嶋津良智のレビュー一覧
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ネタバレ目の前の出来事には何の意味もない、そこに怒りを選択しているのは自分自身、しかし価値観の眼鏡を変えれば別の風景や意味が見える。怒りの記録をつけることで状況や時刻などのパターンに気づく。相手を変えようとするよりも自分にできることがなかったか問う。怒りの背景にある第一感情(苦痛、寂しさ、弱さ、絶望、不安、ストレス、痛み、悲しみ、心配など)を見つけ、それを伝える。目の前の状況を変えたいとき、きちんと伝えるために会話に入れる4つの要素(①どんな行動に問題があったのかという具体的な事実、②具体的な影響、③どんな感情が自分に芽生えたのか、④相手への尊重をしっかりと示す)。人生をうまくいかせるための3つのルー
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ネタバレチェック項目7箇所。育児は目の前にある自分を成長させるチャンスです、自分を成長させようと、さまざまなセミナーや勉強会を探していた人にとっては、「青い鳥」のようなものでしょう、あれこれ考えずに、まずは育児をしてみてください。育児を経験することによって、コミュニケーション能力、段取力、稼ぐ力、リーダーシップ、マネジメント能力などが身につくので、ビジネスマンとしての成長を実感できます、また、一人の消費者として世の中のニーズを見つめ直すチャンスにもなります。育児で必要なのは「大きな耳、小さな口、優しい目」です、「大きな耳」とはじっくりと話を聞くこと、「小さな口」とは自分の意見を控えること、「優しい目」
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■アンガーマネジメント
1.怒っているという事実は強烈に伝わる反面、その背景にある真意はわかりにくくなる
2.一つの価値観のメガネで世の中を見ていると、イライラを生み出す原因になります。それほど世の中価値観は多様なのです。
3.コントロールできることにフォーカスする。
4.会社からお金をもらい、成果を求められているプロであるなら、上司によってパフォーマンスが変わってはいけません。どんな上司の下につこうとも、そのときできる最高の力を発揮するのがプロです。
5.本当の発見の旅とは、新しい土地を探すことではなく、新しい目で見ることだ。
6.自分をマネジメントできなければ部下や同僚をマネジ -
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知り合いの人に勧められて読みました。
最近読んだビジネス、自己啓発本の中でかなりのヒットです。
経営の最重要着眼点として、「人、組織」を挙げています。
そしてその人、組織を動かすためには、「理念」が欠かせないということです。理念とは、会社の理想像で、現状と理念のギャップを埋めるために、経営者が、人事、採用、育成などの「戦略」を考えなければならない。
将来会社を経営しなければならない自分にとって、とても明快で納得がいく説明です。
そして、「人、組織」にクローズアップしているのも、最近の自分の考えを補完してくれます。会社の「付加価値」を生むのはかならず「人」です。経営者として、いかに会社の人 -
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商売の本質とは「すべては人できまる」ということ。
とのスタンスで、「人と組織」にフォーカスする経営の真髄に立っている。
当たり前のことを要領よく、うまくまとめている。重読書
【ポイント】
39/企業の究極のミッションは「企業価値の極大化」
40/企業価値=従業員価値×顧客価値×株主価値
44/すべての従業員に「マネジメントとはなにか」を自分の言葉で語れるか?
誰とどんな組織を作るのか 何をどのように提供するのか
50/「企業の成長の8割は企業文化が握っている」
59/起業するのに一番大事なことは「自分を知ること」
67/「最初に適切な人をバスにのせ、不適切な人をバスから -
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ネタバレ評価としては☆3.5くらい。
漫画を挟み、文章だけの内容もスラスラ読めて疲れない本でした。
最近、子育てで怒ることやイライラすることが少し増えたと感じ手に取った本でしたが、読んで冷静になれば、一生懸命になりすぎて自分に疲れていることに気づけたし、子供と良いコミュニケーションを取るためにも、もっと自分を大切にしよう…子供もためにも。と思えました。
(↓備忘録)
怒りは第二感情であり、第一感情を元にして生まれてしまう。
第一感情を伝えるようにする。
心の枠を広げるためにイライラしたら、
「それって誰が決めたの?」と自分に問いかけることで、怒りと少し間がとれる。
甘えてきたときに、甘えさせ