藤子・F・不二雄のレビュー一覧
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ネタバレ出てくるひみつ道具
ゆうどうミサイル、タイムマシン、ウラオモテックス、わすれ鳥、よかん虫、ミニ飛行機、ペットそっくりまんじゅう、カミナリ雲、天気決定表、ひものゆうれい、ドンブラ粉、からだポンプ、あいあいパラソル、おざしきつりぼり、空気ピストル、はいどうたづな、コエカタマリン、おくれカメラ、どこでもドア
「ミサイルが追ってくる」
のび太がメガネをはずしてハチに刺されるとジャイアンそっくりになる事が判明。
「ベロ相うらない大当たり!」
後に文学賞を受賞する作家志望の元高角三が登場。
「ペットそっくりまんじゅう」
ドラえもんがネズミ化。
「あいあいパラソル」
転校生・矢部小路こと、コーシャクが登場。(足のみ)
「ゆうれい城へ引っこし」
野比家でドイツのミュンヒハウゼン城へ。長めのお話。ドイツ人のお城の持ち主、ロッテさんも登場。 -
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ネタバレ出てくるひみつ道具
もしもボックス、ロボットペーパー、ゴーホーム・オルゴール、こだまクラッカー、空間ひんまげテープ、ふわふわぐすり、おおかみ男クリーム、スピードの出るネジ、名刀「電光丸」、タイムマシン、さいなんくんれん機、おすそわけガム、さいみんグラス、テレビアンテナ、Yロウ、あらかじめアンテナ、とりよせバッグ、人体とりかえ機、販売タイムマシン、タイムふろしき、レコードをつくる機械
「テレビ局をはじめたよ」
ドラミちゃん登場回。
「Yロウ作戦」
抜群のコントロールでジャイアンズの助っ人をするスネ夫のいとこ登場。
「からだの部品とりかえっこ」
しずかちゃんの足が生えたドラえもんが歩く。
「ジャイアンの心の友」
ノビタレコードより剛田武「乙女の愛の夢」が発売され、のび太がジャイアンの心の友となる。
巻末に「ドラえもん大事典」掲載。
ドラえもんの構造、22世紀のトーキョー、おもいでのアルバム、ポケットの中大公開など。 -
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ネタバレ出てくるひみつ道具
おそだアメ、人間切断機、アパートごっこの木、ようろうおつまみ、見えなくなる目ぐすり、いつでも日記、未来の小学四年生、つけると暗くなる電球、XYZ線カメラ、組み立て円盤セット、お天気ボックス、いないいないシャワー、ハリ千本バッヂ、ほねぐみロボット、タイムマシン、動物がたにげだしじょう、潜水艦、スモールライト、あめふりがさ、けんかてぶくろ、ねがい星、人間ラジコン、スピードどけい、タイムふろしき、成長促進剤
「おそだアメ」
ジャイアンリサイタル回。
「アパートの木」
のび太のいとこで大学生の五郎さんが登場。
「ようろうおつまみ」
のび太のママ、泥酔大暴れ。
「見えなくなる目ぐすり」
作中に作者が登場。
「弟をつくろう」
三歳ののび太登場。
「ねがい星」
ドラえもんがひっくり返ってポケットの中身がみんな飛び出す。
「のび太の恐竜」
大長編でも登場、フタバスズキリュウのピー助をのび太が育てる。 -
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ネタバレ出てくるひみつ道具
ゆっくり反射ぞうきん、シナリオライター、驚時機、正かくグラフ、声もんキャンデー、人間製造機、逆時計、悪運ダイヤ、ゲラゲライヤホン、とう明人間目ぐすり、ニクメナイン、ムシスカン、うちでの小づち、カネバチ、人間機関車セット、進化退化放射能源、ドリームマッチ、めんくいカメラ、見たままスコープ、オトコンナ、取り消しゴム、目鼻パン、トッカエ・バー、ひょうろんロボット、くろうみそ
「キャンデーなめて歌手になろう」
ジャイアンリサイタル開催回。(ジャイアンが「スターになろう」に出る)
「とう明人間目ぐすり」
ドラミちゃん登場回。
「ぼく、マリちゃんだよ」
のび太が丸井マリちゃんと入れ替わる。 -
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ネタバレ『F全集』を楽しむ公式ガイドの好評続編!
藤子・F・不二雄ワールドの知られざる魅力をさらに深く探究!
好評既刊『Fの森の歩き方』では未踏だったエリアを思いっきり大冒険します!
●特集1:全集未収録「レコード・ソノシート漫画」完全コレクション!
1960年代のアニメ放送時、大人気だった「ソノシート」や「レコード」にだけ発表された漫画を収録。「オバケのQ太郎」「パーマン」の、全集1期~2期ではカバーされていない貴重なピースがこれでそろいます!
●特集2:知られざる「初期漫画」大研究!
藤子・F・不二雄デビュー60周年の原点『UTOPIA/天使の玉ちゃん』を初め、第2期~3期以降の目玉である“初期作品”をとことん楽しむ、最適ガイド!
●特集3:横断探検!「ルーツ・オブ・ドラえもん」
「歩き方」でも人気企画だった、Fの森の横断ツアー! 「ひみつ道具」の意外なルーツなど、ドラえもんという大河に流れ込んだ、無数の流れの源流を探ります。
そのほかにも『藤子・F・不二雄大全集』を補完し、さらなる深みとおどろきを与える貴重な図版、資料が満載です! -
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ネタバレ藤子・F・不二雄まんがワールドの探検ガイドブック
『藤子・F・不二雄大全集』を読む楽しみが何倍にもふくらむ、キャラクター図鑑や、知って楽しい知識がいっぱいの公式ガイドブック。大全集の第1期を総まとめしつつ、第2期以降の内容も先取りガイド。全集には惜しくも入りきらなかった未収録のカラー扉絵や、雑誌連載時だけに描かれた企画漫画や告知カットも収録。藤子・F・不二雄の全作品連載年表などの資料も圧巻で、全集を補完する意味の資料としてもA級保存版です。また、数多くのキャラクターが1冊にパッケージされた、入門に最適なガイド本としても、オススメ。『藤子・F・不二雄大全集』本体と判型も仕組みもそろえた「別巻」という体裁。「月報号外」もついています。全集を集めている書棚に、ぜひ加えていただきたい1冊です。 -
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<宇宙が栗饅頭で満杯になる日・・・>
ドラえもんである。言わずとしれた国民的アイドル(?)である。
しばしばタヌキと見間違えられる、耳なしのネコ型ロボット。近未来から来たドラえもんは数々の道具を使って、いじめられっ子・のび太を助けてくれる。
それぞれ、楽しく便利そうな道具なのだが、のび太がよくない使い方をして、痛い目に遭うのもお約束である。
少年少女の幾多の夢をはぐくみ、未来への憧れに扉を開いてきた、藤子不二雄のSF(すこし・ふしぎ)ワールドである。
かつて、学習雑誌なるものが全盛だった頃、小学館の「小学○年生」にはドラえもんが連載されていた。その頃、小学生だった自分は、普通にそれらを読み、ときどきコミックスも買っていた。
コアなファンの人は他にごまんといるだろう。そういった人に比べれば、ごくごく平凡なファンである。
そんな程度のファンだが、長じて、子どもが生まれ、相変わらずアニメとして存続しているドラえもんを毎週見ている。これが何だかやめられない。たとえ子どもが「もういいわ」と見なくなっても一人で見ていそうなくらい見ている。
大半の話は「のび太、いつまでも懲りんのぅ」とか「みんなものび太が何かやらかしたら、すぐ『ドラえもんの道具か』と気付けよ!」とか思いつつ、あははは、と見ているのだが、ときどき、うーんと唸らされる話がある。
たとえば「どくさいスイッチ」。独裁者さながら、気に入らない人を消せるスイッチである。暴走したのび太がじゃかすかと周りの人を消していく。アニメでは、「そして誰もいなくなった」ばりにのび太がひとりぼっちになったところでCM。え、怖すぎるんですけど!?
この話は、この後、オチがついて一安心となるのだが。
さて、本題である(前置き長くてすみません)。
自分史上、一番怖いかもしれない話。「バイバイン」。本書一話目に収録。
5分で物が倍・倍に増えていく道具である。
おやつの栗饅頭がお腹いっぱい食べられたらと妄想を働かせたのび太は、栗饅頭にこの道具を使う。
どっさり増えた栗饅頭。最初はおいしく食べていたのだが、何かと邪魔が入り、食べきることができない。残った栗饅頭はどうなるか。増え続けるのである。
困ったのび太とドラえもんは、増え続ける栗饅頭をロケットに積んで宇宙空間に飛ばす。おしまい。
・・・本当におしまいなんである。
え、栗饅頭、宇宙でどうなるすか!? 増え続けて、いつか地球にやってくるすか!? 宇宙は栗饅頭であふれかえるすか!?・・・
この放送があったのが数年前。それから数日は、栗饅頭が地球までもう来るか、もう来るかと心のどこかで心配していたのであった。
今回、この話を思い出して、検索してみたら、さすがドラえもん、日本中の理系人たちを刺激していたらしい。栗饅頭がいったいどのくらいで宇宙を満たすのか、計算している人が山ほどいた。のみならず、増え続けたらブラックホール化するだの、そもそも質量保存の法則が、だの、むちゃくちゃ議論されている。ひぇぇ・・・。
理系人たちの計算によると(栗饅頭の直径を5cmとし、5分で倍になるとすると)、どうやら宇宙は1日経たずに栗饅頭で満杯になる模様。
恐るべし、累乗の世界。
てか、コミックス初出時(1978年)から考えても、アニメ放送時(2008年)から考えても、とっくの昔に地球、終わっちゃっているはずじゃないすか!?・・・
さてシュールな話で怖くなってしまったけれども、気を取り直して。
これって、思考実験と思えば、理論物理の世界なんかに通じるような気がするのだ。アインシュタインの相対性理論を説明する際に、ロケットや双子をモデルにした話を聞いたことがある人も多いだろう。
バイバインに限らず、タケコプターは、とか、タイムマシンは、とか、どこでもドアは、とか、本当にドラえもんに関する議論のタネは尽きない。鉄壁の理系ネタだ。
そして前述の「どくさいスイッチ」をはじめ、倫理・哲学的な問題を孕むお話もある。
恐るべし、藤子不二雄SFワールド。
あははと笑って、実は相当に深いドラえもん。
そしてまたきっと次回のアニメも見てしまうんだな、自分・・・。
*昔、子ども向け伝記で、ちょっと似た話がありました。「褒美を取らす」「へい、それでは1文ちょうだいいたしとうございます」「欲のないやつよの」「但し、2日目は2文、3日目は4文、と1日経つごとに倍ずつ、ひと月の間、いただきとうございます」「ふん、よかろう」・・・で、殿様が後で計算してびっくり仰天する話。
何で読んだかなぁ・・・? 曽呂利新左衛門・・・?