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最終巻!
てんコミドラえもんの最終巻ということで、思い入れがあります。やはり印象に残るのは「ガラパ星からきた男」。ほとんど大長編に匹敵する壮大さが感じられます。なんと言っても複雑なタイムトリック!初読の時はかなり混乱しました。読み応えたっぷりです!
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出てくるひみつ道具
うきわパイプとタバコ、シネラマン、強力ハイポンプガス、宝さがし地図、どこでもドア、ほどほどあらし、タイムふろしき、自然観察プラモシリーズ、四次元くずかご、分身ハンマー、グルメテーブルかけ、きせかえカメラ、SLえんとつ、そう難ごっこの山、船舶びんづめ機、船舶専用レーダー高性能ワールドタイプ、タイムワープリール、人間すごろく、身がわり紙人形、花さかばい、夜昼ランプ、立体効果音8チャンネル(花見のにぎわい)、ゆめふうりん、人間うつし、地図ちゅうしゃき、トロリン、ワスレバット、退化放射線発生ガン
「ドラえもんが重病に?」
ドラミちゃん、ミニドラ登場回。ドラえもんが具合が悪くなってしまう。
「四次元くずかご」
ドラえもんのこわれて使えなくなった道具をすてるくずかご登場。
「タイムワープリール」
大人ののび太、しずかちゃん、ノビスケのクリスマスが出てくる。
「ガラパ星からきた男」
のび太が未来デパート新製品セールス部のワランカナ、開発技術部長ダイウィン博士と出会う。
Posted by ブクログ
名作!
ドラえもんの道具のいくつかはもう実現されているなと思いました。
特に、インターネットやGPSによるものが多いかなと思います。
そして、一話一話は短いが、その中でのび太が成長を見せたりと心暖まるないようになっている。
やはり、ドラえもんは最高です。
いつか実現させたい。
Posted by ブクログ
幼いころから、アイラブドラえもん。
けれど原作を読んだのは案外遅くて、中学三年生くらいだったのではないか。全45巻がまるで絵本みたいに感じられたのを憶えている。気になったコマやセリフをメモに起こしながら一晩で読み終えたと思う。
中学三年生というのは将来のこと、社会のこと、人間関係のことに気を払い出す歳だし、僕もそうだった。不二子F富士夫先生の信念のとおり、【少年少女のため】に発信された本作は、それらのことに対してとても真摯にアドバイスをくれた。
美夜子さんみたいなお姉さんが欲しかったし、結婚相手を知っているのび太が羨ましかった。いま思えば女の子関係のことばかり羨ましかったのだけど。
ドラえもんはセワシのために奔走しているのであって、本来はのび太のために未来から来たわけではない。けど、ドラえもんは真摯で、優しかった。だからのび太は結婚し、子供を育て、立派に環境省職員(アニメ設定)として生きていける人間に育った。。。
なんだか、美しい話だと思いませんか。
Posted by ブクログ
初めて買った単行本がこのドラえもん45巻。直後、藤子先生が亡くなられました。笑い転げるようなユーモアと、背筋がぞっとするような、考えさせられる話。間違いなく私の子供時代において大きなウェイトを占めた漫画でした。
Posted by ブクログ
僕が初めて買った漫画はてんとう虫コミックスの『ドラえもん』18巻と31巻と34巻でした。以後、漫画、アニメ、映画からいかに影響を受けまた学んだものか…。勇気や友情をはじめ、人生に大切なものはほとんどすべて『ドラえもん』から学んだと言って過言ではありません。
しずかちゃんのお父さんが語る「人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人間〜」は、確かに僕の理想の人間像を形成しています。全45巻(そしてプラス)に永遠の名作とそのもとが溢れていますね。
Posted by ブクログ
『うきわパイプ』『ドラえもんが重病に?』『強力ハイポンプガス』『南海の大冒険』『自然観察プラモデルシリーズ』『四次元くずかご』『ボトルシップ大海戦』『タイムワープリール』『人間すごろく』『身代わり紙人形』『何が何でもお花見を』『人間うつしはおそろしい』『地図ちゅうしゃき』『トロリン』『ガラパ星からきた男』