嶋津良智のレビュー一覧
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目標を「達成する人」と「達成しない人」の習慣
著:嶋津 良智
目標を考えることは人生の生き方を考えること
目標は自分を苦しめるために立てるものではなく、自分の人生をイキイキと過ごすために立てるものである。限りのある時間を使いながら、いかに短時間で仕事において成果を出し、自分のプライベートを充実させるのか。
つまり、目標を考えることは、自分の生き方を考えることにもなる。
本書の構成は以下の7章から成る。
①考え方
②目標設定
③行動・計画
④タイムマネジメント
⑤人間関係・コミュニケーション
⑥協力を仰ぐコツ
⑦トラブル・失敗との向き合い方
厳しい上司であるも柔軟でその熱い言葉は自分のた -
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ネタバレ一流は、
「自分たち」を気持ちよくする
ポジティブな言葉を使う
第一感情を伝える
相手の言い分を聴いてから話す
嫌なシーンでも楽しむ
最後まで聴いてから話す
自己開示する
期待し、挑戦させる
「今までの努力が台無しになる」と目覚めさせる
事実、影響、感情、相手の尊重という4つのステップ
「残念だ」という感情と一緒に相手が気付けるように話す
「こと」で叱る
相手の知識や理解度に合わせて軌道修正
比喩を使う
相手都合で話をする
相手に「はい」と言わせる
一貫性の原理
感情を言霊に乗せて話す
最初と最後を考える
定期的に聴く
素直に謝る
基軸をもって語りかける
ゴールイメージを大切にする -
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タイトルで読みたくなって借りました!
読んでるときにたまたまマッサージでの待ち時間に読んでたら、
すごい向上心ですね!
って言われた一冊。笑
向上心なのかよくわからないけども、毎回読んで思うのは、向上心がなくても読んで損ないのになぁ。っていう。
生活する上で、どんなことにもついて回るやるべきことが少しでも楽にこなせたら。と、思うのは向上心のうちなのかなぁ?
みんながやる普通のことですらも、さらに楽にこなせたらやりたいことやる時間できるよな。
そのために読んでるから、
割と、もっと楽したい、テキトーにうまくやっときたい。笑
そんなふうに思ってる、やる気のない人でも、読んだらそこそこためになる -
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怒るのは時間のムダ、だと?!(☉_☉;)
そりゃわかっちゃいるけど、理屈抜きで怒らにゃあやってられないこともあるのよ!笑
怒りを吐き出すことも、感情のコントロール(表現)の一つだったり…
あとは、怒りを外に示すことが重要な局面も確かにあると思うんだけどなぁ…
(冷静に感情を伝えたところで、話通じる奴ばっかじゃないしw)
でも内容は目から鱗だった!Σ(゚д゚〃)
とくに、「第一感情を素直に伝えること」と「4つのポイントで 怒らずに気持ちを伝える方法」が驚きだった!!
こんな感情の整え方&気持ちの伝え方があるなんて…!+(´∀`〃人)
それでも“怒り”ってかなり突発的な感情で(中には積年の恨み -
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ネタバレいつもニコニコしている私のことが家族は好きだから自分状態を整えようと感じた。
私はまだ子育てには無縁だが、この内容は仕事や恋愛でも通ずるところがある。
知識はあっても実践は難しいが、気づきがあればいくらでもやり直せる。
気づいて、褒める、存在を認めることが大切。
子育ては何十年と続くもの。◯年後どういう子供になってほしいか、そのために今はどういう子育てをしていきたいか定期的にパートナーと話し合い、協力していく必要がある。
短気な性格でも怒らないためには自分を客観視することと、伝え方が重要。
伝え方としては、理由を聞き相手の立場に立つこと、自身の第一感情を表現することがポイント。 -
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シンプルかつ当たり前な内容だが、読む事で気付かされる事が沢山ある。
↓以下学び
◆第1章(考え方編)
妥協の質と量に拘る。目標を達成する人は妥協しては行けない事が明確であり、妥協の数も少ない。
◆第2章(目標設定編)
目標は結果と行動がある。目標を達成する人は結果に対しての行動目標が明確である。
行動目標→【自分との約束】
◆第3章(行動・計画編)
計画に危機管理を。目標を立てる時に、黄色信号のラインを明確にする。
◆第4章(タイムマネジメント編)
プライベートを重視する。プライベートで目標を立てると、仕事をより能動的に行えるようになる。
◆第5章(人間関係・コミュニケーション編)
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イライラしやすいことを自分のウィークポイントとして挙げられることが多いので購入。
怒りを生み出す原因(目の前の出来事には、本当は何の意味もない)と、それをどう受け止めるか(価値観の眼鏡をかけかえる)について、分かりやすく説明される。
怒るのは良くない(というか怒るのは第二感情であり、その背景にある不安や痛み苦痛といった第一感情が原因なので、それを伝えれば良い)けど、やっぱり怒らないというのはストレスの溜まることでもあって、これを克服する心構えとして
・イライラは命を縮める究極の無駄
・人生は思い通りにいかないという「楽しさ」を味わう
・苦しみを乗り越えるプロセスこそが成長という宝を生み -
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著者の実体験に基づいたリーダー論の本。
「自責」で捉えること、勇気をもって部下に任せること、自ら変化し続けること、フィードバックを受ける姿勢を持ち続けること等、リーダーにとって基本であり最も重要、しかし実践できている人は少ないという資質について言及している本。若くしてリーダーとなった人間の実体験だからか、やたらと納得感がある。また、自身に対する悪口大会の断行などはかなり思い切った行動だな…と驚いた一方、人の上に立ち、その人生を預かるリーダーは、それくらいの覚悟が必要なんだな、と思った。
著者の別著作「イマドキ部下を育てる技術」も読んだが、そちらも「ある、ある」と非常に頷ける内容だった。自分 -
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3つの習慣を大切にする。
1.命と時間を大切にする
得られる成果が変わらないならば、イライラしたり、怒ったりしない。怒りやイライラに時間を費やすのは人生の無駄。
2.人生は思い通りにいかない
3.苦悩と喜びはワンセット
苦労したから報われるわけではない。考えて苦しまなければ無駄である。とにかく考えて、言葉にしようとしているうちに閃く。(イチロー)
人は結果から学ぶことはない。人はプロセスからのみ学ぶ。
参考になる著者の習慣
*迷ったら決断しない。
*常に最悪の事態を考えておく。
*何よりも準備に重きをおく。
出掛ける前のチェックリストを作る。
*仕事も生活も分相応に。
*小さな習慣を身につけ -
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コツコツやることが結局大切である。
やらないより、やる方がいい。という考え方をベースにどうせやるならちゃんとやる、ベストを尽くす。として行動する癖をつける。
時間割をつける。これはレバレッジ〜の本田直之氏の著書にもある。
少しずつではあるが実行している。
人に会う時間も投資と経費で考える。
準備8割、本番2割が仕事の法則。
お金を理由に諦めるのは、人生の幅を狭める。その為にお金をある状態をキープする。
何かを買う時は、欲しいものと必要なものをきちんと区別する。
人はプロセスからのみ学ぶ生き物。
一所懸命に物事に取り組むことは本当に大事なことだと再認識した。