スペンサー・ジョンソンのレビュー一覧
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ネタバレ自分は少し前までこの物語の中の登場人物(ネズミ)の中のホーだった。
だけど最終的な職場でやっと気づき、スカリーになったような気がする。
苦痛があるのにずっと同じ場所で足掻いてた自分を思い出すと今ではゾ〜~っとする。
確かにこの物語は、何度でも定期的に読んだ方がいい。
もっと若い時(この本が出版された時期)に読んていればよかった!
でも「遅れをとっても、何もしないよりいい」って本当にその通りとも強く思い、今は自分の行動力に拍手をしたいとも思う。
無いチーズをずっと待つなんて無意味だし、チーズを求めて新しい場所を模索する事はワクワクするし学ぶ事はたくさんあるので、身体が動く限り新しい【チーズ】を探して見つけていけたらいいな〜と思う。 -
Posted by ブクログ
『チーズはどこへ消えた?』(スペンサー・ジョンソン)は、変化にどう向き合うかを、迷路の中で「チーズ」を探す登場人物たちの物語を通して描いた一冊です。
本書の面白いポイントは、**人が変化を嫌がる心理を、とてもシンプルな物語で可視化していること**。仕事、収入、人間関係など、今ある環境がずっと続くと思っていると、状況が変わったときに「なぜこうなったのか」と立ち止まってしまいます。一方で、変化を早く察知し、新しい場所へ動き始める人は、次の可能性を見つけやすい。
特に印象に残るのは、「変化そのものより、変化を恐れて動かないことの方がリスクになる」という考え方です。うまくいっているときほど周囲の変化を観察し、今持っているものに執着しすぎない。これはキャリアだけでなく、経営や新規事業にもそのまま当てはまります。
ページ数も多くなく、難しい理論を覚える必要もありません。それでも、自分にとっての「チーズは何か」「なくなることを恐れているものは何か」と置き換えると、意外と深く考えさせられます。
**環境が変わるのを待つのではなく、自分から次のチーズを探しに行く。**転職や独立、新しい挑戦など、変化を前に一歩踏み出したい人の背中を押してくれる一冊です。 -
Posted by ブクログ
本棚の積読から今回手にとってみました。
“ネズミのスニッフとスカリー、
小人のヘムとホー。
2匹と2人は「迷路」のなかに住み、
「チーズ」を探します。
「チーズ」とは、
私たちが人生で求めるもの、
つまり、会社、家族、財産、健康、
精神的な安定……等々の象徴。
「迷路」とは、
チーズを追い求める場所、
つまり、会社、地域社会、家庭
……等々の象徴です。”
2匹と2人は、チーズを求め走り回り、ある日食べきれないほどの大量のチーズがある素晴らしい場所を見つけます。
安心して入り浸り、新しく冒険に出ることもなく過ごしていましたが、そのうちにチーズはなくなってしまいました。
ここで4者4様の反応を見せるネズミと小人たち。
ネズミ達はいち早く、じゃあ他のチーズを探そう!と旅立ちます。
一方、小人たちは「どうしてこうなった、こんなことが起こるなんておかしい」と憤り、ついには「待っていたらまたチーズが現れるはずだ」と現実逃避し、その場を動こうとしません。
何日か経ち、ホーが他のチーズを探しにいこうとヘムに話しますが、ヘムはごねて、そんなヘムを残してホーは1人で旅立つのでした。
物語は3部に分かれていて、元クラスメイトだった社会人の集まり、「チーズはどこへ消えた?」本編、物語をふまえたディスカッション、となっています。
物語の文章の中でとても心に残ったのは、
「最大の障害は自分自身の中にある。自分が変わらなければ好転しない」という言葉。
分かっていても動けない、現状維持に甘んじて、これでいいのだと自分に言い聞かせて現実に目をそらす。
ヘムは弱い自分自身だ。
きっと誰の心にもあるものだと思う。
また物語の後のディスカッションは、それぞれの立場から自分の経験や感じたことをお互いに話し合い、自分の中に落とし込んでいく有意義なものだった。
変化はいつか必ず訪れる、でも恐れずに受け入れ、前に進むことが大事なのだと思う。
また、なりたい自分、目的を達成して楽しくて幸せな姿をイメージすることも大切だ。
ネガティブな想像は恐怖や不安といった感情を増幅させ、動けなくなってしまう。
ホーが途中で愚かな自分を笑いとばしたのも印象的だった。
あなたはスニッフ、スカリー、ヘム、ホー、
誰に当てはまりますか?
身近な人達と話し合ってみたい。
読んでよかったと思える作品でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレもう!完読!山と谷について、
プラス思考になれた本!
【メモした内容】
人に山と谷があるのは、地上に自然の山と谷があるように普通のことなのだ。どちらの山と谷も至るところにあり、同じようにつながっている。仕事でも私生活でも幸せを感じる部分もあれば不幸を感じる部分もあるだろう。当然のことだ。人間につきものなのだ。山と谷はただ順境と逆境のことを言うのではない。
外部の出来事を心の中でどう感じ、
どう対応するか、ということでもある。
谷間と山頂の間に割れ目に大きな穴は無い。つまり山と谷はつながっている。今日の順境で過ちを犯せば明日の逆境を作り出す。そして、今日の逆境で賢明なことを行えば明日の順境を作り出す。基本に立ち返り、最も大事なことに専念すれば、事態を好転させることができる。
山とは自分が持っているものに感謝するとき。
谷とは失ったものを求めるとき。
谷を山に変えるには出来事を変えるか、出来事に対する『受け取り方』を変えなければならない。
状況変えることができれば言う事は無い。だが、状況を変える事はできなくても、受け取り方を変えて自分にプラスにすることはできる。その結果、谷から出る道が現れるのは、
物事に対する見方を変えた時である。
山と山の間には必ず谷がある。谷にどう対処するかによって、いかに早く次の山にたどり着けるかが決まる。
順境に感謝し賢明に対処すれば逆境はほとんど経験しなくて済む。
山に対して準備をしていない人は、たちまち落下し苦痛を味わう。エゴは山では人を傲慢にし、谷では怯えさせる。現実を見えなくさせ、真実を歪めるのだ。山にいる時、人はエゴのせいで物事を実際より良いように見てしまう。谷にいるときには実際より悪く見てしまう。そのため山はいつまでも続くと思ってしまうし、谷には終わりがないと怯えてしまうんだ。山からすぐに落ちてしまう。1番の理由は傲慢である。それは見せかけの自信に過ぎない。谷からなかなか出られない。1番の理由は恐怖心である。安楽そうに見せかけてはいいても。
次の山に到達するには、自分の具体的なビジョンに従うことだ。極めて具体的で、綿密で喜んで実現する努力ができるような、
より良い未来を満喫している自分を思い描こう。
谷の苦しみは、それまで無視してきた真実に気づかせてくれる。
山の目的は人生を讃えることで、谷の目的は人生について学ぶことではないでしょうか。
山に長くとどまるためには、謙虚さと感謝を忘れてはいけない。山に到達した原因となる行為をもっと精出して行おう。事態を好転させ続けよう。他の人々のためにもっと尽くそう。来るべき谷に備えて、力を蓄えておこう。 -
Posted by ブクログ
同じ目標を達成するための仲間として相手(部下)に敬意を示すことが根本にないといけない。その上での目標管理やフィードバック方法だが、テクニックとしてこの秘訣を使おうとしてもうまくいかない。あらゆるタイプの相手がいて、よく観察をし、敬意を持って向き合い、導いていく。最後の方に出てくる「人生はすべてそうですがうまくいくときといかないときがある。人と向き合うときは正直が一番です。」が真理だと感じた。偽りや見せかけではなく、マネージャー自身が自分と向き合い、自分の思いを自分で言葉にし、自分が相手(相手の人格や行動)に対してどう感じているかを伝えていくことが大切だと感じた。
目標を達成するために必要な行動を整理し、その上で関わる人の能力を最大限発揮してもらうにはどうしたらいいかということ。別々ではなく、人という資源が根本である。
当たり前といえば当たり前にも感じるが、実際には立場が変わったり、自分とは違うタイプの部下に遭遇することて見失いがちなことなのかもしれない。また、目標という遠い視点と関わる人物の日々の行動や言動という近くを見ること、数字という目に見えるものと人の気持ちという目に見えないものが、どちらかに偏りがちになってしまう原因なのかもしれない。 -
刻々と変わっていく状況に対し、私たちはどう対処していくべきか?
2人の小人と2匹のネズミのストーリーから学ぶことができます。今でも定期的に読み返している本ですが、自分の思考を見直すこと、視野を広げようとすることの大切さを学べる1冊です。 -
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ネタバレヘムはまるで今の自分のようだと感じた。自分の考えに縛られ、相手にもその考えを押し付けようとしていたし、相手の考えを全く受け入れてなかった。作中で迷路を抜け出すには?という問いが何度も出てきたが、結果的に自分の固定観念や思考そのものが迷路であったという答えだったのが面白かったし、しっくりときた。今の自分も正直迷路のなかにいてどうしたらよいかわからないヘムとおなじ。だからこそまずは自分の考えに縛られず行動してみることが大事なのだと思う。あとは、なにもせずに勝手にくよくよ悩んだり怒ったりするのは時間の無駄なので、もうやめる。
迷路から抜け出す方法
あなたの信念に気づこう。
あなたが考えたことすべてを信じてはいけない。
役に立たないことは捨て去ろう
迷路の外に目を向けよう
新しい信念を得よう
あなたが信じることに限界はない。
従来どおりの考えをしていては、チーズは見つからない。
古い信念はあなたを囚人にしかねない
トラブルに巻き込まれるのはあなたが知らないことのためではない。間違っていることを事実と思い込んでるためである。