スペンサー・ジョンソンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
同じ目標を達成するための仲間として相手(部下)に敬意を示すことが根本にないといけない。その上での目標管理やフィードバック方法だが、テクニックとしてこの秘訣を使おうとしてもうまくいかない。あらゆるタイプの相手がいて、よく観察をし、敬意を持って向き合い、導いていく。最後の方に出てくる「人生はすべてそうですがうまくいくときといかないときがある。人と向き合うときは正直が一番です。」が真理だと感じた。偽りや見せかけではなく、マネージャー自身が自分と向き合い、自分の思いを自分で言葉にし、自分が相手(相手の人格や行動)に対してどう感じているかを伝えていくことが大切だと感じた。
目標を達成するために必要な行 -
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刻々と変わっていく状況に対し、私たちはどう対処していくべきか?
2人の小人と2匹のネズミのストーリーから学ぶことができます。今でも定期的に読み返している本ですが、自分の思考を見直すこと、視野を広げようとすることの大切さを学べる1冊です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレヘムはまるで今の自分のようだと感じた。自分の考えに縛られ、相手にもその考えを押し付けようとしていたし、相手の考えを全く受け入れてなかった。作中で迷路を抜け出すには?という問いが何度も出てきたが、結果的に自分の固定観念や思考そのものが迷路であったという答えだったのが面白かったし、しっくりときた。今の自分も正直迷路のなかにいてどうしたらよいかわからないヘムとおなじ。だからこそまずは自分の考えに縛られず行動してみることが大事なのだと思う。あとは、なにもせずに勝手にくよくよ悩んだり怒ったりするのは時間の無駄なので、もうやめる。
迷路から抜け出す方法
あなたの信念に気づこう。
あなたが考えたことす -
Posted by ブクログ
人生山あり谷ありとはよく言ったもので、
山(好調な時)では有頂天に、傲慢にならない事
谷(うまくいかない時)は長く続かない、不安を自ら増長させてないか問うてみる事。
人生謙虚に。
ちょっと前に、どん底と思う事があった。その時は不安でしかたなかったけど、その辛さを経験したからこそ、今の謙虚な自分があると思う。
これ、若い時、読んでいたらどうだったろう…人とぶつかって、攻撃して、打ち負かすのが強いと思ってたし、周りもそんな人ばかりだから、弱い者はやられるだけという社会。それは、、、この本を若い時に読んで、共感して「ほかの人に伝える」ということをしていたら、より生きやすい世の中になってるのかなぁ。