろう。間違いなくライトノベルの第一線級であろう作品群について、その誕生の経緯や作者の人柄などを惜しげもなく紹介しており、その作品を生み出すに到る編集者と作者の対話なども多...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月10日

    電撃文庫でヒット作を多数出している編集者の自伝。確かな熱量と面白い!の気持ちと、高度なリーダビリティを合わせ持つ、一人の編集者の本でした。

    細々とした編集の仕事を紹介するのではなく、メインを絞って、メソッド的なものを語る。楽しんで仕事をしていることがとても伝わってきた。本人としては「普通」のことを...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月30日

    ようは明るく楽しく加点法。
    家訓、想定読者、安全地帯からの冒険、トレンド、すっきり感、キャッチー、外見/内面、憧れ/愛嬌ギャップを意識
    見せ場を作ってお膳立て

    期待を裏切らず不安を裏切る

    加点法、細かい整合性読者の全員に甘えない
    作家より作品に詳しくなるイラストは起爆剤
    あらすじは自己PR
    トラ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年06月05日

    寝る暇を削って仕事に打ち込める情熱がとにかく凄いと思います。

    自分の「性癖」に従い家訓を決めるやり方は、小説創作に限らず、打ち込める趣味や仕事の天職探しにも通じるものかと思います。

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    Posted by ブクログ 2023年04月11日

     この本で紹介しているライトノベルは全然読んだことがなく、アニメで多少は名前を知っている程度の知識ではあるが、そのヒット作品の要因もさることながら、個人的にはそのことよりも編集者という仕事の一端を知ることが出来て、興味深いあった。
     最後の方は編集者という以外にも、仕事に対しての姿勢や気持ちの持ち方...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月13日

    ひとつだけ他の編集者と唯一違っていたところがあるとしたら、「明るく楽しく!」どんなことでも、明るく楽しんでやることです。
    編集者として仕事をしていて学んだことのひとつは、どんな状況も前向きに捉え、今自分がやっていることを楽しめる人が最後には笑っている。
    僕はこの「なんでもかんでも物事を楽しく進める方...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年04月09日

    もろ今の仕事に直結する部分が多く、期待したよりも面白かったし、読んでよかった。
    当たり前の話だが、三木さんが作家の才能を愛していて、それをなんとか売り出そうとしてきた結果が仕事に繋がっているんだな、と感じた。SAOのところで、本当に時間がない中打ち合わせまでにWEBにある膨大な量の小説を読んでいく、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年02月22日

    名物編集者三木一馬氏による半自伝的創作論(といっていいかな)。クリエイティブに携わる人には参考になる。

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