感情タグBEST3
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「りっぱなパパになるぞ」という話が1番面白かったです。何故かというと、自分の子供には、お酒なんか飲むお金があったら子供にテレビを買ったりすると決心したけど、タイムマシンで見に行って、実際はのび助と同じで親子だなぁと思ったところと、子供のび太が大人ののび太に怒っていたところがあったからです。
ドラえもん16巻の中で1番欲しいと思ったひみつどうぐは、「時間貯金箱」で、2番目に欲しいと思ったのは、「ドロン葉」です。
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出てくるひみつ道具
もしもボックス、時間貯金箱、オールシーズンバッヂ、どこでもドア、タイムマシン、気まえのよくなる薬、お金がきらいになる薬、デラックスライト、立ちユメぼう、四次元ポケット、ナゲーなげなわ、びっくり箱ステッキ、ドロン葉、モノモース、ウルトラ・スペシャル・マイティ・ストロング・スーパーよろい、メロディーお玉、いっすんぼうし、観光ビジョン、雲コントローラー、あらかじめ日記、桃太郎印のキビダンゴ
「音のない世界」
ジャイアンリサイタル開催回。
「りっぱなパパになるぞ!」
未来のパパになったのび太に会いに行く。
「シンガーソングライター」
ジャイアンリサイタル開催回。
「パパもあまえんぼ」
のび太のおばあちゃんにパパを会わせる。
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「ドラえもん」を全巻読まなくては!
と思い立ったのは高校2年の時。なぜか、理由は忘れた。
もしかしたら、そのころ地元で「ドラえもん展」なるものをやっていたのかもしれない。
おそらく多くの人がそうであるように、子供のころは、うちでは、マンガといえば「ドラえもん」だった。
自分をつくったもの、を考えるとき、「ドラえもん」は確かに外すことが出来ない。
この16巻には、「パパもあまえんぼ」が収められている。
そのドラえもんとのび太の会話
ドラ「おとなってかわいそうだね」
のび「どうして?」
「自分より大きなものがいないもの。よりかかってあまえたり、しかってくれる人がいないんだもの」
「そういう考えかたもあるか」
ドラえもんの「おとな論」、読めば確かにそうかもなぁと思わせる。
けど、のび太のセリフがどうしても忘れられなかった。
「そういう考えかたもあるか」
なんというか、ドラの言葉を「そうかもね」と認めておきながら、でもやっぱり大人は「かわいそう」なだけじゃない、それはそれとしてけっこういいもんかもよ、と考えているように見えてならない。こののび太、小六の目つきじゃない。
これを読んでからというもの、「そういう考えかたもあるか」は自分の一つの指針になった。
向き合って、認め合えるのび太、エライな。
人嫌いじゃダメだな、と思った本。(って大ゲサすぎ!のび太のくせに。)
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「ドラえもん」のテレビアニメがスタートした1979年1月の発行。76年にコロコロコミック創刊、80年には映画第一作「のび太の恐竜」公開され、藤子不二雄賞(新人漫画賞)が設立されるという流れを考えると、まさにドラえもんブームの真っ只中で出版された一冊だろう。
収録作品は「音のない世界」「四次元ポケット」「宇宙ターザン」「パパもあまえんぼ」など。新しい道具が出てくるというよりは、定番の道具を使って展開される物語も多い。
また「ウルトラよろい」はひみつ道具が一切登場しない大変めずらしい話。ときに「ワンパターン漫画」と言われる(私はそうは思いません!!)話作りを逆手にとった秀作!!
あと個人的に大好きな「立ちユメぼう」もこの巻に収録。はじめに出てくる「かわいそうなユメ」のかわいそうっぷりは忘れられません(笑)愛犬ドラーもかわいい。
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僕が初めて買った漫画はてんとう虫コミックスの『ドラえもん』18巻と31巻と34巻でした。以後、漫画、アニメ、映画からいかに影響を受けまた学んだものか…。勇気や友情をはじめ、人生に大切なものはほとんどすべて『ドラえもん』から学んだと言って過言ではありません。
しずかちゃんのお父さんが語る「人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人間〜」は、確かに僕の理想の人間像を形成しています。全45巻(そしてプラス)に永遠の名作とそのもとが溢れていますね。
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『音のない世界』『時間貯金箱』『オールシーズンバッジ』『りっぱなパパになるぞ!』『お金なんか大きらい!』『デラックスライト』『立ちユメぼう』『四次元ポケット』『ナゲーなげなわ』『びっくり箱ステッキ』『ドロン葉』『モノモース』『ウルトラよろい』『シンガーソングライター』『いっすんぼうし』『サハラ砂漠で勉強はできない』『雲ざいくで遊ぼう』『あらかじめ日記はおそろしい』『パパもあまえんぼ』『宇宙ターザン』